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フェーズワン、Capture One Pro 8の最新版を公開

EOS 8000D/Kiss X8i・α7R II・D7200・Nikon 1 V3/J4・ライカQに対応

フェーズワンは7月1日、汎用RAW現像ソフト「Capture One Pro 8」の最新版を公開した。バージョン番号は8.3.1。

更新内容は以下の通り(引用)。

カメラサポート
  • ファイル、連結サポート:Sony ILCE-7RII (α7R II)
  • ファイル、連結サポート:Sony DSC-RX100M4, Sony DSC-RX10M2, Nikon D7200
  • ファイルサポート:Nikon V3, Nikon J4, Samsung NX mini, Samsung NX3000, Samsung NX2000, Canon EOS 750D, Canon EOS 760D
  • ファイル暫定サポート:Leica Q (Typ 116)

※EOS 750D=EOS Kiss X8i、EOS 760D=EOS 8000D。

レンズサポート
  • Schneider Kreuznach 35mm f/3.5
バグフィックス(Mac/Windows)
  • ファームウェアアップデートされた Olympus TG4 の名称の問題を修正
  • 安定性向上
  • インターフェースの改善
バグフィックス(Mac)
  • Pro (for Sony) エディションでの連結の問題を修正
  • XMP 同期の問題を修正
  • LCC を適用したEIPファイルの問題を修正
  • OS X 10.9 のバックグラウンド処理の問題を修正
  • トークンの自動入力動作の問題を修正
バグフィックス(Windows)
  • フィボナッチスパイラル使用時にクラッシュする問題を修正
  • インターフェースの改善

Capture One Proは、シャドウ、中間トーン、ハイライトをそれぞれ個別に調整できる「3-Wayカラーバランスツール」などを搭載するRAW現像ソフト。発売は2014年9月。ダウンロード版の価格は299ドル。

(本誌:武石修)