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Map Camera、2019年4月のデジカメ売上ランキングを発表

ソニーが新品・中古ともにトップを獲得

シュッピン株式会社は5月20日、カメラ専門店「Map Camera」のECサイトおよび店頭における、2019年4月1日~4月30日の新品・中古デジタルカメラ売上ランキングを発表した。

新品デジカメ販売月間ランキング

ソニー α6400

1位:ソニー α6400
2位:ソニー α7 III
3位:ソニー サイバーショットRX0 II
4位:ニコン Z 6
5位:富士フイルム X-T30
6位:キヤノン EOS R
7位:キヤノン IXY 200
8位:リコー GR III
9位:ソニー α9
10位:キヤノン EOS RP

ソニーが新品の1位・2位・3位を独占。APS-C機が首位となるのは、フルサイズの印象が強い近年のソニーとしては意外だが、小型軽量で高性能なためファミリー層にも評判だとしている。前月に断トツだったGR IIIは、人気による品薄が続いたために8位となったが、今後供給が増えれば上位に返り咲くだろうと予想している。

中古デジカメ販売月間ランキング

ソニー α7 II

1位:ソニー α7 II
2位:オリンパス OM-D E-M1 Mark II
3位:ニコン D750
4位:キヤノン EOS 6D
5位:キヤノン EOS 5D Mark IV
6位:ソニー α7 III
7位:ソニー α7R III
8位:パナソニック LUMIX GX7 Mark II
9位:富士フイルム X-T2
10位:パナソニック LUMIX G9 PRO

ソニーが新品・中古ともに1位となった。マイクロフォーサーズ機がトップ3に食い込むのは2017年3月のOM-D E-M1以来だという。今回のトップ10にはマイクロフォーサーズ機が3機種もランクインしたことから、小型軽量機に対する需要はまだまだ高いと同社では分析している。

本誌:鈴木誠