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【新製品レビュー】オリンパス「E-30」

〜E-3の思想を軽量ボディに凝縮、アート指向の機能も
Reported by 北村智史

 プロ、ハイアマチュア向けのE-3と、エントリー向けのE-420、E-520の中間に位置するモデル。外装にエンジニアリングプラスチックを採用するなどして軽量化をはかったボディに、全点ツインクロスの11点測距AFや5コマ/秒連写、シャッター速度で約5段分の効果が得られる手ブレ補正機能など、E-3譲りのハイスペックを備えている。

 大手量販店の店頭価格はボディ単体が14万9,800円程度。コントラストAF対応となったZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II付きのレンズキットは19万9,800円程度。

 なお、2009年1月12日までのキャンペーン期間中に購入すると1万円のキャッシュバックが受けられる。


フリーアングル液晶が大型化

 見た目の印象はかなりE-3に似ているが、外装はマグネシウム合金ではなしにエンジニアリングプラスチック製。E-3よりも若干小型化されていて、高さが9mm低くなっている。ペンタプリズムに高屈折率ガラスを採用してファインダー光学系を小型化したのが効いているのだろう。重さもE-3より155gも軽い655g。ずっしり感たっぷりのE-3と違ってかなり楽に持てる感じだ。

 ファインダースペックは若干下がり、視野率は100%から98%に、倍率は1.15倍から1.02倍にダウンしている。フォーカシングスクリーンは交換可能で、標準装備の全面マットのほか、方眼マットが用意されている(サービス窓口での交換となる)。スペック上のアイポイントは約24.2mmと長いが、メガネをかけたままだとファインダー像の四隅や視野外表示がケラレてしまう。アイカップを外せば見やすくなるが、メガネにキズがつきやすくなるので要注意だ。





 撮像素子は有効1,230万画素のLive MOSセンサー。ドットピッチはさらに小さくなったわけだが、感度の設定範囲はISO100からISO3200となっている。

 液晶モニターはE-420、E-520と同じく2.7型で23万ドットのハイパークリスタルII液晶。反射防止コーティングがほどこされており、野外でもそれなりに見やすい。E-3同様、2軸回転式のフリーアングルタイプで、縦位置でのロー/ハイアングル撮影時にも対応できる。

 電源はカマボコ型リチウムイオン充電池のBLM-1。容量は1,500mAhで、撮影可能コマ数はCIPA基準で750コマ。E-3が610コマ、E-520が650コマだから、寿命はずいぶん延びている。

 記録メディアはCFカードとxDピクチャーカードのデュアルスロット。サンディスクのExtreme IV(45MB/sエディション)のCFで連写してみたところ、RAWで17コマぐらい連写できた(MF、マニュアル露出で1/8,000秒、F2.8の条件で)。なお、E-3用として発売されているパワーバッテリーホルダーHLD-4の装着も可能となっている。


有効1,230万画素になったLive MOSセンサー。もちろん、ゴミ取り効率抜群のSSWF(超音波振動フィルター)を装備している 2軸回転式のフリーアングル液晶モニターは2.7型で23万ドット。野外でのみやすさを従来よりも高めたハイパークリスタルII液晶だ

電源はE-3などと同じリチウムイオン充電池BLM-1。E-3用のパワーバッテリーホルダーHLD-4の装着も可能になっている バッテリーが減ったときのマークを表示するタイミングを変えられるようになった。まあ、撮影可能コマ数が増減するわけではない

CFとxDピクチャーカードのデュアルスロットを装備

「アートフィルター」をはじめ、多彩な絵作り機能を搭載

 目玉機能のひとつである「アートフィルター」は、とりあえずシーンモードと同じような位置付けで、モードダイヤルを「ART/SCN」に合わせて、「ポップアート」、「ライトトーン」、「ファンタジックフォーカス」、「ラフモノクローム」、「デイドリーム」、「トイフォト」から選ぶようになっている。

 露出はプログラムAEになるが、プログラムシフトや露出補正も可能だし、ホワイトバランスや感度も変えられる(OKボタンを押したりするとオートに戻ってしまう)。シーンモードのような機能的な縛りはわりと少ないので、それほど不便は感じない。

 適用されるのはJPEG形式の画像のみなので、画質モードをRAWにしておくと自動的に「ラージ・ファイン+RAW」に切り替わる。撮影済みの画像に対して効果を適用することもできない。ペンタックスK-mとかの「デジタルフィルタ」は撮影済み画像にも適用可能で、複数の「デジタルフィルタ」を重ねて適用できたりするのを考えると、もうひと頑張り欲しかった気はする。

 ただ、ペンタックスと違ってライブビュー映像に「アートフィルター」が反映されるのは有利な点(K-mはライブビューがなくて、ライブビューが可能なK20Dは撮影時の「デジタルフィルタ」がない)。「アートフィルター」はユニークな画面効果が得られる分、ファインダー像から仕上がりを読むのはかなり難しい。が、ライブビューならどんな写りになるのかを目でたしかめながら撮れるので心強い。この差は案外に大きいと思う。


モードダイヤルの「ART/SCN」位置が「アートフィルター」。Aモードとかからだとかなり遠いのが面倒なところ 「アートフィルター」のモード選択画面。右キーを押すと「シーンセレクトAE」に切り替わる

こちらは通常撮影時のライブビュー映像 「ポップアート」にするとこんな発色に。基本はフルオートだが、プログラムシフトやホワイトバランスの変更、露出補正も可能

 もうひとつの「マルチアスペクト」はカスタムメニューの中にあって、Live MOSセンサー自体のアスペクト比である4:3(記録画素数は4,032×3,024ピクセル)のほか、3:2(4,032×3,024ピクセル)、16:9(4,032×2,272ピクセル)、6:6(3,024×3,024ピクセル)、5:4(3,776×3,024ピクセル)、7:6(3,536×3,024ピクセル)、6:5(3,632×3,024ピクセル)、7:5(4,032×2,880ピクセル)、3:4(2,272×3,024ピクセル)から選べる。

 当然だが、4:3以外の比率に設定していても、ファインダー上には何も表示されない。そのため、マルチアスペクトの設定を、ライブビュー撮影時だけ有効にするか、ファインダー撮影時にも有効にするかを選べるようになっている。

 また、JPEG形式の画像はライブビュー撮影時には指定したアスペクト比にトリミングして保存されるが、ファインダーを使って撮影したJPEG形式画像およびRAW形式画像はトリミング情報を付加したかたちで保存される。カメラでの再生時やOLYMPUS Studio 2などの純正ソフトではトリミングの枠付きで表示される。


カスタムメニューの「アスペクト比設定」。各画像サイズでの記録画素数も表示される。RAWはトリミングされないので変化はない アスペクトの設定をライブビューのみに限定するか、ファインダー撮影時にも反映させるかを選択できる

ライブビュー撮影時はアスペクト設定のとおりにトリミングされた状態で像が表示されるのでフレーミングが決めやすい ライブビューで撮ったJPEG形式の画像はこんなふうにアスペクト設定どおりにトリミングされて保存される

ファインダー撮影のJPEG形式の画像とRAW形式画像はトリミング情報を付加して保存されるので、再生時には枠付きで表示される アスペクト設定をしたRAW画像をOLYMPUS Master 2で表示した状態。トリミングのフレームが表示される

4:3 3:2 16:9

6:6 5:4 7:6

6:5 7:5 3:4

 これも新機能の「多重露出」は最大4回まで可能。「自動ゲイン補正」をオンにしておくと、重ね合わせによる露出オーバーが防止できる。おもしろいのは「再生画+多重」機能で、これをオンにして撮影済み画像を指定すると、液晶モニター上にその画像が薄く表示される(もちろん、ライブビューじゃないとダメですけど)。どのように重ね合わせるかを見ながら撮影できるわけで、これもライブビューをうまくいかした機能だと思う。


「多重露出」は重ねる回数を先に設定してから撮影する。通常は「自動ゲイン補正」をオンにしておくのがおすすめ 「再生画+多重」を使うと撮影済みの画像が薄く表示されるので、どんなふうに重ね合わせるかを目でたしかめながら撮れる

ちょっとうれしい&すごくうれしい改良点

 E-420やE-520では上面右手側、E-3では背面下部にあったパワー(電源)スイッチが十字キーの左下に移動した。はっきり言って「どうしてこんなところに?」と思うような場所だが、実はファインダーを覗きながらでも操作できるようにとの配慮である。

 電源をオンにしてからカメラを構えるのが普通だが、たまにカメラを構えてシャッターボタンを半押ししてから電源が入っていないことに気づくなんてドジをやらかすのだが、そういうときにE-3のようにパワースイッチが遠いとカメラを持ちなおさないといけなくなる。で、カメラを構えたままでも指が届くところに、と無茶なお願いをした結果がこれである。

 まあ、ちょっとばかり違和感のある場所ではあるが、ファインダーを覗いたままでも操作できるので、ドジを踏んだときのいらいらが軽減されてうれしいのである。

 それからAFターゲット(測距点)の移動が十字キーのダイレクト操作で行なえるようになったのも改良点。もちろん、従来と同様に背面右手側上部のAFターゲットボタンを押して十字キー操作も可能だが、ワンタッチで測距点移動ができるほうが便利に決まっているわけで、これも要望の多かった機能だ。


場所が場所だけに十字キーのスイッチのように見えるかもしれないが、パワー(電源)スイッチがここだとカメラを構えたまま操作できて便利 右側のボタンが「AFターゲット(測距点)」ボタン。測距点を切り替えるにはこのボタンを押す必要があったが、本機は十字キー単独操作でOKになった

カスタムメニューの「十字ボタン機能」の設定画面。これを使うと、十字キー単独操作で測距点の切り替えがワンタッチで行なえる

 「水準器」は最近流行りはじめた機能で、「Fnボタン」に割り付けられる。ボタンを押しているあいだだけ、上面のコントロール(表示)パネルとファインダー内にバーグラフ式で左右の傾きを教えてくれる。ボタン押しだけでなく、シャッターボタン半押しを1秒ほどつづけると、自動的に水準器表示に切り替わるように設定することもできる。

 また「INFO」ボタンを押すと液晶モニターのスーパーコンパネの代わりに表示させることもできる。このときは左右だけでなく前後の傾きも表示してくれる。たいていは左右だけで十分だが、建築物の撮影などでは前後方向にも水平にできたほうがいいときもある(前後に傾いていると建物が上すぼまりになったり下すぼまりになったりするから)。まあ、こういうのはアオリレンズがあればこその機能のような気もしないではないが、あって差しさわりがあるわけでもない。もちろん、ライブビュー時にも水準器表示は可能だ。


カスタムメニューの「Fnボタン機能」に「水準器」が追加された。Fnボタンを押すとファインダー内と上面のコントロールパネルに表示される コントロールパネルとファインダー内の水準器表示は左右の傾きだけ。ニコンのより若干動きがゆっくりめな感じ。どっちがいいかは好みですけど

「INFO」ボタンを押すとスーパーコンパネを水準器表示に変えられる。左右だけでなく、前後の傾きも表示してくれるのが面白い 水準器はライブビュー画面にも表示が可能。三脚撮影のときはけっこう重宝しそう。バーが伸びているほうが高くなっている。

 個人的にうれしかったのは、再生時とライブビュー時の画面の表示パターンを選べるようになったこと。例えばE-520の場合、再生画面とライブビュー画面はそれぞれ6パターンずつ(本機は再生が5パターン、ライブビューが9パターンある)あって、「INFO」ボタンを押すごとに順繰りに変わっていくようになっている。

 筆者の場合、RGBと輝度のヒストグラムが見られる「総合表示」を基本にしていて、ときどき全画面表示、ハイライト/シャドー表示に切り替えるのだが、いったん表示パターンを切り替えると戻すときには逆方向には回れないので、パターン数が多いと手間がかかって辛気くさい。「INFO表示設定」で不要な画面パターンをオフ(非表示)にできるので、一周まわる手間が少なくなるから快適度がアップするというわけだ。

 そのほか、E-3にない機能としては、マニュアル露出のときにダイヤルの回転方向をバーグラフの指標の移動方向に一致させられる「ダイヤル方向」、ライブビューの拡大状態でのスクロール操作(今までは、一度全画面表示に戻ってからでないと拡大部分を移動させられなかった)が可能になったこと、レンズ1本1本について前ピンや後ピンの調整が可能な「AF微調節モード」などが追加されている。


カスタムメニューの「INFO表示設定」の画面。再生時とライブビュー時の各画面パターンのオン、オフが切り替えられる 「再生INFO」の設定画面。ここでは標準の「簡易表示」以外の画面のオン、オフが選べる

「LV(ライブビュー)-INFO」の設定画面。水準器表示も含めて9画面の中から不要なものをオフにしておける 「ダイヤル方向」の画面。「ダイヤル2」にすると、ダイヤルの回転方向と露出バーグラフの指標の移動方向を一致させられる

ライブビューの拡大表示時の画面。倍率は5×、7×、10×から選べる。十字キー操作で拡大したままスクロールできるようになったのがうれしい

微妙な前ピンや後ピンが気になる場合に役立つのが「AF微調節モード」。カメラのクセは「一律」、レンズとの相性は「個別」で補正する レンズはシリアルナンバーごとに管理されるので、同じレンズを複数持っていても対応可能。最大20本分のレンズの情報が登録できる

書き忘れそうになってたけど、コントラストAFもE-3にはない機能。最新レンズのED 9-18mm、14-54mm IIも対応になった 「LVフレームレート」を「高速」にすると表示のタイムラグが短くなる。動く被写体を撮るときには多少有利になりそうだ

49分割デジタルESP測光、中央部重点平均測光、スポット測光の各測光モードごとに露出の基準値を調整できるようになった

まとめ

 ファインダースペックはE-3に譲るものの、11点測距のAFや5コマ/秒連写、最大5段分の手ブレ補正機能の内蔵などは同等だし、十字キー単独操作による測距点選択やコントラストAFといったE-3にはない機能もある。

 E-3の店頭価格が16万円ぐらいにまで下がってきているのがちょっと微妙なところだったりするが、アートフィルターやマルチアスペクトといった楽しめる機能もあるうえに、小型軽量化されて取り回しが楽になったこと、グリップが細身になって手の小さな人にもフィットしやすくなったことなど、本機のほうが魅力的に思える部分もある。

 とまあ、一長一短があるが、E-3ほどの頑丈さや防塵・防滴性はいらないという人にはぴったりの存在と言える。E-420やE-520からのステップアップを考えている人にとっては、E-3より小型軽量な分ねらいやすいだろう。


銀縁付きになったシャッターボタンまわり。ダイヤルの操作感はE-3とほぼ同じ モードダイヤルに追われて引っ越しした「AF」「測光/ドライブ」ボタン

「AEL/AFL」ボタンは位置が変更されて指が届きやすくなった。手の大きな筆者にとってもうれしい改良だったりする 液晶モニター下部のボタンはレイアウトはE-3と同じ。でも、液晶モニターが大きくなった分、小さく窮屈になった気がする

 

●作例

  • 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像を別ウィンドウで表示します。
  • 仕上がりモードは基本的にNATURAL、階調は標準、長秒時ノイズ低減はオフ、高感度ノイズ低減は標準で撮影しています。


仕上がりモード

「仕上がりモード」は従来と同じ
 画づくりをコントロールする「仕上がりモード」はこれまでのEシリーズと同じ内容。やや彩度とコントラストが高めの「NATURAL」、それよりも鮮やかに仕上がる「VIVID」、素材性重視の「FLAT」、人物撮影向けの「PORTRAIT」、黒白やセピア調などが楽しめる「モノトーン」が選べる。


※共通データ:ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / 4,032×3,024 / 1/25秒 / F3.5 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 46mm


VIVID NATURAL FLAT

PORTRAIT モノトーン

感度

 感度の設定範囲はISO100〜3200まで。ISO2000以上はいわゆる“拡張”領域あつかいのようで、設定時に数字が点滅表示になる。


感度を1/3EVステップで設定できるようになった スーパーコンパネから呼び出した感度設定画面。上限はISO3200。こちらは1/3EVバージョン

 ISO800あたりから若干ディテール再現が悪くなりはじめるが、べたべたにつぶれるようなことはない。条件にもよるだろうがかなり実用になるISO800だと思う。ISO1600、3200になると、ザラツキはそれなりに目立ちはじめるし、暗部のシマリも悪くなるものの、カラーノイズはよく抑えられていて、嫌な感じはしない。

 もともと画面サイズが小さいうえに画素数が増えた分、高感度側は従来よりもきびしくなっているはずだ。にもかかわらず、これだけの画質に仕上げてきたのはすごいと思う。


ISO100
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / 4,032×3,024 / 1/13秒 / F8 / WB:オート / 26mm
ISO200
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / 4,032×3,024 / 1/25秒 / F8 / WB:オート / 26mm
ISO400
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / 4,032×3,024 / 1/50秒 / F8 / WB:オート / 26mm

ISO800
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / 4,032×3,024 / 1/100秒 / F8 / WB:オート / 26mm
ISO1600
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / 4,032×3,024 / 1/200秒 / F8 / WB:オート / 26mm
ISO3200
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / 4,032×3,024 / 1/400秒 / F8 / WB:オート / 26mm

アートフィルター

 最初はバカにしていたけれど、使ってみるとけっこう面白いのが「アートフィルター」。個人的には「ポップアート」と「ラフモノクローム」がはまりそうな感じ。

 ライブビューだと画像処理が重くなるせいで、特に「トイフォト」は露出補正などの反応が鈍くなったりする。また、シャッターを切ったあとの書き込み待ちも長くなるのは難点だが(ファインダー撮影なら平気)、普通じゃない写真が簡単に撮れるのは楽しい。

 まあ、画像処理の知識とヤル気があれば、普通に撮った画像を加工することも可能だが、ライブビューで実際の写りをたしかめながら撮れる安心感は大きい。個人的には「シーンセレクトAE」と同列にあつかうよりも、「仕上がりモード」に入れたほうがよかったのではないかと思う。それと、撮影後の画像への適用もできるようにしてもらえるとうれしい。


※共通データ:ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 Macro / 4,032×3,024 / 4秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:マニュアル / 50mm


通常撮影 ポップアート ファンタジックフォーカス

デイドリーム ライトトーン ラフモノクローム

トイフォト

アスペクト比

※共通データ:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro / 4秒 / F5.6 / ±0EV / ISO100 / WB:マニュアル / 50mm


4:3 3:2 16:9

6:6 5:4 7:6

6:5 7:5 3:4

自由作例

こういう人工物だと「ポップアート」でもあまり違和感がなかったりする
ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 / ポップアート / 4,032×3,024 / 1/250秒 / F5.6 / +0.7EV / ISO200 / WB:オート / 150mm
「ファンタジックフォーカス」はピントの芯がちゃんとあって、ふわっとボケている感じがきれい
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / ファンタジックフォーカス / 4,032×3,024 / 1/100秒 / F4 / +0.7EV / ISO200 / WB:オート / 23mm

ガラスとか水たまりとかに映っている景色なんかには相性がよさそうな「デイドリーム」
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / デイドリーム / 4,032×3,024 / 1/125秒 / F3.5 / 0.0EV / ISO200 / WB:オート / 54mm
これだけ見ると普通っぽいけれど、「ライトトーン」じゃなければビルはもっと暗く沈んで写る条件だ
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / ライトトーン / 4,032×3,024 / 1/200秒 / F6.3 / 0.0EV / ISO200 / WB:オート / 14mm

「ラフモノクローム」だけはライブビューの画面よりも白とびが多くなるので露出を切り詰め気味にしたほうがよさそう
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / ラフモノクローム / 4,032×3,024 / 1/640秒 / F11 / −1.0EV / ISO200 / WB:オート / 14mm
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / トイフォト / 4,032×3,024 / 1/200秒 / F5.6 / 0.0EV / ISO200 / WB:オート / 22mm

ガラスの反射の具合かと思ったけど違ってた。すごく刃物っぽい
ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 / 4,032×3,024 / 1/250秒 / F8 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 98mm
これぐらいの見上げアングルだと水準器はちゃんと表示してくれなくなって、画面の縦横を間違えて表示してくれたりする
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / 4,032×3,024 / 1/125秒 / F8 / -0.7EV / ISO100 / WB:オート / 14mm

構え方がよくないせいもあって、画面が傾いてしまうことが多いものだから、水準器がカメラに内蔵されているのはすごくありがたい
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / 4,032×3,024 / 1/20秒 / F8 / -0.3EV / ISO100 / WB:晴天 / 42mm
のどかさ抜群の乗り物のひとつ。撮影中に飛行船が接近してきたので、あわてて望遠に交換して撮った。
ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 / 4,032×3,024 / 1/320秒 / F8 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 150mm

名前だけはのどかだけど、スピードはかなり速い。AFはE-3のより若干改善されている感じ
ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 / 4,032×3,024 / 1/250秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 150mm
こういう繰り返しパターンの被写体だと見事にAFが迷ってくれる。それにしても空の青さがすごい。
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / 4,032×3,024 / 1/320秒 / F8 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 28mm

E-3あたりと比べてハイライトが心持ち粘るようになった気がする
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II / 4,032×3,024 / 1/250秒 / F8 / -0.7EV / ISO100 / WB:オート / 54mm

【2008年12月24日】アスペクト比の作例とスクリーンショットを追加しました。



URL
  オリンパス
  http://www.olympus.co.jp/
  オリンパスE-30関連記事リンク集
  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/11/08/9571.html



北村智史
(きたむら さとし)1962年、滋賀県生まれ。国立某大学中退後、上京。某カメラ量販店に勤めるもバブル崩壊でリストラ。道端で途方に暮れているところを某カメラ誌の編集長に拾われ、編集業と並行してメカ記事等の執筆に携わる。1997年からはライター専業。最初に買ったデジタルカメラはキヤノンPowerShot S10。 ブログ:http://ketamura08.blog18.fc2.com/

2008/12/24 00:47
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