ソニー、新キットレンズのEマウント機「α3500」を海外発表

　ソニーは、ミラーレスカメラ「α3500」（ILCE-3500J）を海外で発表した。発売日は未定。オーストラリアでの価格は標準ズームレンズ付きで499ドル。国内での発売は未定。

　既存の「α3000」（国内未発表）と同じく、Aマウント機に近い外観のEマウント機。オーストラリアの公式サイトでは、ローエンドに位置づけられている。

　画素数、最高感度、EVF、液晶モニター、動画といったスペックはα3000と同じだが、付属レンズが「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」から新レンズ「E 18-50mm F4-5.6」に変更されている。

　撮像素子は、有効2,010万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー。最高感度はISO16000。

　0.2型のEVFを備える。液晶モニターは約23万ドットの3型。AVCHD動画の撮影も可能。

　外形寸法は128×90.9×84.5mm、ボディのみの重量は約353g。