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キヤノン、DIGIC 8搭載の一眼レフカメラ「EOS Kiss X10」

クリエイティブアシストや瞳AFなどライブビュー機能を強化

ブラック

キヤノンは、デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X10」を4月下旬に発売する。カラーはブラック、シルバー、ホワイトの3色で展開。同社オンラインショップでの販売想定価格はボディのみが税別7万7,500円前後。18-55mmレンズキットは税別8万7,500円前後、ダブルズームキットが税別11万7,500円前後。

【2019年4月10日修正】初出時に上記キヤノンオンラインショップ販売価格に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

本機は、2017年7月に発売された「EOS Kiss X9」の後継に位置づけられるデジタル一眼レフカメラ。撮像素子に有効約2,410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載し、最新世代の画像処理エンジンDIGIC 8を組み合わせた。静止画記録時のISO感度は最大ISO 25600(拡張時ISO 51200)。

なお4月10日現在、「EOS Kiss X9i」(2017年4月発売)の後継製品は発表されていない。EOS Kiss X9からの変更点は、AFやライブビューなどの強化や4K24pの動画記録に対応した点など。

AFは、サーボAF時の瞳AF(ライブビューのみ)に対応したほか被写体の追従性能も向上した。選択可能なAFフレームのポジション数は3,975点で、低輝度限界はEV-4まで(F1.2レンズ使用時)。

このほか同社の35mm判フルサイズミラーレスカメラEOS RPなどに搭載されているクリエイティブアシスト機能を一眼レフカメラとして初めて搭載。ボケ具合や明るさ、鮮やかさなどをライブビュー表示で確認しながら撮影できるようになった。

ボディのサイズはEOS Kiss X9と同じだが、重量を約449g(ブラックおよびシルバー。バッテリーと記録メディア込み)に軽量化している(EOS Kiss X9は約453g)。この重量はデジタル一眼レフカメラとして世界最軽量だという。

撮影可能枚数は約1,070枚、ストロボ非発光では約1,620枚(いずれもファインダー使用時)としている。内蔵ストロボは手動ポップアップ式となった。

その他の基本性能はEOS Kiss X9とほぼ同等。視野率約95%・倍率約0.87倍のファインダーや、3.0型約104万ドットのバリアングル仕様の背面モニターも変わらず搭載する。連続撮影枚数もファインダー時最高約5コマ/秒(ライブビュー時は3.5コマ/秒)で同じ。

ダブルズームキット
シルバー
ホワイト

主な仕様

有効画素数

有効約2,410万画素(APS-CサイズCMOS)

オートフォーカスセンサー

9点(中央クロス)

ファインダー

光学式(視野率約95%・倍率0.87倍)

液晶モニター

バリアングル式タッチ対応モニター(3.0型約104万ドット)

最高ISO感度

静止画:ISO 25600(拡張ISO 51200)
動画:ISO 12800(拡張ISO 25600)
動画(4K):ISO 6400

連続撮影枚数

ファインダー時:最高約5.0コマ/秒
ライブビュー時:最高約3.5コマ/秒

動画

4K 24p

撮影可能枚数

約1,070枚(LP-E17使用/ストロボを2回に1回発光/CIPAガイドライン準拠)
約1,620枚(ストロボ非発光)
いずれもファインダー使用時の枚数

ネットワーク

Wi-Fi/Bluetooth LE

外形寸法

約122.4×92.6×69.8mm

質量

約499g(ブラック/シルバー)、約451g(ホワイト)

本誌:宮澤孝周