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“熊野筆”を使ったカメラ清掃高級ブラシ

クリーニングアイテム一式が入ったポーチとのセットも

3i株式会社は、カメラ清掃用の「熊野筆 カメラボディーブラシ」を12月10日に発売する。価格は税込4,320円。

化粧筆で有名な広島県熊野町で作られたブラシ。カメラボディの溝などにはいったホコリを掃除するために企画された。熊野筆の団体商標「熊野筆マーク」も取得している。

ブラシ部分はナイロン毛とヤギのすね毛の2種類をあわせている。先端の細くて柔らかなナイロン毛がホコリをかき出し、それより短いヤギのすね毛がブラシ全体のコシを確保する。

ブラシには筒状のケースが付属。前後どちらからでも収納可能。柄の部分から取り出すことで、毛をいためず取り出せる。

熊野ブラシ、クリーナー液、専用ペーパーをセットにした「クリーニング専用ポーチ」も発売中。清掃にまつわる小物を収納するもので、クリーナー液と専用ペーパーは、同社発の「蔵CURA」ブランドのものとなる。価格は税込8,532円。

ポーチ内には、ペーパー入れポケットやペンポケットなどを装備。熊野ブラシやクリーナー液を入れることができる。

クリーニング専用ポーチの内部

ポーチのカラーは、ボルドーとグリーンから選べる。

クリーニング専用ポーチ(ボルドー)
クリーニング専用ポーチ(グリーン)

また、ポーチのみも発売済み。価格は税込3,996円。同じくボルドーとグリーンが用意されている。

(本誌:折本幸治)