デジカメ Watch

【伊達淳一のデジタルでいこう!】ニコンD300

~ボクがD300を買った理由
Reported by 伊達 淳一

 ニコンD300を購入した。D300とD3が発表されてからというもの、悩みに悩んだ3カ月間だったが、自らに課した“焦土作戦(物欲に負けて高額の買い物をしないよう、小さな物欲を炸裂させて支払い能力を低下させてしまうこと)”で極度の資金不足に陥ってしまい、D300を買うのも問題先送りのクレジットカード払い、という情けない状況に……。もっともD3を買うお金を工面できていても、D3の予約を入れたのが発表日から1週間後だったため、ショップからは初回入荷分では商品確保できずの落選通知で結果は同じ。まあこれも運命とあきらめ、D3の予約そのものもキャンセルしてしまった。

 D3とD300のどちらを購入すべきか、迷っているのはボクだけではないと思う。それぞれ用途が違うのだから、D3とD300の両方を買えるのならばそれが一番幸せだと思う。ただ、雑誌やムックの執筆のために1カ月近くD3とD300の両方を使ってみて、どちらか1機種を選べと言われれば、今のボクにはD300のほうが適している、と判断したのだった。

 「酸っぱいブドウの論理」と言われるかもしれないが、ボクがD3を断念した主な理由は、

(1)焦点距離500mmのレンズを使っても500mmの画角でしか撮れない。カワセミを撮りたくて、キヤノンのゴーヨン(EF 500mm F4 L IS USM)やデジスコにまで手を出してしまったボクにとって、500mmというのは明らかに望遠不足。といって、D3でそれ以上の画角を得るためには、ニコンのゴーヨンとテレコンが必須となる。沼の女神さまが白いゴーヨンをVR付きの黒いゴーヨンに交換でもしてくれない限り、ボクの資金力では無理。

(2)画面全体をカバーするAF測距エリアの割合がD300よりも少なく、画面周辺にAF測距ポイントがないため、フォーカスロックをかけられない動体のコンティニュアスAF撮影では、どうしても日の丸構図を強いられてしまう。特に被写体の色で追尾できる3D-トラッキングダイナミックAFは秀逸で、これまで以上にお任せでコンティニュアスAFできるようになっただけに、画面全体に占めるAF測距エリアが広い方が自由な構図で撮影できる。D3も撮像範囲をDXフォーマットに設定すれば、画面の大半をAF測距エリアでカバーできるようになるが、画素数が510万画素まで下がってしまうし、DXクロップ時の35mmカメラ換算のファインダー倍率はD40よりも低く、非常に像が小さく見える。

(3)D3は画素ピッチに余裕があるためか、35mm一眼レフ時代に発売された交換レンズを使っても、そのレンズの性能なりの写りを引き出せるが、D3と同時に発表されたFXフォーマット対応の最新ズームの描写を見てしまうと、やはり新しいレンズも欲しくなってしまう。特に超広角ズームは、F11くらいまで絞り込んで撮影するなら、レンズメーカー製の17-35mmズームでもなんとか周辺部まで整った描写が得られるものの、絞りを開けて撮影すると不満が残る。手持ちのニコン用交換レンズを調べてみても、D3の性能を最大限に引き出せるFXフォーマット対応レンズがほとんどなく、まずD3を買うよりもFXフォーマット対応の高性能レンズを充実させるほうが先決と判断した。


(4)FXフォーマットのD3を買ったら欲しくなるのが、コシナのツァイスレンズ群。MFレンズではあるが、憧れのツァイスレンズがフルサイズでどんな描写をするのかをぜひ味わってみたくなる。「レンズ情報手動設定」でレンズの焦点距離と開放F値を入力すれば、CPUを内蔵していないMFレンズでもボディに絞り値を伝達することができ、マルチパターン測光を利用して撮影できる。また、85mm F1.4や50mm F1.4などの大口径レンズを絞り開放で撮影すると、被写界深度は針の先ほどに狭いが、ライブビュー機能を使って液晶モニターの拡大表示を見ながらMFすれば、狙った場所に確実にピントを合わせることができる。ただ、D3の基本感度はISO200と高いので、晴天屋外でこうした大口径レンズを絞り開放で使うと、シャッター速度の上限にぶち当たってしまい、NDフィルターを併用しないと露出オーバーになってしまう。基本感度がISO200と高いという点はD300も同じだが、画角が狭くなるD300だと、MFしてまでツァイスレンズを使おうとは思わなかったりする。

(5)イメージセンサークリーニング機構が装備されていない。D3やEOS 5Dなどフルサイズのデジイチ(デジタル一眼レフ)を使っていて悩まされるのがセンサーに付着するゴミ。ブロアーで軽く吹くだけで飛んでしまう大きなゴミなら問題ないが、なかにはどうしてもブロアーでは取れないゴミもあり、その際には直接撮像素子を専用のクリーニングキットで清掃するしかない。APS-Cサイズのデジイチならセンサーの周りに写らない部分があるので、そこにゴミを掃き寄せることができるが、フルサイズのデジイチだとシャッターユニットも画面ギリギリの大きさしかなく、ゴミを掃き寄せる余白がない。そのため、完全にクリーニングするのがむずかしいのだ。D3で作例を撮っていたとき、画面上部に細い糸くずのようなゴミが写り込んでいるのに気づいて、クリーニングモードにしてブロアーで吹いたのだが、ゴミはビクともしない。家に帰ってニコンのイメージクリーニングキットで清掃したのだが、画面の隅の隅なのでなかなかゴミを取ることができず、糸くずのようなゴミは取れても、今度は細かい粒のようなゴミが画面のどこかに残る。クリーニングしては試写してゴミを確認、を繰り返し、なんとか満足できるレベルまでゴミが取り切れたのはなんと1時間後。この瞬間、D3に対するボクの熱が冷めていったと思う。


MB-D10を装着したD300
(6)MB-D10を装着したD300が予想以上に快適。D300はボディ単体だと6枚/秒の連写スピードなのだが、オプションのマルチパワーバッテリーパックMB-D10に単3型電池8本、もしくはEN-EL4eを装てんすると、連写スピードが8枚/秒に高速化する。像消失時間も90msから86msとわずかではあるが短縮する。しかも、MB-D10には縦位置撮影用のマルチセレクターも装備されているので、縦位置でカメラを構えても、ちゃんとAFポイントを移動できるのだ。これまでボクはパワーバッテリーグリップ増設タイプには否定的だったのだが、MB-D10やソニーα700のグリップのように、ちゃんと縦位置でもマルチセレクター操作ができるのであれば大歓迎だ。MB-D10を使ってみてからD300に対する評価が大きくプラスにシフトしていったのだった。

●D300の連写音

※ファイル名をクリックすると、WAV形式の音声ファイルをダウンロードします。
※再生環境についてのお問い合わせは受け付けておりません。

ボディ単体
6枚/秒
MB-D10装着時
8枚/秒
d300_s1.wav
(551KB)
d300_s2.wav
(549KB)

●MB-D10を装着したD300で大サギの羽ばたきを連写

※サムネールをクリックすると、等倍の画像を別ウィンドウで表示します。
※Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4 D(IF) / マニュアル露出 / ISO320 / AF-C、オートエリアAF / アクティブ-Dライティング:しない / 高感度ノイズ低減:しない、で撮影







高感度画質は進化したが……

 以上が、ボクがD3をあきらめD300をチョイスした主な理由だが、そこには葛藤もあった。それは「高感度画質」だ。まあ、ニコンD200と比較すれば、高感度画質は同等以上なのかもしれないが、D3の衝撃的な高感度画質を見てしまうと、D300の高感度画質は素直には喜べない。

 デフォルト設定では「高感度ノイズ低減=標準」になっているので、ISO800でもかなり低ノイズに感じるし、ノイズリダクションによるローコントラスト部分の像感の喪失も少なくなっている。ただ、「高感度ノイズ低減=しない」に設定すると、ISO400でもシャドー部から暗めの中間調に砂目状のノイズが目立ってきて、特にピクチャーコントロールを「ビビッド」に設定すると、濃い青空はかなりノイジーになってしまう。うるさいことをいえばISO200でも細かいノイズが浮いているのが確認できるほど。

 しかも、高感度ノイズ低減をオンにしてISO800以上の高感度で撮影すると、連続撮影コマ数も激減してしまう。スポーツなど超望遠で少しでも速いシャッターを切る必要がある撮影では、ISO800以上の高感度に設定することも多く、その際には、連続撮影コマ数を優先するか、高感度ノイズ低減をオンにしてノイズを目立たなくさせるか、二者択一となる。この点は、高感度ノイズ低減がオフでもISO1600が十分常用できるD3の高感度特性がうらやましい。

●高感度ノイズ低減の有無による感度別画質チェック(ピクチャーコントロール「スタンダード」)
高感度ノイズ低減標準しない強め
ISO100
(1段減感)
ISO200
ISO400
ISO800
ISO1600
ISO3200
ISO6400
(1段増感)

●ピクチャーコントロールによる感度別画質チェック(高感度ノイズ低減=標準)
ピクチャーコントロールニュートラルビビッド
ISO100
(1段減感)
ISO200
ISO400
ISO800
ISO1600
ISO3200
ISO6400
(1段増感)

●アクティブ-Dライティング(標準)による感度別画質チェック
(ピクチャーコントロール「スタンダード」)
ISO100
(1段減感)
ISO200ISO400
ISO800ISO1600ISO3200
ISO6400
(1段増感)


 ただ、ノイズが目立つとはいえ、D300のノイズは粒が細かく、キメが揃っているので、フィルムの粒状性に近く、それほど不快に感じるノイズではない。もちろん、ノイズが少ないのにこしたことはないが、この程度のノイズで写真の作品性が損なわれるものではないし、D300のカメラとしての総合力を考えると、明らかにD200から買い換えるだけの大きな魅力がある。

 D300にMB-D10を装着してエネループ8本を入れると、D3よりもボディ重量はわずかに重くなってしまうのだが、それでもMB-D10を装着して出かけることが多いし、体力が消耗していてカメラが重く感じるときは、D300単体にすれば中級機のフットワークで撮影できる。こうしたTPOに応じて使い分けられるのも、D300の大きな魅力だ。


明るめになった露出

 これまで、ニコンのデジイチは、機種ごとに画作りの方向性が異なっていて、複数の機種を併用する場合、色や階調を揃えるのに苦労するが、D300とD3からは、ニコン独自の包括的デジタル画像処理コンセプト「EXPEED」に基づいた画作りとなり、同じピクチャーコントロール(従来の仕上がり設定)で撮影すれば、ほぼ同じテイストに仕上がるようになっている。

 ただ、従来のニコンのデジイチに比べると、中間調が明るく再現されるようになっていて、ポートレートには適していると思うが、風景には少し明るめの露出になるような印象を受ける。ハイライトやシャドーの明るさを見ると、決して露出オーバーというわけでもないのだが、トーンカーブの中央を持ち上げたように中間調が明るく写るので、青や緑がやや明るめになってしまい、風景だと重厚さが欠けてしまう感じだ。

 ちなみに、スポット測光でグレーカード(反射率18%の標準反射板)を測光し、その出た目の露出で撮影すると、グレーカードが見た目よりも明るく写る。調べてみると、2/3段ほど明るめに写るようだ。キヤノンEOSデジタルは、+1EVから+2EVにかけてやや明るめに写るような階調特性になっているので、ちょうど肌が明るく写るのだが、反射光露出計の基準であるグレーカードの明るさはD300ほど持ち上げていない。これがEXPEEDに基づくニコンが好ましいと考える画作りということなのだろうが、個人的には-1/3EVから-2/3EVの露出補正をかけて撮影することが非常に多くなった。

 「基準露出レベルの調整」という機能を使って、カメラの露出レベルを下げてしまおうとも考えたのだが、常に1/3~2/3EV露出オーバーになるわけでもなく、逆に露出アンダーになるケースもあるし、ボクの場合、カメラのテスト撮影という側面もあるので、どのくらい露出補正をかけて撮影しなければならなかったかも評価の対象となる。

 D300が発売される前から評価機であれこれテストを繰り返してみると、ピクチャーコントロールの[明るさ]を[-1]に設定すると、中間調の持ち上げが少なくなり、D200に近い階調特性となることがわかった。また、ニコンからオプションピクチャーコントロールD2Xが公開されたが、これをD300に登録して[明るさ]を[-1]に設定することで、色調も従来のニコンのデジイチに近い仕上がりが得られるようだ。風景には、マイナスの露出補正をかけるか、ピクチャーコントロールの[明るさ]を[-1]に設定して撮影すると深みのある色が得られると思う。

●ピクチャーコントロールによる描写の違い


スタンダード ニュートラル

ビビッド
モノクローム

D2X モードI
D2X モードIII

D2X モードIII[明るさ-1]

・明るさ調整による階調の変化


スタンダード[明るさ-1]
スタンダード[明るさ 0]

スタンダード[明るさ+1]

・風景の実写比較


スタンダード
ニュートラル

ビビッド
モノクローム

D2X モードI
D2X モードIII

D2X モードIII[明るさ-1]

白トビ/黒ツブレを防ぐアクティブD-ライティング

 もうひとつ、D300で知っておきたい機能が「アクティブD-ライティング」だ。雑誌やWebのD300レビューのなかには、アクティブD-ライティングを逆光などで露出アンダーになってしまうカットを救済する機能と勘違いしているものもあるが、アクティブD-ライティングは輝度差の大きなシーンの白トビや黒ツブレを軽減する機能で、露出アンダーを救済する機能ではない。

 アクティブD-ライティングは、マルチパターン測光でAE撮影するのが基本で、この場合、ハイライトが白トビしないようわずかにアンダー気味の露出で撮影し、画像処理で中間調やシャドー部の明るさを整え、場合によっては部分的に少し持ち上げる、という処理を行なう。

 つまり、マルチパターン測光でも露出アンダーになってしまうケースで、アクティブD-ライティングをかけたからといって、露出アンダーが改善するわけではないので、露出アンダーを回避するにはちゃんとプラスの露出補正をかけて撮影する必要がある。おそらく画像処理メニューの「D-ライティング」を使うと、露出アンダーカットの中間調からシャドー部が持ち上がり、明るく再現されることから、アクティブD-ライティングを使えば撮影時に自動的に露出アンダーを救済してくれる、という誤解が生まれたのだろう。

 ただ、マニュアルで露出を設定した場合には、D-ライティングと似たような動作になり、中間調からシャドー部が明るく再現されるようになる。夕景や夜景撮影で空と地上の明るさをバランスさせるのに威力を発揮する。

 AE、マニュアル露出のいずれにせよ、画像処理でシャドーから中間調の階調を大きく持ち上げるため、高感度で撮影すると必要以上にシャドー部のノイズや階調の乱れが目立ってしまう。アクティブD-ライティングを使うときは、できるだけ低感度で撮影するのが基本。

 また、ピクチャーコントロールをビビッドにすると、コントラストも高くなるので、その分、ノイズや階調の乱れが強調されやすい。夕景を見た目以上に印象的に仕上げるために、ボクは、ビビッドやアクティブD-ライティング、2軸のWB補正を使うことが多いが、調子に乗って彩度やコントラストを上げすぎたり、アクティブD-ライティングを「強め」にしたりすると、ISO200でもシャドー部の階調にかなり無理が生じたり、想像以上にノイズが目立ってしまった。D300を使いこなすには、このあたりの設定をもっと追求していく必要がありそうだ。

●アクティブ-Dライティングの効果


AE撮影(アクティブ-Dライティング:しない)
AE撮影(アクティブ-Dライティング:する)

マニュアル露出(アクティブ-Dライティング:しない)
マニュアル露出(アクティブ-Dライティング:する)

1.横浜ランドマークタワー(AE撮影)
ランドマークタワー側面の日陰の部分の明るさに注目


アクティブ-Dライティング:しない
アクティブ-Dライティング:強め

2.輝度差の大きなシーン(AE撮影)
ビル壁面および空との境界部分に注目


アクティブ-Dライティング:しない
アクティブ-Dライティング:強め

3.海上保安庁と船
直射日光の当たっているビルや船の壁面に注目


アクティブ-Dライティング:しない
アクティブ-Dライティング:強め

実写作例

※すべてJPEG/Fine、L(4,288×2,848ピクセル)、マルチパターン測光で撮影しています。
※画像下のデータは絞り値 / シャッタースピード / 露出モード / 露出補正 / 感度 / ホワイトバランス / 高感度ノイズ低減 / アクティブD-ライティング / ピクチャーコントロール / フォーカスモード / AFエリアモード / レンズ / 実焦点距離です。


F5.6 / 2秒 / マニュアル / 0EV / ISO200 / 電球 / しない / しない / スタンダード / MF / シングル / 14-24mm F2.8 G / 14mm F2.8 / 1/160秒 / 絞り優先AE / -1.0EV / オート (ISO1100) / オート / 標準 / しない / スタンダード / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / VR 70-200mm F2.8 G / 125mm

F8 / 1/1250秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO400 / 晴天 / しない / しない / スタンダード / AF-C / ダイナミック, 51点 / VR 70-300mm F4.5-5.6 G / 300mm
F11 / 1/640秒 / 絞り優先AE / -0.3EV / ISO200 / 色温度(5,000K) / しない / しない / スタンダード / AF-S / ダイナミック, 21点 / VR 70-300mm F4.5-5.6 G / 95mm

F8 / 1/640秒 / マニュアル / +0.7EV / ISO200 / 晴天, A3, M3 / しない / 強め / ビビッド / AF-S / シングル / 24-70mm F2.8 G / 50mm
F3.5 / 1/13秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO400 / 晴天, A5, M3 / しない / しない / ビビッド / AF-S / シングル / 24-70mm F2.8 G / 24mm

F8 / 1/2,000秒 / マニュアル / 0EV / ISO320 / 晴天 / しない / しない / ビビッド / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / VR 70-300mm F4.5-5.6 G / 270mm
F8 / 1/2,000秒 / マニュアル / 0EV / ISO320 / 晴天 / しない / しない / ビビッド / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / VR 70-300mm F4.5-5.6 G / 135mm

F8 / 1/640秒 / 絞り優先AE / +0.3EV / ISO200 / 色温度(5,000K) / しない / しない / ニュートラル / AF-S / シングル / 17-55mm F2.8 G / 30mm F8 / 1/2,000秒 / 絞り優先AE / -0.7EV / ISO400 / 色温度(5,000K) / しない / 標準 / ビビッド / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / タムロン 200-500mm F5-6.3 / 330mm

F8 / 1/640秒 / 絞り優先AE / -0.3EV / ISO400 / 色温度(5,000K) / しない / しない / ビビッド / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / タムロン 200-500mm F5-6.3 / 500mm F8 / 1/1,250秒 / 絞り優先AE / -0.3EV / ISO400 / 色温度(5,000K) / しない / しない / ビビッド / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / タムロン 200-500mm F5-6.3 / 330mm

F7.1 / 1/640秒 / マニュアル / 0EV / ISO800 / 色温度(5,000K) / 標準 / しない / ビビッド / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / VR 70-300mm F4.5-5.6 G / 300mm
F7.1 / 1/320秒 / マニュアル / 0EV / ISO640 / オート / しない / しない / ビビッド / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / VR 70-300mm F4.5-5.6 G / 122mm

F3.3 / 1/200秒 / 絞り優先AE / -0.7EV / ISO400 / オート / しない / しない / ビビッド / AF-C / シングル / 17-70mm F2.8-4.5 G / 29mm
F5.6 / 1/320秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO200 / 晴天 / しない / 強め / ビビッド / AF-S / シングル / VR 18-200mm F3.5-5.6 G / 35mm

F5.6 / 1/5,000秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO200 / 晴天 / しない / 強め / スタンダード / AF-S / シングル / VR 18-200mm F3.5-5.6 G / 34mm
F5.6 / 1/250秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO200 / 晴天 / しない / しない / スタンダード / AF-S / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / VR 18-200mm F3.5-5.6 G / 95mm

F8 / 1/1,250秒 / マニュアル / 0EV / ISO400 / 晴天 / しない / しない / スタンダード / AF-C / ダイナミック, 9点 / VR 70-300mm F4.5-5.6 G / 300mm
F8 / 1/800秒 / マニュアル / 0EV / ISO200 / 晴天 / しない / しない / スタンダード / AF-S / シングル / VR 70-300mm F4.5-5.6 G / 135mm

F7.1 / 1/400秒 / マニュアル / 0EV / ISO200 / 晴天 / しない / しない / スタンダード / AF-S / シングル / VR 70-300mm F4.5-5.6 G / 220mm F6.7 / 1/200秒 / 絞り優先AE / -0.3EV / ISO400 / 5,260K / しない / しない / スタンダード / AF-C / シングル / 300mm F4 D + TC-17E II / 500mm

F4.5 / 1/320秒 / 絞り優先AE / -0.7EV / ISO400 / 5,000K / しない / しない / スタンダード / AF-C / シングル / 300mm F4 D / 300mm
F4.5 / 1/1,000秒 / 絞り優先AE / -0.7EV / ISO800 / 5,000K / しない / しない / スタンダード / AF-C / ダイナミック, 51点 / 300mm F4 D / 300mm

F4.5 / 1/15秒 / マニュアル / -0.7EV / ISO400 / 5,000K, A3, M3 / しない / 強め / ビビッド / AF-S / ダイナミック, 51点 / VR 18-200mm F3.5-5.6 G / 18mm
F4.5 / 1/250秒 / 絞り優先AE / -0.7EV / ISO400 / オート / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / シングル / 300mm F4 D / 300mm / 撮影後D-ライティング処理

F5.6 / 1/250秒 / 絞り優先AE / -0.3EV / ISO200 / 5,000K / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / シングル / VR 18-200mm F3.5-5.6 G / 20mm
F5.6 / 1/500秒 / 絞り優先AE / -0.3EV / ISO200 / オート / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / シングル / 300mm F4 D / 300mm

F8 / 1/100秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO200 / オート / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / シングル / VR 18-200mm F3.5-5.6 G / 27mm
F7.1 / 1/500秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO200 / オート / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / シングル / VR 18-200mm F3.5-5.6 G / 42mm

F5.6 / 1/125秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO200 / オート / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / シングル / VR 105mm F2.8G / 105mm F5.6 / 1/400秒 / 絞り優先AE / -1EV / ISO200 / オート / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / シングル / VR 18-200mm F3.5-5.6 G / 82mm

F7.1 / 1/125秒 / 絞り優先AE / -0.7EV / ISO250 / オート / しない / しない / ビビッド / AF-C / シングル / VR 18-200mm F3.5-5.6 G / 36mm
F4.5 / 1/400秒 / マニュアル / -0.3EV / ISO200 / オート / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / シングル / 300mm F4 D / 300mm

F4.5 / 1/2,500秒 / 絞り優先AE / -0.3EV / ISO200 / オート / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / シングル / 300mm F4 D / 300mm
F4 / 1/320秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / オート / しない / 弱め / スタンダード / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / 300mm F4 D / 300mm

F4 / 1/320秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / 5,880K / しない / 弱め / スタンダード / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / 300mm F4 D / 300mm
F4 / 1/320秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / 5,880K / しない / 弱め / スタンダード / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / 300mm F4 D / 300mm

F7.1 / 1/500秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO800 / オート / 標準 / 標準 / スタンダード / AF-C / シングル / 300mm F4 D + TC-17E II / 500mm
F7.1 / 1/1,600秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO800 / オート / 標準 / 標準 / スタンダード / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / 300mm F4 D / 500mm

F11 / 10秒 / マニュアル / -0.7EV / ISO200 / 3,850K / しない / しない / スタンダード / AF-S / シングル / 12-24mm F4 G / 20mm
F11 / 8秒 / マニュアル / -1.3EV / ISO200 / 3,230K / しない / 強め / スタンダード / AF-S / シングル / 12-24mm F4 G / 12mm

F8 / 2.5秒 / 絞り優先AE / -1.7EV / ISO200 / 3,230K / しない / 強め / スタンダード / AF-S / シングル / 12-24mm F4 G / 18mm
F8 / 1/640秒 / 絞り優先AE / 0EV / ISO200 / オート / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / シングル / VR 70-300mm F4.5-5.6 G / 300mm

F10 / 1/500秒 / 絞り優先AE / -0.7EV / ISO400 / 5,260K / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / ダイナミック, 51点(3D-トラッキング) / 200-500mm F5-6 D / 500mm
F8 / 1/2,000秒 / マニュアル / 0EV / ISO250 / 5,260K / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / オートエリアAF / 300mm F4 D / 300mm

F7.1 / 1/1,600秒 / マニュアル / 0EV / ISO320 / オート / しない / しない / スタンダード / AF-C / オートエリアAF / 300mm F4 D / 300mm
F7.1 / 1/640秒 / マニュアル / 0EV / ISO320 / オート / しない / 標準 / スタンダード / AF-C / ダイナミック, 21点 / 300mm F4 D / 300mm

F6.3 / 1/160秒 / マニュアル / 0EV / ISO400 / オート / しない / しない / スタンダード / AF-S / シングル / タムロン 200-500mm F5-6.3 / 500mm F6.7 / 1/200秒 / マニュアル / 0EV / ISO1600 / 4,760K / 標準 / しない / スタンダード / AF-C / シングル / 300mm F4 D + TC-17E II / 500mm

F6.7 / 1/125秒 / マニュアル / 0EV / ISO2500 / オート / しない / しない / スタンダード / AF-C / シングル / 300mm F4 D + TC-17E II / 500mm


URL
  ニコン
  http://www.nikon.co.jp/
  製品情報
  http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d300/
  ニコンD300関連記事リンク集
  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/08/24/6897.html



伊達 淳一
1962年生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒業。写真、ビデオカメラ、パソコン誌で カメラマンとして活動する一方、その専門知識を活かし、ライターとしても活躍。黎 明期からデジタルカメラを専門にし、カメラマンよりもライター業が多くなる。自ら も身銭を切ってデジカメを数多く購入しているヒトバシラーだ。ただし、鳥撮りに関 してはまだ半年。飛びモノが撮れるように日々精進中なり

2007/12/20 00:22
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