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オリンパス、最新のレンズロードマップを公開

「150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO」は今冬発売に

株式会社オリンパスは7月2日、マイクロフォーサーズレンズ「M.ZUIKO DIGITAL」シリーズの最新ロードマップを公開。2019年1月に開発発表した「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」の発売時期と最終外観も明らかになった。

2019年11月に公開されたロードマップからの変更点は以下の2つ。
▪「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」が追加
▪マクロレンズ(35mm判換算200mm前後)が追加

OLYMPUS OM-D E-M1Xに「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」を装着
「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」最終外観

「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」は、1.25倍のテレコンバーターを内蔵し、35mm判換算300-1,000mm相当の画角をカバーする超望遠ズームレンズ。このたび最終外観が発表された。同社は2020年冬の発売を目指して現在鋭意開発を進めている、とした。価格は未定。

本レンズはレンズ内手ブレ補正機構を搭載。対応するカメラ本体の手ブレ補正機構と協調して動作する「5軸シンクロ手ぶれ補正」も利用できる。防塵防滴、耐低温-10度の性能も有しており、スポーツや野鳥などの撮影に適しているという。

本誌:宮本義朗