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ラスベガスのCES 2020で「ニコンD6」が展示中

「キヤノンEOS-1D X Mark III」の動作機なども 現地写真を一挙掲載

ニコンD6(開発中。参考展示)

アメリカ・ラスベガスで開催中の「CES 2020」において、開発発表されている「ニコンD6」の参考展示や、発表直後の「キヤノンEOS-1D X Mark III」「ニコンD780」といったカメラ新製品の実機展示が行われている。本稿では、現地から届いた写真を掲載する。(撮影:谷川潔)

ニコンD6(参考展示)

2019年9月に開発発表した、同社一眼レフカメラのフラッグシップ機。発売時期などはまだ明らかになっていないが、ケース内に展示されていた。背面操作部や側面端子類の様子がわかる。

ニコンD780

1月24日に発売されるニコンFXフォーマット(35mmフルサイズ相当)一眼レフカメラ。ロングセラー機「D750」並みのボディサイズに最新性能を凝縮しているのが特徴。

ニコン交換レンズ

ブース内では、同じく1月7日に発表された「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」ほか、注文多数により受注を一時停止している交換レンズ「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」も展示。

AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct

ニコンCOOLPIX P950

2月7日に発売となるレンズ一体型デジタルカメラ。従来機種COOLPIX P900の35mm判換算24-2,000mm相当(83倍ズーム)レンズを継承しつつ、EVFなど各部仕様をブラッシュアップしている。

キヤノンEOS-1D X Mark III

同じく"フラッグシップ一眼レフカメラ"であるニコンD6に先駆けて詳細が明らかになり、2月中旬の発売が決まった製品。ファインダー撮影で最高約16コマ/秒、ライブビュー撮影で最高約20コマ/秒のメカシャッター撮影が可能という驚きのスペックだ。

デジカメ Watch編集部