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ターポリン生地で防滴性を高めたカメラバッグ

小型ショルダーとボストン&トートタイプ

スフィーダ ショルダーM

エツミは、ショルダータイプのカメラバッグ「スフィーダ ショルダーM」および、トートタイプのカメラバッグ「スフィーダ ボストントート」の2モデルを年8月5日に発売する。価格はスフィーダ ショルダーMが税別1万4,500円。スフィーダ ボストントートは税別2万円。

スフィーダ ショルダーM

機動力と防滴性を備えたショルダースタイルのカメラバッグ。ビニール系素材であるターポリン生地と止水ファスナーで防滴性能をアップしている。カラーは、ブラック、レッド、パープルの3色。

ボディ/ウエスト兼用ベルトを備え、背面部に収納されているベルトを引き出すとショルダーバッグスタイルからボディバッグスタイル/ウエストバッグスタイルへと変更できるのも特徴。

収納目安は、EVF付ミラーレスカメラまたは、小型一眼レフカメラと交換レンズ。中仕切りは2枚。フロントフラップを開くと、前後2列の大型ポケットにアクセスできる。

外形寸法は約160×270×200mm。内形寸法は約90×250×180。重量は約600g。

なお、内装色はレッドとパープルが同色なのに対し、ブラックは水色となっている。

スフィーダ ボストントート

中級デジタル一眼レフ+複数の交換レンズに対応するボストン&トートスタイルのカメラバッグ。カラーはブラックのみ。

底面に防滴性に優れたターポリン生地を用いている。キャリーハンドルは、重量をバランス良く分散させられる4点式。また、キャリーカート用のループを装備し、長距離の移動も考慮されている。

70-200mm F2.8クラスの交換レンズが収納できる、十分な高さを確保しているという。中仕切りは4枚。

外形寸法は約190×420×280mm。内形寸法は約130×330×240。重量は約980g。

背負いベルト用金具も装備し、「背負いベルト3」(税込3,880円)などのバッグ用オプションを装着することで、リュックとしても使用できる。

(飯塚直)