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ニコン「D7100」の最新ファームウェアが公開

 ニコンは25日、デジタル一眼レフカメラ「D7100」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はC:Ver.1.01。8項目の変更を含む。

【ファームウェア C:Ver.1.00から C:Ver.1.01 への変更内容】

  • [マニュアル発光モード] または、[リピーティング発光モード] でフラッシュ撮影した画像を再生画面で統合表示させると、フラッシュ調光補正値の表示部分に発光量が表示される現象を修正しました。
  • スペシャルエフェクトモードのセレクトカラー撮影において、ライブビューにして効果の設定画面で拡大表示させてAE/AFロック ボタンを押すとライブビュー中の画像が更新されない現象を修正しました。
  • [ファインダー内水準器] が特定の操作を行うとフリーズする現象を修正しました。
  • [WBブラケティング] 撮影した画像を再生したときに、WB微調整値が実際は10(段)以上の場合でも9(段)と表示される現象を修正しました。
  • 再生のカレンダー表示モードで特定の操作を行ったとき、カーソル移動ができない現象を修正しました。
  • 再生のカレンダー表示モードの文字サイズの一部を見直しました。
  • 撮影画像のExifデータに記録される35mm判換算の焦点距離表示を修正しました。
  • 動画撮影 [1920x1080 24p] で、露出モードMのとき、シャッタースピードを変えても被写体の明るさが変化しない現象を修正しました。

(本誌:鈴木誠)