駒村商会、手のひらサイズのクラシカルトイデジカメ「DCC 5.1」
Digital Classic Camera MINOX DCC 5.1 |
駒村商会は、ミノックス社のトイデジカメ新製品「DCC 5.1」を8月20日に発売する。価格は4万7,250円。
ドイツのミノックス(MINOX)社によるライカ風トイデジカメ「DCC」シリーズの最新モデル。製品名からライカ(Leica)の文字は消えたが、レンジファインダーカメラ風のクラシカルな外観を踏襲。同時に、撮像素子や液晶モニターなどを強化している。
撮像素子は510万画素のCMOSセンサー。前モデル「DCC Leica M3(5.0)」までは、320万画素だった。前モデルから初めて装備した液晶モニターは、1.5型から2型にサイズアップしている。
レンズは4枚構成IRフィルター付きのガラス製Minoctarデジタルレンズ。焦点距離は9mm。35mm判換算で焦点距離42mm相当の画角となっている。
記録メディアスロットも搭載。前モデルに続いてSDメモリーカードを採用する。16GBまでのSDHCメモリーカードをサポートした。
320×240ピクセル、AVI形式での動画記録にも対応。DCC用ストロボ(1万2,600円)も利用できる。
本体サイズは82×46×67mm。重量は約120g。
2010/8/2 16:27