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イルフォードの商標を中外写真薬品が取得

 中外写真薬品株式会社は5月12日、新会社イルフォード・イメージング・ヨーロッパ社の設立に参画したと発表。オーストラリアのシーアール ケネディー&カンパニー社とともに、イルフォード(ILFORD)の商標とそれに付随する資産を取得した。

 イルフォード・イメージング・ヨーロッパ社は、既存のインクジェットペーパー製品の販売を全世界向けに継続する。

 日本でのイルフォード製品は、引き続きジェットグラフ株式会社が総代理店として販売する。同社は、中外写真薬品株式会社の100%子会社。

 設立から135年の歴史を持つイルフォード(ILFORD)は、モノクロ写真の老舗感材メーカーとして有名。ファンの多いフィルムや印画紙などに加えて、マニアには「アドヴォケイト」「K1モノバー」といったオールドカメラでも知られる存在だ。近年はイルフォードブランドのファインアートインクジェット用紙を展開。ユーザーからの支持を集めている。