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【新製品レビュー】Samsung NV10

~色々な意味で心惹かれる韓国版スタイリッシュコンパクト
Reported by 本誌:折本 幸治

 9月のドイツPhotokinaへの出張の際、会場でそのスタイリングに一目惚れしたのがSamsung TechwinのNV10だ。細かい仕様や機能をほとんど確認することなく、会場近くのカメラ屋で購入。日本での発売はまずないと思うが、高品位かつチャレンジングな製品ということで紹介したい。

 NV10は、Samsung Techwinのスタイリッシュ高級コンパクト路線「NV」シリーズの1機種。1/1.7型の有効1,010万画素CCD、光学3倍ズームレンズ、2.5型液晶モニター、SDメモリーカードスロットなどを採用するほか、タッチセンサーを利用したインターフェイス「Smart Touch」や、画像合成で手ブレを軽減する「ASR(Advanced Shake Reduction)」が特徴だ。最大感度はISO1000。光学式の手ブレ補正機構は搭載していない。


素直に「かっこいい」と思えるデザイン

 場所によっては奥行き8mmという薄いボディに、グリップ部となる三角柱を組み合わせたデザイン。ボディ両端の半円形の丸みとフラットな上面にライカM型の面影が見えるからか、どことなくトラディショナルなカメラらしさも感じる。上面(天面)などは「軍艦部」と呼びたいくらいだ。流行の薄型デザインをベースにカメラらしさを融合させた、見事なデザインだと思う。

 また、外装は金属製で、塗装が厚く表面仕上げの手触りも素晴らしい。正面で目立つのは、青いリングをあしらった沈胴式のレンズ部だろう。完全にフラットにならずに少し出っ張ったままというのが、またカメラらしいところ。とにかく見た目のかっこよさは群を抜いている。それにしても、沈胴レンズを繰り出すと急にかっこ悪くなるコンパクトデジタルカメラが多い中、電源をONにした状態のNV10はとても美しい。鏡胴周りの黒塗装のせいだろうか。なお、三脚座も当然のように金属製だ。レンズの真下ではないものの、ほぼ中央に位置する。





 グリップ部内側には、滑り止め用のゴムが引いてある。ただしこのグリップ、思ったほどホールディングを助けてくれない。何もないよりはマシといったところだ。左手でボディの上下をしっかり持つのがコツだと思う。右手親指はストラップ取り付け具に置くのが正しいスタイルと思われるが、私の手だと外側に寄りすぎだし、ストラップ取り付け具の表面が滑りやすくてしっかり持てない。そこで、最近はズームレバーに親指に引っ掛け、下に押し下げたままホールドしている。こうすると広角端の35mmでの撮影になるので、望遠側をほとんど使わなくなってしまった。ストラップ取り付け具に滑り止めのゴムを貼ろうかと計画しているが、せっかくのスタイルをゴムで崩すのもためらわれる。

 搭載するレンズは、35~105mm相当(35mm判換算)の光学3倍ズームレンズ。開放F値はF2.8~5.1。シュナイダークロイツナッハを名乗るレンズだが、スペック的には平凡だ。それでも38mmではなく、35mmからのスタートが個人的にうれしい。最短撮影距離は、通常撮影時80cm、マクロモードの広角端が4cm、望遠端が50cm。個人的に最短80cmはちょっと使いづらい。そのため、AFモードを頻繁にマクロに切り替えている。AUTOモードなど一部のモードでは、被写体に合わせて自動的にマクロモードに切り替わる「オートマクロ」が利用できるが、ProgramモードやManualモードでは普通のマクロAFになる。

 ストロボはポップアップ式で、「SAMSUNG」ロゴの裏に仕込まれている。この部分とメディアカバーは樹脂製。しかし、金属外装との違和感はない。ちなみに、ストロボの手動ポップアップは不可能。また、使用する記録メディアはSDメモリーカードだ。編集部のSDHCメモリーカードをスロットに入れると、読み込みエラーで使用できない。1,010万画素だけに、SDHCメモリーカードに対応していないのは残念だ。


リチウムイオン充電池とSDメモリーカードを採用。純正予備バッテリーは国内で買えない ポップアップ式ストロボを採用。光る電源ボタン周りは今時どうかと思う

同梱品一式。説明書は英語版と独語版が付属 マグネット留めの本革風ポーチがついていた

リモコンも同梱。太っ腹だ クレードルに装着したところ

ユニークな「Smart Touch」

 背面には23万画素の2.5型液晶モニターを搭載。目を引くのは液晶モニターよりも、その右と下ににずらりと並んだタッチセンサー付きのボタンだ。液晶モニター上の右辺と下辺に沿って、設定項目がボタン配置されている。どうやって操作するかというと、まずボタンの上をなぞる。すると選択中を示す半透明の帯がズイっと動くので、設定したい項目で指を止め、ボタンを押すとで決定動作になる仕組み。右側の縦列のボタンは右手親指で、下側の横列のボタンは左手親指、または人差し指などで操作するようだ。Samsung Techwinではこれを「Smart Tuch」と呼んでいる。

 例えばISO感度を変更したい場合、まず縦列から「ISO感度」を右手で選ぶ。すると、各ISO感度が並んだ横列用のメニューが現れるので、横列のボタンで希望のISO感度を決定。自動的に撮影モードに戻る。一般的なコンパクトデジタルカメラのメニューなら親指だけで操作するところを、2本の指で行なうわけだ。


液晶モニター横に並ぶタッチセンサー付きのボタン こうやって操作する。指を滑らすと選択中を表す帯も動く

メニューの一例。こうしたアイコンが並ぶタイプは操作が楽 難しいのはこの種の滑らかに動くタイプ

 購入した当初は、目的の場所にカーソルを止めることすらできなかった。しかし、使っているうちにピタッと決まるようになる。今ではISO感度の変更や露出補正など、よく行なう設定については、かなりの速さと正確さでこなせるようになった。さらさらとしたボタンの上に指を走らせていると、病み付きになりそうな気持ちよさを感じる。それでも集中力のないときなど、たまに押すボタンがずれて-0.3EVが-0.7EVになることもある。急いでいるときは腹が立つ。なお、下列を右手で操作しても問題はないが、左手を使って両手で操作した方が圧倒的に速い。

 Smart Touchで困るのは、撮影モードより再生モードだろう。とりわけ困るのが1枚表示のときだ。このとき下列ボタンを左右になぞると、撮影日時順に画像が順番に表示される。この操作が結構難しく、希望の画像でうまく止められない。見たい画像がある場合は、ズームレバーをワイド側に操作すると現れる3×3のサムネイル表示から選んだ方が楽だ。ちなみに1枚表示のとき、下列ボタンの右端、または左端に触れ続けると、画像が時系列にそって連続的に表示される。描写が高速なので見ていて楽しくなるが、これまた希望の場所で止めるのは難しい。拡大表示時の操作も同じで、右列または下列の端を触れ続けることで、見たい場所までスクロールさせてやる。慣れないと大変まどろっこしい。

 Smart Touch以外の操作性は、おおむね気に入っている。不満点を挙げると、シャッターボタンの2段目が若干固い、再生モードでの拡大表示が始まるまで時間がかかる、ダイヤルの回転が固くて縁が尖っていて痛い、といったところだ。


なぜかUSB充電に対応

 充電の方法は3種類。まず、付属のUSBケーブル(PC側がAタイプコネクタ-、カメラ側が専用端子)でPCと接続すると、PCから給電を受けることができる。いわゆるUSB充電だ。ACアダプターを持ち歩く必要がなく、出先でコンセントの 数が少ないときにも役立つ。

 2つ目は、ACコンセントを電源とする方法。USB充電でも使う同じ専用USBケーブルの先に、付属のACプラグを装着。ACコンセントに差し込む。ごく普通の方式だが、購入したのがドイツだったので、海外CタイプのACプラグを国内タイプに変更するアダプタを買わなければならなかった。

 3つ目は付属のクレードルを使う方法。クレードルに上記の専用USBケーブルを挿し、AC、またはPCのUSB端子と接続する。クレードルはAV出力端子も備えており、NTSC、またはPALでの映像出力が可能だ。

 何といってもUSB充電が便利で痛快。国内メーカーのデジタルカメラではまず見られない方式で、出張や旅行時にPCを手放せない人には重宝するだろう。ただし、それなりにフル充電までの時間がかかるのは覚悟の上だ。また、USBケーブルのカメラ側コネクターが専用形状なので、忘れたときに出先の量販店などで入手できない。ともあれ、ノートPCを持ち歩く人には魅力的な機能だろうし、デスクトップPCでもケーブル転送派なら、転送してそのまま充電できるメリットも大きい。


左から充電兼PC接続用ケーブル(つまりUSBケーブル)、AV出力ケーブル 充電はクレードル経由のほか、本体直挿しでも可能

USBケーブルの先に取り付ける電源プラグ部 日本で使うにはプラグ形状を変換するものが必要

効果があるようなないような?

ASRモード。露出補正やホワイトバランスなどが設定できない
 Smart Touchに次ぐ、NV10のもうひとつの目玉がASRだろう。付属の説明書には「暗いところで撮っても手ブレ軽減効果がある」との情報しかなく、ブレ軽減につながる具体的な原理や方法には触れていない。Web上の製品情報についても、説明書と同じ文面だ。

 Photokina 2006で取材すると、ASRの主な原理がわかってきた。1回の撮影に付き、速めのシャッターと遅いシャッターを切ることで、複数の露出の画像を記録。速めのシャッターの画像から輪郭を、遅いシャッターから色を取り出し、電子的に合成しているとのことだ。高速シャッターでの撮影は増感したわけではなく、低感度で露出アンダーのまま記録する。色や階調が薄いので、それをスローシャッターから得た情報で補う。撮影モードダイヤルの1項目として設けているくらいなので、Samsung Techwinとしてはよほど自信のある技術なのだろう。

 ASR設定時は、ISO感度、ホワイトバランス、露出補正、測光方式を指定できない。ストロボは強制OFF。状況に応じて、最大ISO200まで増感する。シャッターを押すと「撮影中」の表示の後、「処理中」の表示が現れ、記録終了まで計1秒ほど待たされる。明るい場所だと何も表示されず、待たされることもない。

 その効果というと……いまひとつというのが正直な印象。画像合成のためか輪郭がゆるく、三脚に装着して撮影した場合でも、普通に撮った場合よりシャープさが損なわれている。どちらかといえば、素直にPモードでISO感度を上げ、PCでノイズ処理をした方が見栄えがする気がする。ただし増感した場合より、色が失われていないのは特徴といえる。

 なお1/5秒など、あまりにもシャッター速度が遅い場合、Programモードでも撮影後に「処理中」との表示がでてしばらく待たされることがある。ASRと同じような処理を行なっているのだろか。詳細は不明だ。

 いずれにせよASRモードでは、ホワイトバランスや露出補正などを設定できないので、本気で撮りたい被写体には物足りないモードだ。光学式手ブレ補正の方が優位なのは間違いない。NVシリーズには光学式手ブレ補正を備えた「NV7」もあるが、沈胴時にも太い鏡胴が飛び出だしていてかっこ悪かったのと、NV10の購入当時、NV7はまだ量販店やカメラ店で売ってなかったので購入していない。


多彩な撮影モード

 ASR以外の撮影モードも一通り解説する。国内メーカー製品と同じく、「AUTO」はほぼすべての設定がカメラ任せになるモード。このモードだけ、「色」と「明るい」というパラメータを調整できる。ホワイトバランスと露出補正の代わりだろう。普通にISO感度、ホワイトバランス、露出補正を設定したいなら「Program」が使いやすい。「Manual」は、国内メーカーのスタイリッシュ系コンパクトデジタルカメラでよくある「なんちゃってマニュアル」ではなく、ちゃんとシャッター速度と絞り値を自分で変更できる。ただし、絞り値がF2.8とF7.1の2種類しかなく、いまひとつ使いでがない。

 「SCENE」における各モードの日本語表記は、「夜」、「ポートレート」、「子供」、「景色」、「クローズアップ」、「テキスト」、「夕日」、「夜明け」、「バックライト」となっている。翻訳の問題だろう、日本人として微妙に違和感を感じるものがいくつかある。国内メーカーのコンパクトデジタルカメラの表記に合わせると、「夜」は「夜景」、「景色」は「風景」、「バックライト」は「逆光」に相当するようだ。それ以外にもスローシンクロが「遅い同期」になっていたりと、日本語環境については未完成な印象を受ける。しかし、国内のでの発売はまずないから困る人は少ないだろう。


撮影モードダイヤル。金属製で動作がちょっと固い 回すと昔のカシオ機みたいなバーチャルダイヤル? が現れる

AUTOモード Programモードの露出補正メニュー

Manualモードでのシャッター速度変更メニュー フォトフレームの1例。ベタなデザインが多い

 「Special Effect」は、「フォトフレーム」、「M.GIF」、「合成」からなる撮影モード。フォトフレームは国内メーカーのデジタルカメラでも見かける機能だが、雰囲気づくりのためというより、笑いをとるための直球勝負のデザインのものが多い。2fps、または5fpsのMotion GIFを記録するM.GIFがいまどき珍しい。MPEG-4記録による動画機能は別にあるので、ごく軽い動画が欲しいときに使えるかもしれない。合成は、複数の情景や被写体を2分割、3分割、4分割のフレームに撮影し、1枚の写真として保存する機能。英語表記では「Composite shooting」となっており、こちらの方がわかりやすい。カシオのEXILIM ZOOM EX-Z700などと同じ機能だが、フレームのレイアウトに余白がないのが特徴だ。

 そのほか、「Movie」モードでは、最大640×480ピクセル/30fpsの動画記録が可能。「Photo Gallery」モードでは、スライドショー、リサイズ、トリミングなどが行なえる。スライドショーはBGMの指定も可能。撮影ダイヤルからではなく、背面の再生ボタンから起動する「Starting play」モードも再生モードとして利用できる。珍しい機能としては、連写メニューにある「AEB」(AEブラケット)、動画と同じ30fpsでVGA画像を連写する「超高速連写」、2回撮影を行なうの「ダブルセルフタイマ」、特殊効果の「ネガ」が印象的だ。


設定メニュー1 設定メニュー2

設定メニュー3 設定メニュー4

まとめ

 撮影画像は、コンパクトデジタルカメラとしてはあっさりとした描写になりがち。赤系統をのぞけば、しっとりした雰囲気だ。思ったよりラチチュードが広く、マイナス補正の必要をあまり感じないのもうれしい。ホワイトバランスにも室内以外で不満はなく、オートのまま安心して撮影できる。

 いただけないのは、全般的にカラーノイズが目立つこと。最低感度のISO100で、すでにシャドウ部や空などの単色面にノイズが現れていて萎える。ひょっとするとISO100は、本来のベース感度ではないのかもしれない。

 レンズ関連では、周辺部で大きな流れが見られる場合がある。中心部の解像感が高いので、そのギャップでさらに気になる。また、もうすこし輪郭の崩れがなければいいのにと思うことも多い。特に近距離での撮影でその傾向が顕著だ。それらを差し引いてたとしても、AEの傾向もあわせ、全体的な画質には満足している。

 画質以外の不満点としては、マニュアルモードでの絞りが2段階しかないことと、マニュアルフォーカスがないこと。バッテリーの持ちもあまり良い方ではなく、200枚に達することなく充電警告が出ることが多い。再生モードでの操作の難しさは、「撮った画像はカメラで見ない」という決意を抱かせるに十分だ。

 いろいろ文句は思いつくが、それでもNV10の質感とデザイン、独自性の強い機能と操作性は、現在の国内メーカー製品ではなかなか得られないもの。毎日携帯しているし、毎日何かしら撮っている。国内メーカーにも、NV10のようなカメラを持つ喜びを満足させてくれるコンパクトカメラを期待したい。


作例


  • 作例のリンク先ファイルは、JPEGで撮影した画像をコピーおよびリネームしたものです。
  • 写真下の作例データは、記録解像度(ピクセル)/露出時間/絞り値/露出補正値/ISO感度/ホワイトバランス/実焦点距離を表します。
  • 強調のため一部の項目を1行目に抜粋した場合もあります。


◆画角


広角端
3,648×2,736 / 1/640秒 / F7.1 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 7.4mm
望遠端
3,648×2,736 / 1/320秒 / F13.1 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 22.2mm

◆ISO感度


ISO100
3,648×2,736 / 0.6秒 / F3.5 / 0EV / WB:オート / 11mm
ISO200
3,648×2,736 / 1/3秒 / F3.5 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 11mm

ISO400
3,648×2,736 / 1/6秒 / F3.5 / 0EV / ISO400 / WB:オート / 11mm
ISO800
3,648×2,736 / 1/15秒 / F3.5 / 0EV / ISO800 / WB:オート / 11mm

ISO1000
3,648×2,736 / 1/20秒 / F3.5 / 0EV / ISO1000 / WB:オート / 11mm

◆ASR

 手持ちで撮影。ここまでシャッター速度が遅い場合、Programモードでも撮影後に「処理中」の表示が出ることがある。確証はないが、ASRと同じような処理を行なっている可能性がある。


Programモード
3,648×2,736 / 1/3秒 / F2.8 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 7.4mm
ASRモード
3,648×2,736 / 1/3秒 / F2.8 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 7.4mm

 スリックのミニ三脚を使用。ISO感度が異なるのはレビュアーのミス。それでも、ASRで撮影した方が輪郭に甘さを感じるのは気のせいだろうか。


Programモード
3,648×2,736 / 1/10秒 / F3.5 / 0.3EV / ISO100 / WB:オート / 11mm
ASRモード
3,648×2,736 / 1/25秒 / F3.5 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 11mm

◆そのほか


3,648×2,736 / 1/500秒 / F7.1 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 7.4mm 3,648×2,736 / 1/400秒 / F7.1 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 7.4mm

3,648×2,736 / 1/100秒 / F4.1 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 15mm 3,648×2,736 / 1/25秒 / F3.8 / 0.3EV / ISO200 / WB:マニュアル / 13mm

3,648×2,736 / 1/800秒 / F4.8 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 19.3mm モノクロエフェクト
3,648×2,736 / 1/200秒 / F13.1 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 22.2mm

3,648×2,736 / 1/320秒 / F9.7 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 13mm モノクロエフェクト
3,648×2,736 / 1/400秒 / F7.1 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 7.4mm


URL
  Samsung Techwin
  http://www.samsungtechwin.com/
  製品情報
  http://www.samsungcamera.com/techwin/product/pro_view.asp?prol_uid=1621



本誌:折本 幸治

2006/11/20 00:02
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