パナソニック、「DMC-LX3」「DMC-TZ7」の最新ファームウェア


 パナソニックは29日、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-LX3」と「LUMIX DMC-TZ7」の最新ファームウェアを公開した。

 バージョン番号は、DMC-LX3が2.2、DMC-TZ7が1.3。

LUMIX DMC-LX3LUMIX DMC-TZ7

 更新内容はどちらも共通。ソフトウェア処理の最適化を行なったという。カメラ性能における以前のバージョンからの変更はない。

 LUMIX DMC-LX3は、有効1,010万画素の1/1.63型CCD、焦点距離24-60mm相当(35mm判換算)F2-2.8の光学2.5倍ズームレンズ、3型46万ドットの液晶モニターなどを搭載するコンパクトデジタルカメラ。発売は2008年8月。実勢価格は3万5,000円前後。

 後継機種と見られる「LUMIX DMC-LX5」が21日に海外で発表済み。国内発売についてのアナウンスはない。

 LUMIX DMC-TZ7は、光学12倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ。AVCHD Lite準拠の動画記録機能も備えている。発売は2009年3月。




(本誌:折本幸治)

2010/7/29 19:16