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キヤノン、「EOS 5D Mark II」をマニュアル動画撮影に対応

〜6月上旬にファームウェアを公開

EOS 5D Mark II

 キヤノンは27日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark II」の動画撮影機能において、マニュアル露出が可能になるファームウェアを6月上旬に公開すると発表した。

 ファームウェアを更新することで、動画撮影時のISO感度、絞り値、シャッター速度が任意に設定可能になる。キヤノンでは、主に動画を撮影するプロユーザーからの要望に応えたものとしている。これまで、EOS 5D Mark IIでの動画撮影時は、ISO感度、絞り値、シャッター速度が自動で設定されるプログラムオートのみだった。

 感度の設定範囲はISO100〜6400およびH1(ISO12800相当)。ISO感度はオートにも設定可能で、その場合ISO100〜6400で自動設定される。なお、「高輝度側・階調優先」を[する]に設定した場合の設定範囲は、ISO200〜6400となる。H1を利用するためには、カスタムファンクションで「ISO感度拡張」を[する]に設定する必要がある。シャッター速度の設定可能範囲は、1/30〜1/4,000秒となっている。

 また、ISO感度、絞り値、シャッター速度のいずれも、電子ダイヤルを回すことで動画記録中に変更することもできる。

 なおEOS 5D Mark IIと同じく、動画撮影に対応したデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X3」については、エントリー向けモデルとの観点から、動画撮影時のマニュアル露出対応ファームウェアの公開は予定していない。

 EOS 5D Mark IIは、同社が2008年11月に発売した35mmフルサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ。1,980×1,080ピクセル、30fpsのフルHD動画撮影機能を搭載する。キヤノンによると、これまでに音楽プロモーションビデオやCMなどでの動画撮影実績があるという。画素数は有効2,110万画素。液晶モニターは約92万ドットの3型TFT。ボディのみの実勢価格は28万6,600円前後。

(本誌:武石修)

2009/5/27 10:00


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