デジカメ Watch

【河田一規のデジカメナビ】シグマ SD14

~Foveonらしい切れ味は健在、カメラ部が性能アップ
Reported by 河田 一規

 レンズメーカーとして認識されることが多いシグマだが、20数年前に「SA-1」というKマウントを採用したフィルム一眼レフでカメラメーカーの仲間入りを果たし、1993年にはシグマ独自のSAマウントを備えた「SA-300」というAF一眼レフを発売。その後も何機種かフィルム一眼レフをラインナップしつづけ、デジタル時代になってからは「SD9」、「SD10」といったデジタル一眼レフを発表。今や自他共に認める立派なカメラメーカーなのだ。

 しかし、世界に冠たるカメラ王国の日本には老舗のカメラメーカーがたくさんあり、普通に勝負したのでは新参カメラメーカーのシグマがつけいる余地はほとんどない。現に、同社が過去に発売したフィルム一眼レフの「SA-7N」や「SA-9」は良質なハイコストパフォーマンス機だったにもかかわらず、スペックがやや凡庸だったこともあり、それほど注目を集めることはできなかった。

 そこでシグマがとった作戦が「他社製品との明確な差別化」である。デジタル一眼レフにおいては他社とはまったく異なる構造をもつFoveonの撮像素子を搭載することで、世界中から注目を集めることに成功。ユーザーが確実に増えると同時に、競争相手の多いカメラ業界において、独自のポジションを築きつつある。

 そんなシグマの最新デジタル一眼レフ、SD14を今回は試用してみた。


 

●大幅に小型軽量化されたボディ
 従来モデルのSD9やSD10に比べると、SD14は大幅に小型軽量化されているが、明確なエッジのある、ちょっと角張ったデザインテイストはSD9/10から継承されている。SD9/10が発表された頃にはあまり個性的とは思えなかったデザインだが、他社のカメラがおしなべてエッジを強調しないスタイルになってきた今見ると、これはこれで個性的に見えるから面白い。「いかにもデザインに凝ってみました」という感じはあまりないが、そういった虚飾を廃したところにシグマらしさが表れていると見るべきだろうか。




 

●欲しかったダブル電子ダイヤル
 SD14の操作性に関しては基本的にSD10とよく似ているが、ユーザーの要望を受け入れて改良されている点も多々ある。たとえば、SD10ではデジタル一眼レフとしては珍しくシャッター速度専用電子ダイヤルがボディ上部に備わっていたが、SD14ではシャッター速度はメイン電子ダイヤルで設定する一般的な操作系に改められている。この変更により、AE時は絞り優先、シャッター速度優先共にメイン電子ダイヤルで素早く目的値をセットできるようになった。

 ちなみにSD14の電子ダイヤルはシャッターボタンと同軸に配されたドーナツ形状という、他社ではあまり見られない独特の形をしている。従来あったSD9やSD10も同形状の電子ダイヤルを採用していたが、「指の当て方によりいろいろな回し方ができる」と、ユーザーからは好評だという。確かに、他社のダイヤルの一部分だけが外側に露出した一般的な電子ダイヤルだと、操作する指や、ダイヤルに指を当てる方向などがかなり限定されてしまうが、このシグマ式のドーナツダイヤルならそういった制約は少ない。他社式に慣れていると最初はちょっと戸惑うかもしれないが、いろいろな回し方ができるので慣れると使いやすい電子ダイヤルである。

 ただ、SD14の価格というかクラスを考えると、電子ダイヤルがひとつだけというのは少々物足りないのは事実で、やはり他社の中級機並みに電子ダイヤルは2つ装備して欲しかったところだ。そうなればワンタッチ露出補正やマニュアル露出時の操作性が格段によくなるだろう。現状ではSD14には再生画面の拡大・縮小用に「+/-」ボタンが背面の右手側親指位置に配されているが、これもボタン式より電子ダイヤルの方が操作しやすいのではないだろうか。

再生時の画像拡大用に+/-のボタンがあるが、できれば背面にもう1つ電子ダイヤルが欲しかった
電源スイッチはドライブダイヤルにある。これはSD10までと同じ

SD10ではシャッターダイヤルだったボディ正面のダイヤル。SD14では一般的な露出モードダイヤルに変更されている
使用できるメディアはSD9(右)と同じくCF TypeII。ただし、挿入時の表裏は逆になった

SD10ではボディ下部に単3電池を4本収納するためにボディの高さがかなりあるが、SD14ではリチウム充電池をボディ内へ収納するタイプになったため、カメラの全高は低くなった

SD10ではシャッター速度設定ダイヤルが装備されていたが、SD14では同位置のダイヤルは露出モード設定用に変更されている

こうしてみると一目瞭然なのが液晶モニターの大きさ。SD10は1.8型だが、SD14では2.5型へと、順当に大型化されている

 

●抜群に滑らかなシャッターフィーリング
 Photokina 2006で初めて試作品に触れたときから感心しているのが、SD14のシャッターフィーリング。それはこの量産型SD14でも少しも変わることなく素晴らしい。何よりもミラーの動きが洗練されていてウルトラスムースだし、ミラーショックも非常に少ない。このシャッターフィーリングは同価格帯の中級機達と比べても最善ではないかと思う。

 また、ガラスペンタプリズムを使用したファインダーは視野率は98%と高級機並みで、倍率も0.9倍と高い。SD10までの視野周辺が半透明になっているのも昔のスポーツファインダーみたいで決して嫌いじゃなかったけれど、実用性はやはりSD14の方が遙かに上だ。なによりも像の確認が行ないやすいので、ピントのチェックもかなり高精度に行なえる。ピントといえば、SD10までは中央1点だけだったAF測距点も5点へ増え、AFスピードや精度そのものも確実に向上しているのが実感できた。

 SD14の真骨頂はもちろんFoveonセンサーによる独自の画質性能にあるわけだけれど、カメラ部の性能も実はかなり優れものなのだ。

インターフェイスの違い。SD10(右)ではUSBの他にIEEE1394も備えていたが、SD14では略された。その代わりというわけではないが、SD14は汎用のストロボシンクロソケットを備えている
細かいところだが、付属するボディキャップもSD10までとは変更されている。SD10まではペンタックス等のKマウントと共用のキャップだったが、SD14付属のキャップはシグマSAマウント専用品になっている

付属するストラップ。写真上がSD14用で、写真下のSD10用に比べるとソフトな感触のものに変更されている
SD10付属のストラップもそうだったが、SD14のストラップもバックルなどに余裕があるため、このようにストラップ先端を内側に巻き込む止め方も余裕でOK

 

●省略された外爪マウント
 SD10からSD14への変更点は数多いが、筆者的にもっともショッキングだったのは、レンズマウントがSD10までの内爪&外爪のダブルマウントから、SD14では内爪のみの一般的なバヨネットマウントに変更されてしまったことである。

 内爪の他に外爪を備えたダブルマウントとしては、中判カメラのペンタックス67などの先例があるが、なぜわざわざ内爪の他に外爪マウントを備えるのかというと、外爪マウントには大口径レンズを設計しやすくなるという大きなメリットがあるのだ。つまり、内爪式だとレンズ側マウント部の爪が邪魔になって光学系の後群レンズの直径(いわゆる後玉径)をある程度以上に大きくすることができないが、外爪式ならぎりぎりまで後玉径を大きくすることができる。一般的に後玉径が大きくなれば反対に前玉径を小さくすることができるわけで、同じ大口径レンズでも外爪式なら内爪式よりもコンパクトで、なおかつ重量バランスに優れた光学系の設計が可能になるというわけだ。また、外爪の方が内爪よりもマウント部の取り付け強度が高いので、その点でも大口径レンズ向きといえる。

撮像素子へゴミを写り込ませないために装備されたダストプロテクターは同社独自の機構。SD10では工具を使わないと脱着できなかったが、SD14ではワンタッチで脱着できる方式へ変更された。また、SD10までは内爪の他に外爪式のバヨネットを備えたマウントだったのに、SD14では内爪のみのマウントに変更されている
 というわけで、シグマSAマウントは銀塩一眼レフのSAシリーズの当初より外爪を備えたダブルマウントを一貫して採用し続けてきたわけだが、最初のSAマウント搭載機であるシグマSA-300から14年が経過した今でもこの外爪マウントに対応するレンズは、残念ながら1本たりとも発表されていない。

 それでも外爪を備えたボディが発売される限りは、いつかは外爪対応の大口径レンズが発売されるのではないかという「夢」を抱いていたわけだが、それもSD14のマウントが内爪オンリーとなったことで、「もう外爪対応レンズは出ない」ということが確定的になったわけだ。

 ちなみに、外爪対応レンズとしては50mm F0.9とか、70-200mm F2といった、外爪でなければ実現がむずかしいスペックの超大口径レンズが考えられていたようである。SAマウントの外爪に大いなる夢を感じていた筆者は、SD14の外爪廃止の理由をシグマに尋ねてみたのだが、その理由は大きく2つあるという。

 まず1つめは、外爪に対応する後玉径の大きなレンズを設計することはもちろん可能だが、そうなると必然的にSAマウント専用となり、他社マウント仕様が作れず、製造本数が極端に少なくなってしまう、ということ。

 もうひとつは、SD14は防塵・防滴性能にこだわったが、外爪のあるダブルマウントでは構造的にボディとマウントを密着させることができず、防塵・防滴に必要な機密性を確保できなかった、ということらしい。

 製造本数についてはどのみち特殊性の高いレンズだけに受注製品でもよかったのでは? と思うが、そうもいかないのだろうか。いずれにせよ、夢のようなスペックのレンズを作れる可能性があった外爪マウントだけに、これが省略されてしまったのはつくづく残念に感じる。


 

●コマンダー機能を備えた内蔵ストロボを搭載
 これまでのSD9やSD10とSD14の違いのひとつに、内蔵ストロボの有無がある。もともと銀塩一眼のSA-9などではポップアップ式のストロボが内蔵されていたが、デジタルのSD9、SD10はストロボを内蔵していなかった。しかし、SD14では内蔵ストロボが復活。しかも、この内蔵ストロボはワイヤレス調光に対応しており、対応するクリップオンストロボを別途用意すれば、内蔵ストロボがコマンダーとしても機能するという高機能さなのだ。筆者は中級以上の一眼レフには内蔵ストロボはいらないのではないかという偏屈な人間なので、内蔵ストロボがなかったSD9やSD10の硬派な思想を好ましく感じていたのだが、それとは別にワイヤレス調光大好き人間でもあるので、コマンダー機能があるのなら内蔵ストロボは大いに利用価値があると思っている。

 このほかSD10までとの大きな違いは、電源が単3電池×4本から専用のリチウム充電池になった点だが、やはり安定した電力を供給するためには単3電池では難しいらしい。CR-V3のようなリチウム電池なら問題ないが、ニッケル水素充電池などは充電状態により、かなり不安定ということだ。SD14にはソフトエンコードや動作用など、合計で3つのCPUが搭載されているが、これらを常に高速動作させるためには、安定した電力供給が不可欠であり、そのためには専用リチウム充電池の使用は必然でもあったのだろう。

 なお、SD14専用のパワーグリップとしてPG-21が最近発売され、これを使えば専用リチウム充電池を2本同時に装填することが可能だ。同様の製品は他社でもよくあるが、このPG-21の面白いところは、2つのバッテリーを装填すると、常に電圧の高いバッテリーから給電されるようになっていることだろう。他社製品では片側の電池を使い切ってからもうひとつの電池へスイッチするタイプが多いけれど、SD14用PG-21の場合は2つのバッテリーからシーソーのように交互に電力供給されるということだ。

SD10では使用電池は単3電池4本だったが、SD14では充電式の専用リチウム電池に変更
内蔵ストロボは17mmレンズ(35mm判換算で28mm)の画角をカバーする。ガイドナンバーは11。ワイヤレス調光使用時にはコマンダーとなり、離れたところにセットした対応ストロボを調光できる

本体に付属する専用のリチウム充電池と充電器

 

●期待のJPEG画質はいかに
 従来のSD9およびSD10もFoveon X3センサーを使ってきたが、SD14では画素数がこれまでの約1,000万画素から約1,400万画素へアップすると同時に、SD9/10までのようにRAWオンリーではなく、JPEGでも撮影できるようになったのが新しい。

 ちなみにFoveon X3センサーはまるでフィルムのように層ごとにRGBの各色を取り込むことができる構造で、一般的なベイヤー配列の単色センサー+カラーフィルターという構造のCCDやCMOSとは構造的にもまったく異なる仕組みを持っている。一般的なベイヤー配列の撮像素子ではモアレ等の縞干渉の発生を防ぐために、一部の例外を除いてはローパスフィルターが撮像素子前面に備わっているが、ローパスフィルターはレンズからの像を一旦ボカしてしまうため、どんなに結像性能の高いレンズを使用しても、その性能が画質へストレートに反映しにくいというデメリットを抱えている。これに対し、Foveon X3センサーは構造的にローパスフィルターが不要なため、レンズの性能をストレートに引き出せるというメリットがある。

Photo Pro 3.0(Windows用)
 というわけで、SD14の画質だが、まず何といってもSD10までと比べて圧倒的に自然な発色になっていると思う。SD10までは部分的な色の誇張が補正し切れていなかった印象だが、SD14ではそういった部分がより上手に補正されるようになっている。ある意味、「普通」ぽくなったわけであるが、やはりFoveonならではの、画素数に依存しない解像感の高さやシャープネスの高さはSD独特の個性である。

 期待のJPEGはRAW画像を付属のPhoto Pro 3.0で現像したものに比べると、色の飽和がやや早く、彩度の高い色や赤系の色で階調が出にくいように感じた。この点では他社以上にRAWとJPEGの画質差が大きいと言わざるを得ないだろう。

 ただし、SD14の画像処理部分はソフトウエア制御であり、今後のファームアップなどでJPEG画質が向上できる可能性を秘めている。シグマでもこの点は認識しており、今後のファームアップ次第ではJPEG画質が劇的に改善される可能性があるのは心強いところだ。現状では、低輝度やあまり彩度の高くない被写体ではそれほどJPEGの欠点が目立つことはないが、個人的にはやはりFoveonならではのキレのある高画質はRAWで撮影しておく方が思う存分堪能できると思っている。付属のRAW現像ソフトのPhoto Pro 3.0は、この手のソフトとしてはインターフェイスがすごくシンプルなので、RAW初心者の人でも迷いは少ないだろう。なお、現状ではRAWとJPEGの同時記録は行えないが、このあたりもファームアップで何とか期待したいところだ。


 

●まとめ
 実は個人的には「キヤノンやニコンを使っていて飽き足りなくなった人が買うマニア向けカメラ」という視点でSDシリーズのことを見ていたのだが、このSD14を使ってみて、そういった考え方はそろそろ改めなければと思った。従来弱かったカメラ部の性能も大幅にアップしているし、画質面を含め、他社のデジタル一眼に引けをとらない……いや、それ以上の魅力を秘めたカメラに育っているからだ。

 何よりも、レンズ性能がストレートに反映されるダイレクトさは、このカメラにしかない強みである。シグマではSDシリーズの開発を始めてから、そこで得られるフィードバックにより、自社レンズの性能が一気に向上したというが、それはユーザーたる我々も大いに感じられる部分である。確かにこの5年くらいでシグマレンズの性能はかなり高くなっている。それも、レンズ性能がごまかしなく画質に反映されてしまうSDというボディがあったからこそなのだ。

 

●作例

  • 作例のリンク先は、RAWで撮影した写真をPhoto Pro 3.0で現像、またはJPEGで撮影した写真です。
  • Photo Pro 3.0での現像は、基本的に撮影した状態のまま行なっています。パラメーターを変化させた写真(1点)にはその旨を注記しています。
  • JPEGで撮影した写真はファイルのリネームを行なったのみで、撮影した状態から補正を行なっていません。
  • 作例下の撮影データは、使用レンズ/記録解像度(ピクセル)/露出時間/絞り値/露出補正値/ISO感度/実焦点距離を表します。


シグマSD10、ニコンD200との比較


SD10: RAWから現像
55-200mm F4-5.6 DC / 2,268×1,512 / 1/60秒 / F16 / -3EV / ISO100 / 67mm
D200: JPEGで撮影
Ai AF Zoom Micro Nikkor 70-180mm F4.5-5.6 D / 3,872×2,592 / 1/60秒 / F16 / 0EV / ISO100 / 95mm

SD14: JPEGで撮影
55-200mm F4-5.6 DC / 2,640×1,760 / 1/60秒 / F16 / 0EV / ISO100 / 67mm
SD14: RAWから現像
55-200mm F4-5.6 DC / 2,640×1,760 / 1/60秒 / F16 / 0EV / ISO100 / 67mm

SD10: RAWから現像
10-20mm F4-5.6 EX DC HSM / 2,268×1,512 / 1/100秒 / F11 / EV0.20 / ISO100 / 20mm
D200: JPEGで撮影
Ai AF-S Zoon Nikkor 17-35mm F2.8 D / 3,872×2,592 / 1/100秒 / F11 / 0EV / ISO100 / 22mm

SD14: JPEGで撮影
10-20mm F4-5.6 EX DC HSM / 4,608×3,072 / 1/125秒 / F11 / 0EV / ISO100 / 20mm
SD14: RAWから現像
10-20mm F4-5.6 EX DC HSM / 2,640×1,760 / 1/125秒 / F11 / 0EV / ISO100 / 20mm

一般作例


RAWから現像
18-200mm F3.5-6.3 DC / 2,640×1,760 / 1/13秒 / F8 / +1EV / ISO100 / 88mm
RAWから現像
18-200mm F3.5-6.3 DC / 2,640×1,760 / 1/125秒 / F8 / 0EV / ISO100 / 24mm

RAWから現像
55-200mm F4-5.6 DC / 2,640×1,760 / 1/160秒 / F6.3 / -0.7EV / ISO400 / 176mm

RAWから現像
55-200mm F4-5.6 DC / 2,640×1,760 / 1/125秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / 200mm
RAWで撮影後、この作例のみPhoto Pro 3.0のオート設定で現像
55-200mm F4-5.6 DC / 2,640×1,760 / 1/125秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / 200mm

JPEGで撮影
10-20mm F4-5.6 EX DC HSM / 2,640×1,760 / 1/200秒 / F10 / -0.3EV / ISO100 / 10mm
JPEGで撮影
10-20mm F4-5.6 EX DC HSM / 2,640×1,760 / 1/250秒 / F11 / -0.7EV / ISO100 / 10mm

JPEGで撮影
10-20mm F4-5.6 EX DC HSM / 2,640×1,760 / 1/200秒 / F10 / -0.7EV / ISO100 / 10mm
JPEGで撮影
10-20mm F4-5.6 EX DC HSM / 2,640×1,760 / 1/160秒 / F13 / 0EV / ISO100 / 18mm

JPEGで撮影
55-200mm F4-5.6 DC / 2,640×1,760 / 1/160秒 / F5 / -0.7EV / ISO100 / 134mm
JPEGで撮影
55-200mm F4-5.6 DC / 2,640×1,760 / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / 200mm

JPEGで撮影
10-20mm F4-5.6 EX DC HSM / 2,640×1,760 / 1/320秒 / F11 / -0.7EV / ISO200 / 10mm
JPEGで撮影
55-200mm F4-5.6 DC / 2,640×1,760 / 1/200秒 / F5.6 / -0.7EV / ISO100 / 200mm


URL
  シグマ
  http://www.sigma-photo.co.jp/
  製品情報
  http://www.sigma-photo.co.jp/camera/
  レンズ交換式デジタルカメラ機種別記事リンク集(SD14)
  http://dc.watch.impress.co.jp/static/link/dslr.htm#sd14



河田 一規
(かわだ かずのり)1961年、神奈川県横浜市生まれ。結婚式場のスタッフカメラマン、写真家助手を経て1997年よりフリー。雑誌等での人物撮影の他、写真雑誌にハウツー記事、カメラ・レンズのレビュー記事を執筆中。クラカメからデジタルまでカメラなら何でも好き。最初に買ったデジカメはソニーのDSC-F1。

2007/05/30 13:40
デジカメ Watch ホームページ
・記事の情報は執筆時または掲載時のものであり、現状では異なる可能性があります。
・記事の内容につき、個別にご回答することはいたしかねます。
・記事、写真、図表などの著作権は著作者に帰属します。無断転用・転載は著作権法違反となります。必要な場合はこのページ自身にリンクをお張りください。業務関係でご利用の場合は別途お問い合わせください。

Copyright (c) 2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.