キヤノン、「EF 24-70mm F2.8 L II USM」を6日に発売

　キヤノンは3日、交換レンズ「EF 24-70mm F2.8 L II USM」を6日に発売すると発表した。

　2月7日の発表当初、4月の発売を予定していたレンズ。その後7月上旬の発売に延期していたが、7月5日に「高い目標性能を達成するための最終調整に時間を要す」として発売を9月中旬に再延期していた。今回、発売日が確定した。

　なおキヤノンでは同レンズについて、「現在、非常に多くのご注文を頂いており、しばらくの期間、商品のお届けまでにお時間を頂戴いたします」とアナウンスしている。

　EF 24-70mm F2.8 L II USMは、2002年11月に発売した「EF 24-70mm F2.8 L USM」の後継となる35mmフルサイズ対応の大口径標準ズームレンズ。スーパーUDレンズ1枚、非球面レンズ3枚などを採用し、ズーム全域および画面全域で高画質化を図ったという。価格は24万1,500円。