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【伊達淳一のデジタルでいこう!】 オリンパス E-410

~エントリー向けとは思えない充実機能の小型デジイチ
Reported by 伊達 淳一

E-410。レンズは、Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6
 オリンパスE-410は、約1,090万画素の4/3型Live MOSセンサーを搭載した世界最小・最軽量のデジイチ(デジタル一眼レフ)だ。ボディ重量がわずか375gと軽く、かつてのMF一眼レフのようにグリップ部の突出が少ないスリムなボディが魅力。また、コンパクトデジカメのように、背面の2.5型液晶モニターで“ライブビュー”も可能。撮像素子へのゴミ付着を防ぐ“ダストリダクションシステム”もしっかり搭載されている。今回、E-410の量産試作機を試用する機会があったので、その実写インプレッションをお届けしよう。

 オリンパスからE-410レンズキットが届いたとき、ちょうどボクはニコンD40xダブルズームキットを買った直後だった。どちらも画素数は約1,000万画素、AFは3点測距で、連続撮影スピードは約3枚/秒、小型軽量のエントリーモデルという点でもよく似ている。E-410とD40xを並べてみると、D40xのほうが横幅が狭い分コンパクトに見えるが、E-410はグリップ部の突出が少なく、ボディの高さも抑えられている。内蔵ストロボを省いてペンタ部の処理を鋭角的にすれば、往年のMF一眼レフを彷彿とさせるデザインだ。


突出部の少ないグリップが特徴だ D40x(左)との比較

キットレンズでも作りに手抜きなし

WズームキットにはED 14-42mm 3.5-5.5に加えて、望遠ズームのZuiko Digital ED 40-150mm F4-5.6(左)を同梱
 標準ズームの作りがいいのもオリンパスだ。D40xの標準ズームは、描写性能はあなどれないものがあるが、フォーカスリングもないに等しく、ピント調整時にレンズ前枠が回転するので、PLフィルター使用時に不便。フードも別売だ。一方、E-410の標準ズームは、ちゃんとフォーカスリングを備えているし、レンズ前枠も回転せず、花形フードも付属している。キットレンズとはいえ、まったく手を抜かず、いいもの作ってるよなぁ、というのが正直な感想だ。

 また、望遠ズームも、オリンパスはとても全長が短くコンパクトだ。撮像素子が小さい分、短い焦点距離で同じ画角が得られるというメリットが活かされたカタチだ。E-410ボディ単体では、期待していたよりも小型軽量に感じなかった(E-500のほうが見た目よりも軽く感じる。E-410のほうが密度が高いので、見た目よりもズッシリ感がある)のだが、ダブルズーム体制を組んでみると、E-410の小型軽量さが光る。

 ただ、D40xダブルズームキットの望遠ズームは、手ブレ補正を内蔵しているので、その点は素直にうらやましく思う。ボディ内手ブレ補正は7月発売予定のE-510まで待つ必要があるが、理想を言えば、E-410のボディサイズと価格のまま、手ブレ補正を搭載してほしいところだ(わがまま?)。


充実機能と見やすくなったファインダー

 機能面でも、E-410はエントリーモデルとは思えないほど充実している。色温度でホワイトバランスを設定することができ、RAWと同時記録のJPEG品質を自由に選択できる。P/A/S/MモードでもISO AUTOで撮影できるのも便利だ。これができる他社のエントリーモデルは、ソニーα100くらいだ。

 ファインダーも従来のE-500よりも良くなっている。E-500はファインダー周辺部の像があまり鮮明に見えないのが不満だったが、E-410は周辺部まで歪みがなく、視度を変えても像倍率が大きく変動することがなくなっている。ただ、ファインダー内の情報表示は相変わらず右横にあり、ボクの好みではないのが残念。左右に視線移動するよりも下方向に視線を落とすほうが楽だし(縦位置撮影のときはどうするんだというツッコミはなしね)、画面下に情報表示があったほうが中央からの視線移動距離も少ないからだ。

 それと、前述したように、撮像素子が小さいフォーサーズシステムは、APS-Cサイズやフルサイズのデジイチよりも焦点距離が短いレンズで同じ画角を得られるので、レンズを小型化するのに有利だが、ファインダーでピントの山を確認するときには、焦点距離の短さが仇となる。たとえば、35mmカメラ換算で28mm相当の画角で撮影したとき、APS-Cサイズのデジイチなら18mmレンズのボケでピントの山をつかむわけだが、フォーサーズの場合、14mmレンズのボケでピントを合わせることになる。レンズの明るさが同じで、等距離にある被写体にピントを合わせる場合、レンズの焦点距離が短いほど前後のボケは小さくなる。つまり、たとえファインダー像の大きさが同じに見えたとしても、フォーサーズのほうがボケ変化が少なく、その分、ピントの山をファインダーで判断しづらいのだ。


便利なライブビューだけにバリアングル化を希望

液晶モニターは固定式。バリアングル式ならライブビューがさらに活きる
 しかし、E-410には、ライブビューという強力な支援機能が搭載されている。E-330のBモードライブビューに相当する機能で、クィックリターンミラーを上げ、シャッターを開けて、撮像素子に写った像をそのままダイレクトに液晶モニターに表示する機能で、ライブビュー表示中はリアルタイムにAFは働かないが、背面のAE-L/AF-Lボタンを押すと、いったんライブビューを停止し、ミラーとシャッターを戻してからAFを行ない、再びミラーとシャッターを開けてライブビューに復帰する。また、ライブビュー表示中にシャッターを切ると、やはりいったんミラーやシャッターを戻してからAFを行ない、それから撮影が行なわれる。ミラーやシャッターをパタパタする分、タイムラグは大きくなるが、ライブビューを使ってもAF撮影できるのが魅力だ。

 また、ライブビュー表示時に、画面の任意の部分を7倍または10倍に拡大表示することもでき、MF撮影時にはファインダーよりもはっきりとピントの山を確認することができる。ハイアングルやローアングル撮影にも威力を発揮するが、広視野角の液晶モニターとはいえ、斜めから見るとモニター像が小さく見えるし、屋外では周辺の光がモニター表面で反射して見づらくなりやすい。もちろん、ライブビューができないよりはできたほうが便利だが、チューリップやネコをローアングルで撮影するときは、素直にアングルファインダーを利用した方が快適だ。

 やはり、ライブビューの魅力を最大限に引き出すには、キヤノンPowerShot S3 ISのように液晶モニターが稼働するのが理想。小型軽量を売りとするE-410はともかくとして、上位機種のE-510にはせめてE-330並の稼働液晶モニターを装備してほしかったところだが、少なくとも次期フラッグシップモデルには可動式液晶モニターが装備されるようだ。


やや控えめな発色だが、色味の調整は自在

 次に画質を見てみよう。1,000万画素化して高感度撮影時のノイズが増えていないか気になるところだが、E-330よりも多少ノイズが増えているような感じだ。特に、ISO1600撮影時に背景に横の筋ムラが生じているのが気にかかる。ただ、背景の濃い目のグレーは特にノイズが目立ちやすい濃度域なので、通常の撮影ではこれほどムラが目立つことはないと思う。とはいえ、個人的には常用できるのはISO400までで、ISO800はどうしてもブレが生じてしまうときにやむを得ず、ISO1600は本当に緊急用といったところだろうか。

 高感度ノイズリダクション(ノイズフィルター)は、効果を強/標準/弱の3段階に変えることができる。ISO800のノイズフィルターの効果を試してみたが、ノイズフィルターの効果を強くすると確かにザラザラ感は低減されるものの、かえってノイズの粒がボケて大きくなりうるさく感じる。個人的には、ノイズフィルターをOFFにして撮影し、必要に応じてNeatImageなどのノイズ低減ソフトでカラーノイズだけを適度に低減し、輝度ノイズはそのまま残しておくのが、高感度ノイズ処理のベストな選択だろう。

 また、青空の発色は、さほどオリンパスブルーといった感じではなく、PLフィルターを使用して露出を詰め気味にして、なんとか深みのある青空になる。季節柄、なかなか抜けた青空が期待できないので、空気の澄んだ秋の空になるとまた話が変わるのかもしれないが、まあ、シアンが強い青空にならないだけでもマシというところだろうか。


 最初は仕上がり設定をNATURALにして撮影していたが、ちょっと色の濃さに欠けるのが個人的にはモノ足りなく感じたので、人によって異論はあるだろうが、VIVIDをメインに撮影することが多くなった。D40xの毒気の強い鮮やかさにあてられた後だと、それでも地味に感じてしまうが、バランスの取れたナチュラルな描写と言えるだろう。

 シーンによっては、AWBが不安定になるカットもあるのが惜しいが、色温度でホワイトバランスを指定することができるので、他のエントリーモデルよりはとことん色味を微調整できる。エントリーモデルとはいえ、中上級者も納得するマニュアル機能を備えているデジイチだ。


仕上がり設定選択画面 各仕上がり設定では、さらに、コントラストやシャープネスを調整できる

 マニュアルといえば、今回の実写作例の中には、マウントアダプターを使ってペンタックスマウントのシグマAPO 70-300mm F4-5.6 DG Macroを装着して撮影したカットがいくつか含まれている。WレンズキットのZuiko Digital ED 40-150mm F4-5.6は、軽量コンパクトにもかかわらず、絞り開放から非常にシャープな写りをするレンズで、80-300mm相当の画角が得られるが、近くの川を散歩しながら野鳥を撮影するにはあまりに非力。

 といって、Zuiko Digital ED 50-200mm F2.8-3.5を持ち出しても、それほど劇的に超望遠になるわけでもない。シグマAPO 50-500mm F4-6.3 EX DG HSMでもあれば野鳥のスナップには最強なのだが、軽量なE-410にはちょっとアンバランスだ。理想は、E-410発表時に開発発表されたZuiko Digital ED 70-300mm F4-5.6あたりが手頃なのだが、発売はまだまだ先。

 なにかE-410に今すぐ付けられるレンズはないかと防湿庫を物色したところ、シグマAPO 70-300mm F4-5.6 DGが目についたというわけだ。マウントアダプターで強引にレンズを装着しているので、当然AFは働かないし、絞りもプリセットで絞り込む必要がある。残念ながらフォーカスインジケーターも働かないようだが、実絞りAEだけはなんとか可能。

 まあ、フォーサーズ用の交換レンズに比べると、あれこれ制約があり、かなり不便な状態だったりするのだが、不思議とこれが楽しく撮影できた。ひとつは70-300mmという焦点距離のおもしろさ。35mmカメラ換算で140-600mm相当の画角が得られ、望遠側ではマクロレンズ並みのクローズアップ撮影も楽しめるので、撮りたいイメージが手軽に撮れるのだ。

 それと、MFの感触がイイ。Zuiko DigitalのMFはレンズ内モーターによるパワーフォーカスで、フォーカスリングの回転角と実際のピント移動に感覚的なズレが生じやすい。その点、シグマAPO 70-300mm F4-5.6 DGは、フォーカスリングを回すとメカ的にダイレクトにレンズを動かすので、指先の感覚でピントの山を探すことができる。

 さらに、焦点距離が70-300mmと長いので、E-410のファインダーでもピントの山がクッキリ見えたことも気持ちよさのポイント。別に、HSMでなくても全然構わないので、APO 70-300mm F4-5.6 DGを始め、各種マクロレンズ、F1.8の単焦点レンズトリオなど、シグマの魅力的なレンズ群をどんどんフォーサーズマウントに追加していってほしいと思う。


  • 作例のリンク先のファイルは、JPEGで撮影した画像をコピーおよびリネームしたものです。

  • 作例下の撮影データは、記録解像度(ピクセル)/使用レンズ/露出モード/露出時間/絞り値/露出補正値/ISO感度/ホワイトバランス/仕上がり設定/実焦点距離を表します。

  • 強調のため一部の項目を1行目に抜粋した場合もあります。

  • シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DGの作例はマウントアダプターを使用しています


仕上がり設定

【VIVID】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / 絞り優先AE / 1/320秒 / F8 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 14mm
【NATURAL】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / 絞り優先AE / 1/400秒 / F8 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 14mm

【FLAT】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / 絞り優先AE / 1/400秒 / F8 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 14mm
【B/W】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / 絞り優先AE / 1/320秒 / F8 / 0EV / ISO100 / WB:マニュアル / 14mm

ISO感度別

※ノイズフィルターは「標準」で撮影しています


【ISO100】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / マニュアル露出 / 0.4秒 / F11 / 0EV / WB:マニュアル / VIVID / 42mm
【ISO200】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / マニュアル露出 / 1/4秒 / F11 / 0EV / WB:マニュアル / VIVID / 42mm
【ISO400】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / マニュアル露出 / 1/8秒 / F11 / 0EV / WB:マニュアル / VIVID / 42mm

【ISO800】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / マニュアル露出 / 1/15秒 / F11 / 0EV / WB:マニュアル / VIVID / 42mm
【ISO1600】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / マニュアル露出 / 1/30秒 / F11 / 0EV / WB:マニュアル / VIVID / 42mm

ノイズフィルターの効果

【ノイズフィルターOFF】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / マニュアル露出 / 1/15秒 / F11 / 0EV / ISO800 / WB:マニュアル / VIVID / 42mm
【ノイズフィルター弱】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / マニュアル露出 / 1/15秒 / F11 / 0EV / ISO800 / WB:マニュアル / VIVID / 42mm
【ノイズフィルター標準】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / マニュアル露出 / 1/15秒 / F11 / 0EV / ISO800 / WB:マニュアル / VIVID / 42mm

【ノイズフィルター強】
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / マニュアル露出 / 1/15秒 / F11 / 0EV / ISO800 / WB:マニュアル / VIVID / 42mm

作例

ライブビューで撮影
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / プログラム / 1/125秒 / F7 / 0.3EV / ISO100 / WB:オート / NATURAL / 34mm
3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/250秒 / F6.3 / 0EV / ISO100 / WB:オート / NATURAL / 150mm

3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / プログラム / 1/100秒 / F6.3 / 0EV / ISO200 / WB:オート / NATURAL / 17mm
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / プログラム / 1/200秒 / F8 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / NATURAL / 14mm

3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / プログラム / 1/200秒 / F9 / 0EV / ISO200 / WB:オート / NATURAL / 35mm
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / 絞り優先AE / 1/250秒 / F9 / 0EV / ISO200 / WB:オート / NATURAL / 14mm

3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / プログラム / 1/200秒 / F9 / 0EV / ISO200 / WB:オート / NATURAL / 14mm
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / プログラム / 1/200秒 / F9 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / NATURAL / 17mm

3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / シーン(風景) / 1/200秒 / F9 / 0EV / ISO100 / WB:マニュアル / VIVID / 14mm
3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/320秒 / F7.1 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / NATURAL / 53mm

3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/320秒 / F7.1 / 0EV / ISO100 / WB:オート / NATURAL / 40mm
3,872×2,592 / ED 7-14mm F4 / プログラム / 1/160秒 / F8 / 0EV / ISO100 / WB:オート / NATURAL / 7mm

3,872×2,592 / ED 7-14mm F4 / 絞り優先AE / 1/200秒 / F8 / 0.3EV / ISO100 / WB:オート / NATURAL / 7mm
3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/250秒 / F6.3 / 0EV / ISO100 / WB:オート / NATURAL / 70mm

3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/250秒 / F5.6 / 0EV / ISO400 / WB:オート / NATURAL / 98mm
3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / 絞り優先AE / 1/200秒 / F7 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / VIVID / 119mm

3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / 絞り優先AE / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:オート / VIVID / 73mm
3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/320秒 / F7.1 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / VIVID / 150mm

3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/320秒 / F5.6 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / VIVID / 150mm
3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/320秒 / F7.1 / 0EV / ISO200 / WB:オート / VIVID / 114mm

3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/500秒 / F9 / 0EV / ISO200 / WB:オート / VIVID / 150mm
3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/400秒 / F7.1 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / VIVID / 150mm

3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/320秒 / F7.1 / 0EV / ISO200 / WB:オート / VIVID / 137mm
3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / 絞り優先AE / 1/250秒 / F4.7 / 0EV / ISO100 / WB:マニュアル / NATURAL / 25mm

3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / 絞り優先AE / 1/800秒 / F5.3 / 0.3EV / ISO100 / WB:マニュアル / NATURAL / 119mm
3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / 絞り優先AE / 1/200秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO100 / WB:マニュアル / NATURAL / 150mm

3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / 絞り優先AE / 1/320秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO100 / WB:マニュアル / NATURAL / 150mm
3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / 絞り優先AE / 1/200秒 / F5.6 / 0.3EV / ISO100 / WB:マニュアル / NATURAL / 150mm

3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / 絞り優先AE / 1/250秒 / F7.1 / 0.3EV / ISO200 / WB:オート / VIVID / 150mm
3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / 絞り優先AE / 1/400秒 / F5.1 / 0EV / ISO400 / WB:オート / VIVID / 102mm

3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / 絞り優先AE / 1/400秒 / F5.6 / 0.3EV / ISO400 / WB:オート / VIVID / 150mm
ライブビューで撮影
3,872×2,592 / 35mm F3.5 Macro / 絞り優先AE / 1/320秒 / F4 / 0EV / ISO100 / WB:オート / VIVID / 35mm

ライブビューで撮影
3,872×2,592 / 35mm F3.5 Macro / 絞り優先AE / 1/400秒 / F4.5 / 0.7EV / ISO100 / WB:オート / VIVID / 35mm

3,872×2,592 / シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG / マニュアル露出 / 1/640秒 / F― / 0EV / ISO400 / WB:マニュアル / VIVID / ―mm 3,872×2,592 / シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG / マニュアル露出 / 1/320秒 / F― / 0EV / ISO400 / WB:マニュアル / VIVID / ―mm

3,872×2,592 / シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG / マニュアル露出 / 1/400秒 / F― / 0EV / ISO400 / WB:マニュアル / VIVID / ―mm
3,872×2,592 / シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG / マニュアル露出 / 1/500秒 / F― / 0EV / ISO400 / WB:マニュアル / VIVID / ―mm

3,872×2,592 / シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG / マニュアル露出 / 1/320秒 / F― / 0EV / ISO400 / WB:マニュアル / VIVID / ―mm
3,872×2,592 / シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG / マニュアル露出 / 1/250秒 / F― / 0EV / ISO400 / WB:マニュアル / VIVID / ―mm

3,872×2,592 / シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG / マニュアル露出 / 1/400秒 / F― / 0EV / ISO400 / WB:マニュアル / VIVID / ―mm
階調:ハイキー
3,872×2,592 /シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG / マニュアル露出 / 1/320秒 / F― / 0EV / ISO200 / WB:マニュアル / VIVID / ―mm

3,872×2,592 / ED 14-42mm F3.5-5.6 / 絞り優先AE / 1/80秒 / F10 / 0EV / ISO100 / WB:マニュアル / VIVID / 20mm 3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:オート / VIVID / 150mm

3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / 絞り優先AE / 1/640秒 / F5.6 / 0.3EV / ISO100 / WB:マニュアル / VIVID / 150mm
3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / 絞り優先AE / 1/500秒 / F5.6 / 0.3EV / ISO100 / WB:マニュアル / NATURAL / 132mm

3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / 絞り優先AE / 1/500秒 / F5 / 0.3EV / ISO100 / WB:マニュアル / NATURAL / 125mm
階調:ハイキー
3,872×2,592 / ED 40-150mm F4-5.6 / プログラム / 1/640秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:マニュアル / NATURAL / 150mm


URL
  オリンパス
  http://www.olympus.co.jp/
  製品情報
  http://olympus-esystem.jp/products/e410/

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伊達 淳一
1962年生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒業。写真、ビデオカメラ、パソコン誌でカメラマンとして活動する一方、その専門知識を活かし、ライターとしても活躍。黎明期からデジタルカメラを専門にし、カメラマンよりもライター業が多くなる。自らも身銭を切ってデジカメを数多く購入しているヒトバシラーだ。

2007/05/07 00:01
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