EIZOガレリア銀座、Michel Boesveld写真展「オランダ人建築家の肖像（1986〜1996）」

　ナナオが運営するEIZOガレリア銀座は、Michel Boesveld写真展「オランダ人建築家の肖像（1986〜1996）」を24日に開始した。12月4日まで開催する。

Rem Koolhaas, Rotterdam, 1986 (c)Michel Boesveld

アムステルダムの美術学生だった時、
どのようにすればこちら側に注意を払いすぎる事なく
自然な表情を捉える事が出来るかを考えていました。

人々が持つ個人的な空間や場所、そして
その人を取り巻く環境を撮り、その印象を表現したかったのです。

私は、建築者達の写真集を作る事を選びました。
なぜならば彼らは、新しいデザインや創造的空間を
プロフェッショナルに作り出していたからです。

そして私は彼らの日常の生活、仕事場、また私達の周りにある
彼らが建てた建造物と関わりを持つ事が出来ました。

新しいドイツの街や、第二次世界大戦後のオランダの風景を
作り上げてきた人々に私の記録してきたものを見せることは
私にとってもとても興味深いことでした。（写真展情報より、作者コメントの翻訳を引用）

• 名称：オランダ人建築家の肖像（1986〜1996）
• 期間：2010年11月24日～2010年12月4日
• 時間：10時30分～19時（最終日は16時まで）
• 会場：EIZOガレリア銀座 2階
• 住所：東京都中央区銀座3-10-6 マルイト銀座第3ビル 1階
• 休廊：日曜、月曜、祝日（例外あり）
• 入場料：無料