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ニコン、Capture NX-DとViewNX-iの最新版を公開

D610における画像ぼけなどに対応

Capture NX-D

ニコンは5月9日、画像ソフト「Capture NX-D Ver.1.4.1」および「ViewNX-i Ver.1.2.1」を公開した。Windows版とMac版で更新内容は共通。

Capture NX-Dの更新内容は以下の通り。

・COOLPIX B500、およびA300 に対応しました。

・[環境設定]に[表示]メニューを追加し、グリッド線の設定を変更できるようにしました。

・[傾き補正]にアオリ効果機能を追加しました。

・各スライダーの目盛を常時表示するようにしました。

・D610 で撮影した RAW 画像に[ノイズリダクション]の[高画質2013]を適用すると、画像がぼけてしまう現象を修正しました。

Capture NX-D

ViewNX-iの更新内容は以下の通り。

・COOLPIX B500、A300 に対応しました。

・MP4形式の動画に対応しました。

・[画像調整 / メタデータ]パレットの各スライダーに調整範囲を示す数値表示をするようにしました。

・[画像調整 / メタデータ]パレットの各スライダーのデフォルト位置を示すマークを調整後にクリックするとデフォルト値に戻せるようになりました。

ViewNX-i

なお、両ソフトを一括でアップデートできる「ViewNX-i & Capture NX-D Ver.1.16.020」も同時に公開されている。

(本誌:武石修)