昭和シェル石油、「わたしのまちの○と×」写真を募集


 昭和シェル石油は、「第5回 昭和シェル石油 環境フォト・コンテスト『わたしのまちの○(まる)と×(ばつ)』」を実施する。作品の募集期間は8月1日~9月11日。

 身近なまちのいつまでも残したい○の風景と、すぐにでも改善したい×の風景2枚の写真を通じて、さまざまな視点から環境を考え行動するきっかけになることを目的とした写真コンテスト。今回で5回目を迎え、これまで約1万2,400名から応募があった。

 コンテストは、10~18歳を対象としたジュニア部門と、19歳以上を対象とした一般部門からなる。写真のクォリティのほか、○と×の組み合わせやコメント欄に記載された環境に対する視点などを総合的に審査する。

 審査員は、枝廣淳子氏(環境ジャーナリスト)、織作峰子氏(写真家)、北山孝雄氏(プロデューサー)、木元教子氏(評論家、ジャーナリスト)、竹内敏信氏(写真家)、新美春之氏(昭和シェル石油名誉会長)、協賛各社。

 応募は、○と×の写真を2Lサイズにプリントした上で、2枚一組で応募用紙に貼付し郵送する。また、撮影した写真に対する考えをコメント欄に200字以内で記載する。応募用紙はWebサイトからダウンロードできる。

 賞および賞品の一例は、ジュニア部門の金賞(1名)が10万円分の図書カード+副賞、一般部門の金賞(1名)は賞金30万円+副賞など。

 なお、入賞作品展を2009年12月1日~2010年1月29日にシェルミュージアム(東京都港区台場2-3-2 台場フロンティアビル1階)で開催する。入場は無料。時間は10時~19時。

(本誌:武石修)

2009/5/21 15:48