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【新製品レビュー】オリンパス「μ1050SW」

~タフなのにスタイリッシュ、個性的なコンパクトモデル
Reported by 吉森信哉

 オリンパスの「μSW」シリーズは、スタイリッシュで上品なボディデザインとカラーリングながら、防水・防塵機能や耐衝撃構造といったタフさをも兼ね備えたシリーズである。

 今回とりあげる「μ1050SW」も、水中3mでも撮影でき、高さ1.5mからの落下に耐え、さらにマイナス10度まで作動。よりタフな兄弟モデル「μ1030SW」(水中10m防水、2.0m耐衝撃構造、100kgf耐荷重)には一歩及ばないとはいえ、ここまでタフな製品はまれだろう。なお、SWは「ショック&プルーフ」を表わす表記である。

 さらにμ1050SWには、新開発の「トン♪トン♪操作」(別名タップコントロール)が搭載されていて、カメラ本体や液晶モニターを軽く叩くことで、撮影や再生の操作を行なえるのも特徴だ。

 撮像素子は有効1,010万画素の1/2.33型CCDで、画像処理エンジンには「TruePic III(トゥルーピックスリー)」を採用。液晶モニターは2.7型約23万ドットの「ハイパークリスタルII液晶」。スマイルショット(笑顔を自動撮影)や、フェイス&バックコントロール(顔検出と暗部補正)といった、いま流行りの機能もしっかり搭載されている。


防水モデルらしかぬおしゃれなレンズバリア

 これまでのSWシリーズは、レンズ部に瞼(まぶた)のようなバリアを備えていて、電源ボタンにあわせて開閉していた。だがμ1050SWは、上下スライド式のレンズバリアを搭載。手動でスライドさせて開閉する(もちろん、電源のオンとオフも連動する)。この仕様変更が、外観的にも操作的にも、ほかのSWシリーズとの大きな違いになっている。その姿は「SWのニューモデル」というよりも、まるで「ソニーのサイバーショットTシリーズ」のようだ。従来モデルのμ1030SWが、プロテクターでガードされてるような外観なのに対して、μ1050SWは一般のスタイリッシュモデルと遜色のない軽快な印象を受ける。





 自動開閉式の“レンズ部のみ”バリアと、手動スライド式のレンズバリア。どちらが使いやすいかは使う人の好みによって分かれるだろう。ただし、μ1050SWのレンズバリアは瞬時に開閉できても、電源のオンとオフのスピードが追いついていない。まあ、驚くほど遅いわけではないが、スナップ撮影などで迅速に対応したい時などは、若干もたつき感を覚えた。

 μ1050SWも含めて、最近のμシリーズ(防水・耐衝撃性のないモデルも含めて)では、露出補正の操作をすると、明るさの違う4つの分割画面が表示される。実際に補正量を変えなくても「この補正値だとこの明るさに写る」というのが把握できるのだ。

 しかし、問題はそのレスポンス。まず、露出補正のボタン(十字ボタンの上側)を押すと、液晶モニターが一瞬暗転して、4つの分割画面が表示される。そして、表示中の補正値を選ぼうとすると、そこでまたモニターが暗転。さらに、補正値を確定するため十字ボタン中央のOKボタンを押すと、またまたモニターが暗転……。正直なところ、このもたつく感じ、レスポンスの悪さには閉口する。「露出補正なんて頻繁に行なうもんじゃない」という人なら問題ないが、頻繁に露出補正をする者にはツライ。

 ボクは昨年の春に発売されたμ770SW(μ1030SWの2つ前のモデル)を使っているが、このモデルの露出補正操作はいたってシンプルだ。同様の露出補正ボタンを押すと、画面上にドットが刻まれた露出スケールが表示され、十字ボタンの左右で補正値を選ぶ。この間、液晶モニターが暗転することは一度もなく、μ1050SWのようにストレスを感じることもない。4つの分割画面方式のμ1050SWの方が「親切でわかりやすい」という人もいるだろうが、ボク個人としては、モニター暗転の問題が気になってしまう。


レンズ保護の役割だけでなく、デザインや操作面でもアクセントになっているスライド式のレンズバリア。変な重さや引っ掛かりもなくスムースに動くので、片手で簡単に操作できる 最近のコンパクトデジカメは液晶モニターの大型化が影響し、右手側が窮屈になりがち。μ1050SWの場合、親指を置く位置にモードダイヤルがある。適度なトルク感とクリック感のあるので、ダイヤルが動いてしまう心配はさほどない

ボディのシルエットと同様、直線を基調とした細長いシャッターボタン。指に馴染まなさそうな印象を受けたが、実際には違和感なく操作できた 記録メディアにはxDピクチャーカードを採用する(内蔵メモリは41.6MB)。使用電源は、充電式リチウムイオン電池「LI-42B」。表と裏を間違えてもスッポリ入ってしまうので注意が必要だ(間違っても電池が出てこなくなる心配はない)

右手側のコネクタカバー(もちろん防水仕様)の内側にあるマルチコネクタ。付属のUSBケーブルを接続して、撮影データをパソコンに取り込んだり、テレビで再生したりする

スーパーマクロモードに切り替えると7cmまで接近できる(7~50cmの間)。さらにSマクロLEDに切り替えると、被写体をワンタッチライト(セルフタイマーランプと共用)で照らしながらマクロ撮影が楽しめる(7~20cmの間)。このライトは、暗い場所では照明代わりに利用できる


個性的な「トン♪トン♪操作」

タップコントールをONに設定すると、撮影時に画面右上にアイコンが表示される……だけでなく、操作説明のこの表示も現われる。だが、表示時間がかなり短いので、その内容を把握することが難しい
 前述のとおり、目新しい機能としては、新開発の「トン♪トン♪操作」(タップコントロール)がある。これは、ボディ内の3軸加速度センサーとデジタル技術を応用して実現したもので、ボディの上面、右左の側面、背面を軽く叩く(タップする)ことで、画像の再生、撮影、設定ができる。冬山などでグローブをはめていたり、ネイルアートや付け爪を施した指先。タップコントロールは、こういった状態でも快適に操作できる方法らしい。

 この機能を使用するには、まず設定でタップコントロールをONにしておく。ONの時には、液晶モニターの右上に、タップコントロールのアイコンが表示される。左側面を1回叩くと顔検出パーフェクトショットの設定、右側面を1回叩くとストロボモードの設定。そして、上面を連続で2回叩くと設定中の項目が確定される。ちなみに“上面の連続2回叩き”は、タップコントロールの設定でも使用する。背面(液晶モニター)を1回叩くと再生モードに切り替わる。

 ちなみに、SCNモード内の「スノーモード」を選択した時には、自動的にタップコントロールがONに設定され、背面を2回叩くと自動撮影ができるようになる。叩いた2秒後に自動的にシャッターが切れる。


……とまあ、これが「トン♪トン♪操作」(タップコントロール)の概要である。「ユニークな機能だな」と思う反面、「やれることが限られているな」という印象も持った。しかも、その項目が「顔検出パーフェクトショット」と「ストロボモード」。露出補正やホワイトバランス設定などの方が使用頻度は高い、と思うのだが……。

 タップコントロールには、叩くときの強さや複数回叩くときの間隔を設定する「アジャスト」という機能を搭載しているが、そういうカスタマイズが可能なら、設定できる項目もカスタマイズできればイイのに、と思ってしまう。このタップコントロール、再生時には思いのほか快適に使用できた。背面を1回叩いて再生モードに切り替えて、次の画像を表示させたかったら右側面を1回叩き、前の画像を表示させたかったら左側面を1回叩く。シンプルで覚えやすい方法で、しかも画像送りがリズミカルにおこなえる。一般のカメラにはない新鮮な感覚だ。


タップコントロールの「アジャスト」機能で、叩いて反応する強さ(強弱)や間隔を調節できる。強弱は、弱、中、強、が選べる。間隔は、遅い、標準、速い、が選べる。基本設定は「中・標準」



目からウロコのカメラ内パノラマ合成

 また、新機能という訳ではないが「カメラ内パノラマ合成機能」が優秀。パノラマ写真を作ろうとした場合、通常のカメラだと、パノラマ用に撮影した複数の画像をパソコン上で合成するプロセスを踏むことになる。だが、これがカメラ内で合成してくれるとなれば話は別。「簡単で面白そうだから、試しに撮ってみようか」という気分になってくる。

 さらにμ1050SWのカメラ内パノラマ合成はスゴく簡単なのだ。パノラマ写真用の撮影では、つなぎ合わせる部分を適度にダブらせて撮る必要がある。その幅が不足していたり、上下のズレが大きいと、うまくつながってくれない。だから、パノラマモードに設定して撮影する際には、次に撮るカットの構図の目安になるよう、前のカットの端部分の画像が画面上に表示されるようになっている(カメラによって異なるが)。それでも、位置がズレないように撮るには気をつかうものだ。

 だが、このカメラの場合は、カメラを左右のどちらかに振りながら(最初のカットを撮影した後で撮影者が自由に決められる)、撮影後に現われるポインタにターゲットマークが重なるように動かしていく。そして、両方が重なると自動的にシャッターが切れるのだ。撮影者はポインタとターゲットマークを重ねることに集中すればイイ。

 実際にトライしてみたが、これが思った以上に快適! 「これまでのパノラマ撮影の苦労は何だったんだ?」と言いたくなるほど簡単に撮影できるのだ。ちなみに、自動的にシャッターが切れるのは、パノラマモードの中の「カメラで合成1」。これ以外にも、手動でシャッターを切る「カメラで合成2」と、撮影画像をパソコン上(付属ソフトのOLYMPUS Masterを使用)で合成する「PCで合成」の2モードがある。


ナチュラルな色調

撮影モードで十字ボタン中央の「OK/FUNKボタン」を押した状態。ハイパークリスタル?U液晶は、明るい場所での視認性もなかなか良好。だが、ボタン操作をおこなわないと、10秒くらい後に減光してしまう
 今回は主に晴天時の屋外で撮影してみたが、色再現性に関しては、ナチュラルな色調が得られることが多かった。ポイントとなる青空の色も、適度に鮮やかで見栄えが良いし、ほかの色とのバランスも悪くない。ただし、曇天や日陰などの条件では、やや浅めで味気のない色調になる。花壇や植え込みの植物の緑色が少し赤みを帯びる場合もあり、それによって「風景写真としては印象が弱いな」と感じることが何度かあった。本来の絵作りの要素(撮像素子の素性や、画像処理エンジンによる味付け)だけでなく、オートホワイトバランスの色傾向や精度なども関係してくるのだろう。

 色といえば、このカメラもそうだが、最近のμシリーズには色再現を調節する撮影機能がない。「ビビッド」などのカラーモードが選べる訳ではないし、「彩度」などの調整項目も見当たらない。そういう割り切った仕様を「難しい操作や設定がなくて使いやすい」と感じる人もいるだろうが、ボクなどは「絵作りの醍醐味がスポイルされているようで残念」と感じる。ただし、撮影後に、画像の色合いを変える「カラー編集」で、鮮やかさを調節することはできる(元の画像は残して、調整した画像を別ファイルとして保存する)。まあ、選べるのが「鮮やかさ(強)」と「鮮やかさ(弱)」の2種類で、鮮やかさの度合い2段階しか選べないのは残念だ。

 現在の他社のカメラと比較すると“シャープさは少し控えめ”という印象を受ける。レンズ性能によるものか、それとも画像処理エンジンによるものなのか、その両方かもしれない。だが、実用上は問題のないレベルの描写(シャープさ)である。なお、画面内に太陽が写り込むような極端な逆光条件だと、割と派手なゴーストが発生することが多いので、そういった点には注意したい。


再生モードで「DISP.」ボタンを押すと、4パターンの画像情報表示が切り替わる。その中から2パターン。画像の上に情報表示が出る「詳細」と、小さい画像の外にヒストグラム+情報表示の「ヒストグラム」


露出補正の設定は、撮影ガイドに従って設定する「GUIDEモード」からも操作できる。4分割の比較ウインドウを見ながら選ぶのは、通常操作もGUIDEモードも一緒である


これも「GUIDE撮影」の中のひとつ。こういった“色合いの違い”をチェック&選択するには、比較ウインドウがとても便利


まとめ

 上下スライド式のレンズバリアを採用することで、これまでのSWシリーズとは少し雰囲気の異なるモデルに仕上がっているμ1050SW。これまで以上にスタイリッシュでスマートな印象を受けるが、実は数値的にはμ1030SWよりも厚みがある。μ1050SWの厚みは22.6mmで、μ1030SWは21.3mmなのだ。それでもスマートに感じられるのは、ボディ本体とレンズバリア部とのメリハリがあるからだろう。

 しかしこのボディデザインとこのカラーバリエーション(今回のピンク以外に、シルバー、ブルー、ゴールドがある)だと、とても防水・防塵機能や耐衝撃構造を持つカメラには見えない。ボディ重量だって、わずか152gしかないのだ。

 電源オン・オフの動作や、露出補正の操作などで、もたつきを感じるのは残念な点だが、効果の違いを確認しながら設定できる「比較ウインドウ」は、カメラ操作に不得手な人にもわかりやすい方式である。また、人物だけでなく明暗差の大きい背景も適切な明るさに調節される「フェイス&バックコントロール」(顔検出パーフェクトショット)や、カメラ本体や液晶モニターを叩いて操作する新開発「トン♪トン♪操作」(タップコントロール)などの機能も、これから本番を迎えるスキーシーズンで活躍してくれるだろう。

●作例

  • サムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像を別ウィンドウで表示します。


 


画角

μ1050SW / 約4.1MB / 3,648×2,736 / 1/640秒 / F4 / 0EV / ISO80 / WB:晴天 / 38mm(35mm判換算) μ1050SW / 約4.5MB / 3,648×2,736 / 1/800秒 / F5 / 0EV / ISO80 / WB:晴天 / 114mm(35mm判換算)

歪曲収差

 広角端はタル型の歪曲収差が目立つ。「38mm相当」と大して広角でもないのだが……。また、画面周辺部にはアマさや乱れ(色のニジミなど)も見られる。そんな広角端と比べると、望遠端の描写は安定している。収差も目立たないし、画面周辺まで目立った乱れは見られない。


μ1050SW / 約4.1MB / 3,648×2,736 / 1/250秒 / F3.5 / 0EV / ISO80 / WB:晴天 / 38mm(35mm判換算) μ1050SW / 約3.8MB / 3,648×2,736 / 1/125秒 / F5 / 0EV / ISO80 / WB:晴天 / 114mm(35mm判換算)

ISO感度

 ISO200くらいまでは、さほどノイズも気にならないので(絵柄によって印象は変わってくるが)、積極的に使っていいだろう。ISO400になると、ややノイジーになってくるが、他社の一般的なモデルと比べると良好。さらに感度を上げると、それに比例してノイズも増加してくる。

 が、ノイズ感はあっても、細部の描写は意外としっかりしている。ノイズを潰したような跡は目立たず、ハケで塗りつぶしたような描写でもない。ISO1600のツブの揃ったノイズは、なかなかカッコイイ。

 ただし、ここまで感度を上げると、色調の変化が目立ってくる。SCNモードの「キャンドル」を選択したら、ISO2500まで感度アップした(画素数は300万画素になる)。この時の画質も“この手の撮影モード”としては良好な部類に入る。


ISO80
μ1050SW / 約4.1MB / 3,648×2,736 / 1/3秒 / F5 / 0EV / WB:晴天 / 114mm(35mm判換算)
ISO100
μ1050SW / 約4.2MB / 3,648×2,736 / 1/4秒 / F5 / 0EV / WB:晴天 / 114mm(35mm判換算)
ISO200
μ1050SW / 約4.1MB / 3,648×2,736 / 1/8秒 / F5 / 0EV\ / WB:晴天 / 114mm(35mm判換算)

ISO400
μ1050SW / 約4.1MB / 3,648×2,736 / 1/15秒 / F5 / 0EV / WB:晴天 / 114mm(35mm判換算)
ISO800
μ1050SW / 約4.2MB / 3,648×2,736 / 1/30秒 / F5 / 0EV / WB:晴天 / 114mm(35mm判換算)
ISO1600
μ1050SW / 約4.3MB / 3,648×2,736 / 1/60秒 / F5 / 0EV / WB:晴天 / 114mm(35mm判換算)

ISO2500
μ1050SW / 約1.5MB / 2,048×1,536 / 1/100秒 / F5 / 0EV / ISO2500 / WB:晴天 / 114mm(35mm判換算)

防水性能

 公園の噴水池に、μ1050SWを「ジャブン!」と浸けて撮影してみた。水面がレンズ部のすぐ下まで迫っていて、とてもリアルな水の表情を写すことができた。なお、撮影後は本体とレンズバリアの隙間などに注意しながら、しっかり水分を除去しておきたい。


μ1050SW / 約4.1MB / 3,648×2,736 / 1/500秒 / F6.3 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 87mm(35mm判換算)

カラー編集(鮮やかさ)

元画像 鮮やかさ(強) 鮮やかさ(弱)

カメラ内パノラマ合成機能

※リンク先は1,024×286にリサイズした画像



自由作例

μ1050SW / 約3.5MB / 3,648×2,736 / 1/500秒 / F6.3 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 38mm(35mm判換算) μ1050SW / 約4.6MB / 3,648×2,736 / 1/640秒 / F4.2 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 58mm(35mm判換算)

μ1050SW / 約4.3MB / 2,736×3,648 / 1/400秒 / F5 / +0.7EV / ISO80 / WB:オート / 114mm(35mm判換算) μ1050SW / 約4.0MB / 3,648×2,736 / 1/250秒 / F4 / 0EV / ISO320 / WB:オート / 51mm(35mm判換算)

μ1050SW / 約4.4MB / 3,648×2,736 / 1/640秒 / F3.5 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 38mm(35mm判換算) μ1050SW / 約4.3MB / 2,736×3,648 / 1/400秒 / F3.5 / -0.7EV / ISO80 / WB:オート / 38mm(35mm判換算)

μ1050SW / 約4.1MB / 3,648×2,736 / 1/400秒 / F3.5 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 38mm(35mm判換算) μ1050SW / 約4.2MB / 3,648×2,736 / 1/500秒 / F3.5 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 38mm(35mm判換算)

μ1050SW / 約4.0MB / 2,736×3,648 / 1/8秒 / F3.5 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 38mm(35mm判換算) μ1050SW / 約4.0MB / 2,736×3,648 / 1/8秒 / F3.5 / 0EV / ISO800 / WB:オート / 38mm(35mm判換算)

μ1050SW / 約4.4MB / 3,648×2,736 / 1/30秒 / F3.5 / 0EV / ISO160 / WB:オート / 38mm(35mm判換算) μ1050SW / 約4.0MB / 3,648×2,736 / 1/40秒 / F5 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 114mm(35mm判換算)


URL
  オリンパス
  http://www.olympus.co.jp/
  製品情報
  http://olympus-imaging.jp/product/compact/mju1050sw/

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吉森信哉
(よしもりしんや) 1962年広島県生まれ。東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)を卒業後、雑誌や写真展などで作品を発表。1990年から写真専門誌を中心に撮影と執筆の仕事を始める。ライフワークは“素朴な農村風景”や“日常の中の花景色”など。現在のメイン撮影機材はデジタル一眼レフだが、旅のお供にコンパクトデジカメも持参する……というか大好物(笑)。気がつけば、1年間に10台近くのコンデジを買ってたりする。

2008/12/05 12:22
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