ニュース

ニッシン、高耐熱クオーツ管採用のクリップオンストロボ「MG80 Pro」

リチウムイオン充電池も使用可能 フル発光から約1.2秒でチャージ

ニッシンジャパン株式会社は、高耐熱クオーツ管搭載のクリップオンストロボ「MG80 Pro」のキヤノン用を8月30日に発売する。同社オンラインショップのニッシンデジタル・ダイレクト Yahoo店やAmazon店のほか、特約店の店頭で取り扱われる。

本製品は、発光部に高耐熱クオーツ管を採用したクリップオンストロボ。CP+2019で展示されていたもので、2019年夏の発売を予定していた。

なお、キヤノン用、ニコン用、ソニー用、富士フイルム用、オリンパス/パナソニック用の5種類をアナウンスしていたが、今回はキヤノン用のみの発売となる。他モデルについては、順次発売を予定。

最大ガイドナンバーは、60(ISO100/200mm 時)。NAS(Nissin Air System)スレーブ機能だけでなく、NASコマンダー機能も内蔵しており、NAS対応ストロボをワイヤレス発光させることが可能。通信距離は約100m、最大8グループ制御、ペアリングなしでNASストロボと通信可能なオープンモードなどに対応している。

電源には、単3形ニッケル水素充電池(フル発光時のチャージタイムは約3秒)に加え、リチウムイオン充電池(フル発光時のチャージタイムは約1.2秒)が使用可能(それぞれ4本)。

合計8WのLED ライト(光量は固定)を発光ヘッドに内蔵。約2時間の連続点灯にも対応する。

この他、フェームウェアアップデート用のmicroSDカードスロットやマグネットスライド式のズームカバーを備えている。

主な仕様

ガイドナンバー

60(ISO100/m・照射角200mm)、32(ISO100/m・照射角35mm)

発光管出力

82.5Ws(ズームカバー取り外し時)

照射画角

24~200mm(オートズーム)
24/28/35/50/70/85/105/135/200mm(マニュアルズーム)
18mm(ワイドパネル使用時)

対応電源

単3形ニッケル水素充電池4本
リチウムイオン充電池(14500型/3.7V)4本

発光間隔

約0.1秒~約3.0秒(ニッケル水素充電池)
約0.1~約1.2秒(リチウムイオン充電池)

発光回数

250回(ニッケル水素充電池/2,450mAh)
360回(リチウムイオン充電池/1,000mAh)

閃光時間

1/20,000~1/400秒

色温度

約5,600K

バウンス角度(正面位置ロック機構付)

上方120度/下方7度/左180度/右180度

操作モード

オンカメラモード/ワイヤレスコマンダーモード/ワイヤレススレーブモード

発光モード

TTL/マニュアル

ストロボ調光補正

TTL:-2.0~+2.0(1/3EVステップ)
マニュアル:1/256~1/1(1/3EVステップ)

ワイヤレス仕様

電波式ワイヤレスTTL(NAS)

チャンネル

8チャンネル

発光グループ

合計8グループ(基本グループA/B/C/D、アドバンスグループA’/B’/C’D’)

コマンダー利用時仕様

発光間隔最速10コマ/秒
通信距離約100m

AF補助光

0.7~5m

モデリングランプ

白色LED 8W連続点灯時間2時間

ホットシューロック

金属プレート、ロックリングによるネジ式

背面操作部

ダイヤル式マルチセレクター

電波仕様

2.4GHz帯 ISMバンド

付属品

ソフトケース、アンバーフィルター、フィルターホルダー、ワイドパネル、ミニスタンド

外形寸法(約)

125×75×140mm

重量(約)

490g(電池除く)

販売価格

税込5万8,320円

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。