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【新製品レビュー】キヤノン PowerShot A640

絵作りが便利なバリアングル液晶と豊富な撮影機能
Reported by 奥川 浩彦

 キヤノンから1,000万画素のCCDを搭載した「PowerShot A640」が発売された。マニュアル露出が可能など、PowerShotシリーズの特徴は多彩な撮影機能にある。しかし、EOS Digitalほど本格的ではない上、IXY DIGITALよりボディは一回り大きい。PowerShot A640にどんなアドバンテージがあるか評価してみたい。

 まず外観から見ていこう。大柄なボディは胸ポケットに入れるには無理があり、携帯時にはカバンなどに収納する必要がありそうだ。そのかわり比較的大きめのグリップなので、ホールディング性は良い。

 バリアングルタイプの液晶モニターは左右方向に180度、回転方向に270度向きを変えることができ、ハイ、ローアングルだけでなく、自分撮りにも便利だ。液晶モニター面を裏返して収納できるので、カバンに入れた際、液晶モニターに傷がつきにくいのも利点だ。サイズは2.5型、画素数は約11.5万画素となっている。





 レンズは焦点距離35~140mm(35mm判換算)、F2.8~4.1の光学4倍ズーム。広角端の35mmはもの足りないが、焦点距離が0.7倍になる別売のワイドコンバーター「WC-DC58N」(18,900円)を装着すると、24.5mm相当になる。望遠側も1.75倍のテレコンバーター「TC-DC58N」(13,650円)により、245mm相当に伸ばすことも可能。いずれも取り付けるには、コンバージョンレンズアダプター「LA-DC58F」(2,100円)」が必要となる。最短撮影距離は通常撮影時45cm、マクロモードにすると広角端で1cm、望遠端で45cmとなり、広角端では22×16mmを画面いっぱいに撮影できる。

 新たに採用されたセーフティズームは、設定した記録画素数によって望遠側のズーム時に補間処理を行なわない撮影ができる。デジタルズームと異なり、画素補間を行なわないところにメリットがある。それぞれの限界点はM2(2,272×1,704ピクセル)で5.6倍、M3(1,600×1,200)で9.1倍となっている。

 電池は市販の単三アルカリ乾電池が使用できる。充電を忘れた場合でも、コンビニなどで容易に入手できるメリットがある。反面、単三電池4本を含めた重量は335gとなり、それなりの重量感を伴う。CIPA規格基準の撮影枚数は、アルカリ乾電池で約280枚、ニッケル水素充電池で約500枚となっており、実際にアルカリ乾電池で撮影すると、300枚を超えたあたりで警告マークが点滅を始めた。そのまま撮影を続けてみるとさらに70枚程度は撮影できた。


SHDC/SDメモリーカード、単三電池4本を使用
 記録メディアはSDメモリーカード。SDHCにも対応している。1,000万画素CCDにより最大解像度は3,648×2,736ピクセルとなっており、撮影画像のファイルサイズは平均5MB、時として7MBを超えることもある。可能であれば1GB以上のメディアを用意することをお奨めしたい。1GBのメディアを入れたときに表示される撮影枚数は、サイズL(3,648×2,736ピクセル)、スーパーファインの設定で240枚だ。

 撮影に関する主な操作系は、ダイヤルでプログラムAE、シャッタースピード優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出、風景、ポートレートなどを選択し、ファンクションボタンでISO感度、ホワイトバランス、ドライブモード、マイカラー、測光方式、画質、記録画素数を設定する方式。ISO感度のオートはISO80から200、高感度オートはISO80からISO800の間で撮影条件によって自動的に設定される。なお、ファンクションボタンでストロボ調光補正ができるので、日中シンクロでは背景との明るさを好みのバランスにすることも可能となる。

 それにしても、4方向ボタンの左右に機能が割り当てられていないのは不思議に感じる。どうせ空いてるなら、ISO感度設定やドライブモードを割り付けてくれると嬉しいのだが。とはいえ、キヤノンユーザーなら取扱説明書を読まなくても使えるだろう。

 ファンクションボタンから設定できるセルフタイマーには「2秒」と「10秒」に加え、撮影開始までの時間と撮影枚数を任意に設定できる「カスタム」が用意されている。三脚を立てて複数回の記念撮影をするとき、シャッターを押しに戻る必要がなく極めて便利な機能だ。

 MENUボタンからは、ストロボ発光を後幕シンクロに設定したり、オートフォーカスの位置を任意に設定したりと多彩な設定が可能。AFフレームを「アクティブ」にすると、オートフォーカスの位置を左右29ステップ、上下17ステップで移動できる。構図を決めてからピントの位置を変えられるので、三脚を使う場合など、じっくり絵作りしたいときには有効な機能となる。

 付属品はSDメモリーカード(32MB)、AVケーブル、USBケーブルなど。専用バッテリーを使用しないので、充電器は付属しない。少々気になるのはSDカードだ。現在、多くのコンパクトデジカメが内蔵メモリを採用している。中途半端な32MBのSDカードよりも内蔵メモリの方が緊急時のメリットは高い。miniSDならデジカメで使用しなくても携帯電話用に使うとか転用が可能だが、多くのユーザーが付属の32MBのSDカードを使わないとしたら地球資源の無駄遣いになっているように思える。


ISO800まで対応している ストロボ調光補正も可能

ドライブモードの「カスタム」は、撮影開での時間と撮影枚数が設定できる 露出補正は背面の露出補正ボタンでダイレクトに設定可能

ファインダー内表示にグリッドラインや3:2のワイドを選択できる ヒストグラムの表示も可能。白トビしたところを警告してくれる

威力絶大なバリアングル液晶

2.5型のバリアングル液晶モニターを搭載
 実際に撮影をしてみよう。手に持った印象は悪くない。やはりグリップのあるカメラは持ったときの安定感が違う。ローアングルでも安定感があり、特に片手で撮影する場合は薄型のカメラとは別世界の印象だ。オートフォーカスは最近のIXY DIGITALシリーズと比べると若干遅めに感じるが気になるほどではない。ただしマクロモードにすると合焦までの速度が遅くなり、精度も低下する。時に大きくピントを外すこともある。

 バリアングル液晶のメリットは、ハイアングルやローアングル撮影で絶大だ。地面すれすれから狙う場合でも腹這いになる必要がなく、普通に構図を確認しながらシャッターを押せる。スイバル式と比較すると、横位置や自分撮りではスイバルの方がやや優れていると感じるが、縦位置では圧倒的にバリアングルが撮影しやすい。

 撮像素子は1,000万画素、1/1.8型CCDを搭載している。1/2.5型より低ノイズが期待できる反面、1,000万画素になることで逆にノイズが増える可能性もある。ノイズの差が出るのは明るい被写体よりも暗い被写体であろう。また実際の撮影でも高感度を要求されるのは室内や夜間の暗いシーンだと思う。

 撮影した画像を見るとISO80、またはISO100で撮った画像は、低ノイズで解像度も高く素晴らしい画質だ。ISO200からノイズが目立ち始めISO400、ISO800ではかなりノイジーとなる。

 撮影条件によって結果は異なるだろうが、同じ被写体で撮影したIXY DIGITAL 800 ISと比較すると、ISO400ではPowerShot A640の方が明らかにノイズが多い。1/1.8型CCDによる低ノイズを期待していたが、1,000万画素になったことが原因なのか、画像処理のチューニング不足が原因なのかわからないが、少々残念な結果となった。

 なおファイルサイズは5MB程度だが、ノイズの多かったISO800の画像は7MBを超えている。画質をスーパーファインからファインに落とすとファイルサイズは5MBから3MB程度となる。


絵作りが広がる多彩な撮影モード

コンバージョンレンズアダプターにNDフィルターを装着するとスローシャッターが切りやすくなる
 筆者はこのカメラの魅力をシャッター速度や絞りの変更、ストロボの調光補正にあると思っている。銀塩カメラも含めて一眼レフを使用してきたユーザーにはわかると思うが、オートモード主体のユーザ―でも「もう少し動きを表現できたら」とか、「記念撮影で後ろの建物までピントを合わせたかった」とか、何となく撮った写真に物足りなさを感じたことがあるなら、PowerShot A640で表現を拡大できるだろう。

 例えばシャッター速度を変えることで、動きの表現を変えることが可能だ。今回の撮影ではスローシャッターを使うためにNDフィルターを用意した。コンバージョンレンズアダプター「LA-DC58F」は、テレコンやワイコン以外にも、58mm径のフィルターを取り付けることができる。例えば、3段暗くできるND-8フィルターを使うことで、より長時間のシャッターを切ることが可能となる。ワイコンやテレコンはそれなりに高価だが、このアダプターはそれほど高くないので、NDフィルターやPLフィルターを使ってみたい方にはお奨めだ。ただし望遠端にするとレンズ先端が軽くフィルターに接触する。少々注意が必要だ。

 絞りも任意に設定できるが、F8までしか設定できない。しかも望遠端ではF4.1~F8と幅がない。F8以上絞れないのは、撮像素子の小さいコンパクトデジカメは、光の回折現象が少ない絞り値で発生するので、ある程度は仕方がないところだ。もちろん、望遠端がもっと明るければ背景をボカしたりと表現力は格段に向上するが、レンズ部分が大きくなり、価格にも影響が及ぶことだろう。

 全体を通して良かった点はホワイトバランスの安定性。キヤノンのデジタルカメラに共通する魅力といえよう。室内のミックス光でも無難な色を再現してくれる。シャッター速度と絞りが常に表示されるのも操作面で安心できる。また、露出補正が独立ボタンとして用意されているのも良い。

 MENU、ファンクション、露出補正の設定中にシャッターボタンを半押しすれば、すぐに撮影モードに移行する。ヒストグラム表示にして再生すると、白トビした部分を点滅して警告をだしてくれるのもありがたい。再生モードと撮影モードはスライドスイッチで切り替える方式になっているが、できればボタン式にして再生時もシャッターボタンを半押しすると撮影モードに移行してくれるとさらによかったと思う。


まとめ

 不満は高感度のノイズが多いことと、手ブレ補正機構がないこと。レンズもできればそのまま広角28mmで撮れると市場の受けは良かっただろう。特に手ブレ補正機構は一度使うと手放せない魅力がある。持ちやすいグリップと光学ファインダーがあっても、動かない被写体に限るが、手ブレ補正で得られる約3段分のアドバンテージにはかなわない。細かな点では電池ボックスとSDカードを別々に取り出せる様にして欲しかったとか、単三電池2本で動作すればもう少し軽くなったとかがあげられる。

 今回の撮影では小型の三脚を使うことが多かった。筆者が手軽に持ち歩く三脚はベルボンの「ULTRA MAX i」で、通勤カバンに入るほどの収納時のコンパクトさが魅力だ。PowerShot A640程度の大きさのカメラなら、この程度の三脚で充分で実用になる。

 PowerShot A640は、三脚とNDフィルターがあると飛躍的に絵作りの幅が広がる。低感度に設定すれば1,000万画素の魅力も引き出せるし、カメラ任せの撮影に不満を感じている方には絵作りを楽しめる魅力がある。もの足りない点もあるが、常時カバンに入れて持ち歩くこともできるサイズで、じっくり絵作りを楽しむことができる製品だ。


作例

  • 作例のリンク先ファイルは、JPEGで撮影した画像をコピーおよびリネームしたものです。
  • 写真下の作例データは、記録解像度(ピクセル)/露出時間/絞り値/露出補正値/ISO感度/ホワイトバランス/実焦点距離を表します。
  • 一部の作例については、作例データの一部項目を別の行で強調表示しています。


◆バリアングル液晶モニター

 バリアングル式液晶モニターの魅力は、ハイアングル、ローアングルでの撮影だ。左下の作例は橋の上から水面ギリギリに手を伸ばして撮影。バリアングルのお陰で構図を確認しながら撮影することができた。


水面ギリギリのローアングルで撮影
3,648×2,736 / 1/400秒 / F4 / -1EV / ISO80 / WB:オート / 9.56mm
バリアングル式液晶モニターなら構図を見ながら撮影できる

 噴水を上から撮った作例は、一脚の先にカメラを取り付けて撮ったものだ。撮影者からカメラが2mほど離れると、さすがにモニターが小さすぎて細かなところまでは見えないが、勘に頼るノーフレーミングでの撮影よりは撮影しやすかった。この時、セルフタイマーのカスタム機能が役に立つ。撮影開始まで5秒、枚数10枚にセット。シャッターを押してから構図を決められるし、カメラが手元から離れていても、連続して10枚の画像を撮ってくれる。


一脚の先にカメラを取り付け高さ3mくらいから撮影
3,648×2,736 / 1/125秒 / F8 / -1EV / ISO80 / WB:オート / 7.3mm
ローアングルの撮影はバリアングル式液晶モニターのお陰で楽に撮影できる
3,648×2,736 / 1/60秒 / F7.1 / -0.33EV / ISO80 / WB:オート / 7.3mm

◆ストロボ調光

 そのまま撮影すると背景が白トビするか、手前のレンガが暗く潰れる条件。背景の明るさに合わせて露出を決め、手前のレンガはストロボで明るさを調節することにした。普通に発光すると不自然に明るくなる。ストロボ光量を少し落とし、さらにビルが写らない構図を探して撮影してみた。こうした調整ができることがPowerShot A640の最大の魅力だと思う。


マニュアルで露出を背景に合わせストロボ発光で撮影。レンガ部分が明るすぎた
3,648×2,736 / 1/125秒 / F8 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 7.3mm
ストロボ調光補正で少し光量を落とすと自然な感じになる。逆光でフレアが出たのは残念
3,648×2,736 / 1/125秒 / F8 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 7.3mm

◆シャッター速度


1/4秒
3,648×2,736 / F8 / -1.33EV / ISO80 / WB:オート / 29.2mm
1/50秒
3,648×2,736 / F4.1 / -1.33EV / ISO80 / WB:オート / 29.2mm

1/200秒
3,648×2,736 / F4.1 / -1.33EV / ISO200 / WB:オート / 29.2mm

1/15秒。NDフィルターを装着して撮影
3,648×2,736 / F7.1 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 12.57mm
1/80秒
3,648×2,736 / F8 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 12.57mm

1/320秒
3,648×2,736 / F4 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 12.57mm

オートで撮影。1/125秒。カメラ任せでは水が不自然
3,648×2,736 / F3.5 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 14.93mm
1/4秒。NDフィルターを装着して撮影
3,648×2,736 / F8 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 14.93mm

3.2秒。三脚とNDフィルターを使用
3,648×2,736 / F8 / -0.67EV / ISO80 / WB:オート / 29.2mm
4秒。三脚とNDフィルターを使用
3,648×2,736 / F6.3 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 7.3mm

◆ISO感度


ISO80
3,648×2,736 / 0.6秒 / F2.8 / 0EV / WB:オート / 7.3mm
ISO100
3,648×2,736 / 0.4秒 / F2.8 / 0EV / WB:オート / 7.3mm

ISO200
3,648×2,736 / 1/5秒 / F2.8 / 0EV / WB:オート / 7.3mm
ISO400
3,648×2,736 / 1/10秒 / F2.8 / 0EV / WB:オート / 7.3mm

ISO800
3,648×2,736 / 1/20秒 / F2.8 / 0EV / WB:オート / 7.3mm
SO100、圧縮率ファイン。ファイルサイズが3MBになる(ほかの作例はすべてスーパーファイン)

◆画角


広角端で撮影。35mm判換算で35mm相当
3,648×2,736 / 1/320秒 / F4 / -0.33EV / ISO80 / WB:オート / 7.3mm
同じ場所からワイドコンバージョンレンズを付けて撮影。24.5mm相当
3,648×2,736 / 1/320秒 / F4 / -0.33EV / ISO80 / WB:オート / 7.3mm

◆そのほか


水しぶきに直射日光が当たり虹が出ていたので撮影
3,648×2,736 / 2秒 / F8 / -0.67EV / ISO80 / WB:オート / 17.34mm
望遠端、絞り開放、マクロモード、ストロボONで撮影。こうすれば背景をボカせる。マイカラーをあざやかグリーンに設定
3,648×2,736 / 1/500秒 / F4.1 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 29.2mm

シャッター速度10秒で撮影。コントラストを上げ空の黒が締まるように設定
3,648×2,736 / 10秒 / F8 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 8.46mm
F8まで絞るとこんな感じに写る
3,648×2,736 / 0.3秒 / F8 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 29.2mm

ISO800に設定しモノクロで撮影。それほどノイズは気にならない
3,648×2,736 / 1/60秒 / F3.5 / 0EV / ISO800 / WB:― / 7.3mm
絞り込んで奥の煙突までボケないように撮影
3,648×2,736 / 1/200秒 / F8 / 0EV / ISO80 / WB:オート / 12.57mm

軒が低かったので手を伸ばして撮影。バリアングル液晶なら撮影は容易
3,648×2,736 / 1/60秒 / F4 / -0.67EV / ISO200 / WB:オート / 7.3mm
夕暮れ時でISO200で撮影。ややノイズが気になる
3,648×2,736 / 1/60秒 / F3.2 / -0.67EV / ISO200 / WB:オート / 7.3mm

色の再現性は高い
3,648×2,736 / 1/60秒 / F3.5 / -0.67EV / ISO200 / WB:オート / 7.3mm
ワイドコンバージョンレンズを使用して撮影。タル型の歪曲収差が出る
3,648×2,736 / 1/40秒 / F2.8 / -0.67EV / ISO200 / WB:オート / 7.3mm

三脚を使用して撮影。手ブレ補正があり、かつ高感度で低ノイズだたら手持ちで撮影できたかもしれない
3,648×2,736 / 0.3秒 / F3.2 / -1EV / ISO100 / WB:オート / 8.46mm
出張中に大手町で1枚。ISO200だとややノイズが気になる。マイカラーをあざやかブルーに設定
3,648×2,736 / 1/25秒 / F2.8 / -0.33EV / ISO200 / WB:オート / 7.3mm


URL
  キヤノン
  http://canon.jp/
  製品情報
  http://cweb.canon.jp/camera/powershot/a640630/

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奥川 浩彦
(おくがわひろひこ)1961年、名古屋生まれ。パソコン周辺機器メーカーのメルコ(現:バッファロー)で広報担当、2001年イーレッツの設立に参加。まもなくイーレッツから離脱して広報代理業とライター業で独立。写真を始めたのは学生時代にモータースポーツを撮りたかったから。キヤノンモータースポーツ写真展3年連続入選経験あり。鈴鹿で開催されたF1日本グランプリは87年から20年皆勤賞。http://okugawa.jp/menu/

2006/10/11 01:43
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