ライカ、「M8アップグレードサービス」の受付を延期

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ライカ、「M8アップグレードサービス」の受付を延期

M8

　ライカカメラジャパンは、8月の作業開始を告げていた「M8アップグレードサービス」を延期すると発表した。延期後の作業開始時期は9月中旬。受付も9月中旬に延期する。

　Leica Camera本社の発表を受けたもので、理由を「万全の体制で作業を開始できるよう、パーツなどの準備を整えるため」としている。

　このサービスは、ユーザーのM8にライカが手を加えることで、シャッターユニットの静音化や、液晶モニターカバーをサファイアガラスに交換するなどの改造を行なうもの。アップグレードを行なう個体はライカの技術者が全機能の点検・調整を施し、アップグレード後のM8には2年間の製品保証が付く。料金は1,200ユーロ。

■ ＵＲＬ
　ライカカメラジャパン
　 http://www.leica-camera.co.jp/
　製品情報
　 http://www.leica-camera.co.jp/photography/m_system/m8/

■ 関連記事
・ライカ、「M8」のオートホワイトバランス対策ファームウェア（2008/02/12）
・独Leica、レンジファインダーデジカメM8のアップグレードサービス（2008/02/05）

（本誌：折本幸治）
2008/07/07 19:49

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