カシオ、「EX-Z450」のCMに三浦春馬を起用

　カシオは20日、コンパクトデジタルカメラ「EXILIM」シリーズのテレビCMキャラクターとして、俳優の三浦春馬さんを起用したと発表した。8月28日より放映を開始する。

　8月28日発売の「EXILIM ZOOM EX-Z450」にあわせたテレビCMで、タイトルは「ストレートトーク」篇。三浦春馬さんがEX-Z450の動画合成機能「ダイナミックフォト」により、三浦春馬さん自身がミレーの「落ち穂拾い」やレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」の中に合成されて登場する。

　三浦さんは1997年にデビュー。2007年に映画「恋空」で日本アカデミー新人俳優賞を受賞。2008年には、人気ドラマ「ごくせん」への出演をはじめ、「ブラッディ・マンディ」では連続ドラマ初の主演を演じるなど、著しい活躍を見せた。今年は、映画「クローズzero II」、「ごくせんTHE MOVIE」、地球ゴージャスプロデュース公演の舞台「星の大地に降る涙」などに出演するなど、活躍の場を拡げている。

　EXILIM ZOOM EX-Z450は、1/2.3型の有効1,210万画素CCD、光学4倍ズームレンズ、3型約23万ドットの液晶モニターなどを搭載。価格はオープンプライス。店頭予想価格は3万7,000円前後の見込み。ゴールド、ピンク、レッドを8月28日に、シルバーとブラウンを9月11日にそれぞれ発売する。