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キヤノン、「EOS 7D」最新ファームウェアを公開

ワイヤレストランスミッター使用時の不具合を修正

 キヤノンは11日、「EOS 7D」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は2.0.5。ワイヤレストランスミッターWFT-E5 B使用時の不具合を修正した。

EOS 7D。2009年9月発売。ボディ実勢価格は9万9,800円前後
WFT-E5 B。発売は2009年11月。実勢価格は8万900円前後

 更新内容は次の通り。使用時には、WFT-E5 Bのファームウェアもバージョン1.0.7以上に更新しておく。

Version 2.0.5の変更点

  • ワイヤレストランスミッター WFT-E5 B 使用時、カメラが WFT-E5 B を検知後にカメラとパソコンをUSB接続するとFTP転送しないことがある現象を修正しました。

 アップデートすると、日付/時刻の設定、カメラに登録したレンズの周辺光量補正データが初期化される。

(本誌:鈴木誠)