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Leofoto、不整地でも安定するミニ三脚

大型機材にも対応

株式会社ワイドトレードは8月10日、Leofoto(レオフォト)ブランドのミニ三脚「MT-03」について、セットモデルを発売すると発表した。

MT-03は、7075アルミニウム合金素材に硬質アルマイト処理を施した、スライド式2段構造の小型三脚。第2関節部は第1関節部に完全に収納することができる。

また、折りたたみの関節部は任意の角度で調節することができ、開脚角度を35、55、85度の3段階でつけることも可能。これにより、不整地での水平出しがしやすくなっている。

全長は186mm、縮長は145mm。最低高は35mm。開脚角度は。重量は162g。雲台の取り付け部のネジ穴は1/4-20UNC規格を採用している。

MT-03+LH-25

MT-03に小型ながら耐荷重6kgを誇る自由雲台「LH-25」を組み合わせたタイプ。希望小売価格は税別1万8,500円。

重量級の機材にも対応できる構成となっており、一眼レフカメラや望遠レンズの使用にも耐え、安定した撮影が行えるとしている。

全長249mm、縮長212mm、最低高99mm、重量0.34kg。雲台のクランプ部にはアルカスイスの互換タイプを採用。プレートが付属する。

MT-03+MTB-19

脚部は「LH-25」との組み合わせと同様。「MTB-19」はパンニングクランプ付きの自由雲台で、構図の微調整を素早く行える。希望小売価格は税別1万5,500円。

耐荷重は3kg。雲台のクランプ部にはアルカスイスの互換タイプを採用しており、「LH-25」同様こちらもプレートが付属する。

全長は237mmで縮長は200mm、最低高は87mmとなる。重量はLH-25の組み合わせと同様の0.34kg。

本誌:宮澤孝周