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サムヤン、ソニーEマウント用レンズ「AF35mm F1.4 FE」
PCからレンズのAFを調整できる「Lens Station」も
2018年1月9日 14:31
株式会社ケンコー・トキナーは、サムヤンオプティクスの交換レンズ「AF35mm F1.4 FE」を1月12日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別7万円前後。
35mmフルサイズをカバーする大口径AFレンズ。超音波モーターの採用により、動作が速く、作動音も小さいという。広角ながら歪みがない点を特徴としている。
最短撮影距離は30cm。最小絞りはF16。フィルター径は67mm。絞り羽根は9枚。
最大径×全長は75.9×115mm。重量は645g。
ソニーEマウント用の35mm F1.4レンズには、ソニーのAFレンズ「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」（税込実売21万5,870円前後）があり、MFレンズではコシナ・フォクトレンダーの「NOKTON classic 35mm F1.4 E-mount」（店頭予想価格税込8万3,700円前後）が2月に発売予定。
PC接続用アクセサリー「Lens Station」
サムヤン製EマウントAFレンズの調整やファームウェアアップデートを行うための製品。発売は1月9日。店頭予想価格は税別7,200円前後。
レンズを取り付けて、「Lens Manager」ソフトをインストールしたパソコンに接続する。設定可能項目はAFピント調整、絞り調整、MF感度調整など。
対応OSはWindows 7〜10、Mac OS X 10.9〜10.12。USBバスパワーで動作する。