4月の国内出荷は台数・金額とも約3割の減少

~CIPA2009年4月統計より

 有限責任中間法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は1日、2009年4月のデジタルカメラ、銀塩カメラ、交換レンズ、フォトプリンターの生産出荷統計を発表した。

 デジタルカメラ全体の生産実績は、846万4,713台(前年同月比71.9%、以下同)、金額ベースで1,149億7,174万2,000円(65.4%)。

 国内出荷は74万5,693台(71.5%)、170億7,696万2,000円(68%)。レンズ一体型は63万6,575台(69%)、120億9,102万9,000円(65.4%)。レンズ交換式一眼レフタイプが10万9,118台(90.7%)、49億8,593,万3,000円(75.1%)。

 海外出荷は819万3,557台(79%)、1,264億1,312万1,000円(69.5%)。

 一眼レフ用交換レンズの生産実績は129万7,353本(108.6%)、159億2,588万2,000円(82.4%)。国内出荷は35mm判レンズ2万5,504(67.3%)、10億7,644万5,000円(70.7%)。デジタル専用レンズは15万9,952本(105.9%)、24億4,149万2,000円(79.8%)。

 民生用A4未満フォトプリンターの国内出荷は1万5,918台(30.9%)、1億2,133万8,000円(27.6%)。



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2009/6/1 17:24