デジカメ Watch

【新製品レビュー】コニカミノルタ「DiMAGE A200」【画質編】

~明らかに向上した画質
Reported by 根本 泰人

 コニカミノルタA200のハードウェア紹介に続き、画質の評価をお届けする。


画質評価

 ここで掲載した画像は、特に注釈のない場合、カラーモードはナチュラル、画質はエクストラファイン、彩度、コントラスト、シャープネスは標準、ホワイトバランスはオート、測光は多分割である。

 標準設定で撮影した結果は、広角端28mmから望遠端200mmにいたるまで、絞り開放から画面最周辺部までとてもシャープな画像である。階調の再現性も良いと思う。

 たとえば私が良く撮影する浅草寺の本堂の屋根の最上部の瓦の重なりは、7~800万画素級のコンパクトデジカメではなかなか分解してくれないという難しい被写体である。ところがこのA200は広角端が28mmのため通常の撮影位置では本堂が35mm級レンズ搭載のカメラより小さく写るのに、この瓦の積み重なった様子がかなりはっきりわかる。これには感心した。


 細かく見ていくと、絞り開放では広角端でわずかに四隅で光量が低下するが、望遠端では画面周辺部の光量の低下はわからなかった。また歪曲収差を高精度に補正したとあるが、実写ではやはり広角端ではたる型の歪曲収差が目立つ場合があり、望遠端では糸巻き型の歪曲がわずかに認められる。しかし色収差はADガラス採用の効果が発揮されたいへん少ない。ただしピクセル等倍以上に強拡大すると画面周辺部で建物と空の境界部に紫色や赤のにじみがわずかに認められる。これは広角端でも認められた。

 総合的にみてA2とA200に搭載されているこのレンズは、800万画素CCDの性能に見合うだけの非常に優れた性能をもっていると評価できる。


※以降、作例のリンク先は特に記載がない限り、撮影した画像データをリネームしたものです。縦位置のものは、サムネールのみ回転していますが、拡大画像はあえて回転せずに掲載しています。クリックすると撮影した画像が別ウィンドウで表示されます。

※キャプション内の撮影データは、画像解像度(ピクセル)/露出時間/絞り値/ISO感度/露出補正値/焦点距離(35mm判換算)です。


【広角端/7.2mm】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F6.3 / 50 / 0 / 28(mm) 【望遠端/50.8mm】3,264×2,448 / 1/640(秒) / F5 / 50 / 0 / 200(mm)

【広角端/7.2mm】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm) 【望遠端/50.8mm】3,264×2,448 / 1/400(秒) / F4.5 / 50 / 0 / 200(mm)

 またマクロモードでの近接撮影でも、解像力が高いシャープな画像が得られた。


【広角端マクロ撮影】3,264×2,448 / 1/50(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm) 【望遠端マクロ撮影】3,264×2,448 / 1/20(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 200(mm) 【望遠端マクロ撮影】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 200(mm)

【望遠端マクロ撮影】食虫植物のドロセラ・アデラエの接写だが、画面上部の光斑のぼけ方が不思議
3,264×2,448 / 1/60(秒) / F4.5 / 50 / 0 / 200(mm)
 一点気になったのは、ボケの美しさにこだわったということなのだが、光点がぼけて丸くなった時に、不規則な木の年輪状の縞模様が現れることがある。レンズにゴミの付着などがないことは何度も確認したので、レンズの干渉縞のようなものが写り込んでいるのではないかと思うのだが、正体は不明である。

 このカメラは絞りを1/3段ずつF2.8(広角端、望遠端ではF3.5)からF11まで変化させることができる。一般に絞ればレンズの収差が減少し画質が良くなると同時に画面全体に画質が均質化し、また被写界深度が深くなりピントのあう範囲が広くなる。ここでは、広角端28mm相当でF2.8から絞り1段ずつ変化させ最小絞りF11まで変化させてみた。絞り以外の設定は標準設定である。

 この結果では、開放F2.8ではシャッター速度が理論値1/1,000に対してやや遅めの1/800であるのに画面がやや暗い。実効F値はF2.8までないのではないだろうか。またF2.8開放では四隅がわずかに暗く落ちる。しかし画面全体にシャープでF4に絞った画像と比較して、画質の差はとても少ない。

 F4に絞ると画面全体に画質の均質化がすすみ、F5.6では四隅の光量が解消しまず文句のない画質となる。絞っても被写界深度に変化があまり感じられないのは、元々焦点距離が短いため被写界深度が深いためであろう。近接撮影では、絞りの効果が現れるはずである。


【F2.8】3,264×2,448 / 1/800(秒) / F2.8 / 50 / 0 / 28(mm) 【F4】3,264×2,448 / 1/500(秒) / F4 / 50 / 0 / 28(mm)

【F5.6】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm) 【F8】3,264×2,448 / 1/125(秒) / F8 / 50 / 0 / 28(mm)

【F11】3,264×2,448 / 1/60(秒) / F11 / 50 / 0 / 28(mm)

 JPEGはスタンダード、ファイン、エクストラファインの3種類の圧縮率設定が可能。それぞれ800万画素の時のデータ量の目安は、約2.0M、約3.9M、約6.1Mである。そしてRAWデータのサイズは約11.4Mである。

 なおモニター上で圧縮率の異なる画像の違いを観察しても、ピクセル等倍ではほとんど識別できなかった。300%程度に拡大すると、建物と空の境界などの部分が圧縮率が高いものほど不鮮明になってくることがわかる。

 下の画像の撮影データは同一で、3,264×2,448 / 1/200(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm)。


【エクストラファイン】 【ファイン】

【スタンダード】 【ファイン】RAWデータのダウンロードはこちらから(ファイル名:km154.mrw、サイズ:約11.4MB)


 撮像感度はISO50から400まで4段階の設定が可能である。もっとも低感度のISO50の画像は全体に美しいが、空のようなトーンが均質な部分を観察するとJPEG圧縮に関係するらしい不規則なノイズが現れている。拡大するとやや目立つ。

 ISO100ではピクセル等倍で観察すると、コントラストが少し悪くなったように感じられ、空のざらざら感もやや増える。ISO200になると画面全体にノイズが乗ってきて、荒れてくるのがわかる。ISO400ではノイズがひどくなり、このため画像の鮮明さがかなり失われてしまう。

 以上の結果から、このカメラもできるだけISO感度を低くして撮影したほうが結果が良いことは明らかで、最良の画質を得るためにはISO50に固定する必要がある。


【ISO50】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm) 【ISO100】3,264×2,448 / 1/320(秒) / F6.3 / 100 / 0 / 28(mm)

【ISO200】3,264×2,448 / 1/500(秒) / F7.1 / 200 / 0 / 28(mm) 【ISO400】3,264×2,448 / 1/640(秒) / F9 / 400 / 0 / 28(mm)

 A200はコントラストを11段階設定できる。ここでは標準と±3と5を参考として掲載する。


【+5】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm) 【+3】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm)

【標準】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm)

【-3】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm) 【-5】3,264×2,448 / 1/200(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm)

 このカメラは彩度も11段階設定できる。ここでは標準と±3と5を参考として掲載する。


【+5】3,264×2,448 / 1/320(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm) 【+3】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm)

【標準】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm)

【-3】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm) 【-5】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm)

 ホワイトバランスのマニュアル設定は昼光色、日陰、曇天、白熱灯、白色蛍光灯、昼白色蛍光灯の6種類が可能である。晴天下で撮影し、色がどのように変わるか見てみた。通常はオートで撮影する機会が多いと思うが、色再現をできるだけ正確にするためにはプリセットモードも活用したい。なおRAWデータで撮影すると、RAW現像の際に任意にホワイトバランスを変更できる。難しい光源の場合にはRAWデータで撮影することをおすすめする。

 下の画像の撮影データは同一で、3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm)。


【昼光色】 【日陰】

【曇天】 【白熱灯】

【白色蛍光灯】 【昼白色蛍光灯】

 A200ではナチュラル(sRGB)、ビビッド(sRGB)、ポートレート(sRGB)、Adobe RGB(ICCプロファイルあり)、モノクロの5種類のカラーモードが設定できる。Adobe RGBの画像ファイルの拡張子はjpeとなる。

 下の画像の撮影データは同一で、3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm)。


【ナチュラル(sRGB)】 【ビビッド(sRGB)】

【ポートレート(sRGB)】 【Adobe RGB】

【モノクロ】

 シーンモードでは4種類の設定が可能で、カメラまかせで最適な撮影ができるという。

 まず夜景モードであるが、6秒という長時間露出で得られた画像は期待以上に美しい仕上がりであった。ノイズが目立たないことは特筆できる。ただし通常撮影でノイズリダクションをオンにした画像も、同等の仕上がりになった。なお、かなり暗い条件であったため、AFが働いても実際にはピントがぼけていた画像が多かった。実際の撮影の際には、MFでピントを合わせたほうがよいだろう。

 下の画像の撮影データは同一で、3,264×2,448 / 6(秒) / F2.8 / 50 / 0 / 28(mm)。


【通常撮影モード(プログラム)】 【夜景モード】

 ポートレートモードは、カラーモードがポートレートモードになり、絞りが開き気味で背景がぼけるようになっているようだ。ただしレンズの焦点距離が短いため被写界深度が深く、望遠側に大きくふらないと背景がきれいにぼけない。作例はこの点で失敗している。


【14.5mm】3,264×2,448 / 1/400(秒) / F3.2 / 50 / 0 / 56(mm) 【23.6mm】3,264×2,448 / 1/250(秒) / F3.5 / 50 / 0 / 91(mm)

3,264×2,448 / 1/800(秒) / F3.5 / 50 / 0 / 200(mm)
 スポーツモードは速く動くものをぶれないように高速シャッターを切るという。試写中にであった一輪車のレースのひとこまをとっさに撮影したが、200mm相当の望遠でも画面中央の人物にほぼピントが合った。また1/800秒という高速シャッターのおかげで、被写体のぶれもほとんどない。


 逆光で撮影した結果を観察すると、このカメラも多分割測光ではあるが逆光時の露出補正量が十分ではなく、大半の部分が露出不足になってしまう。このような条件の時にはスポット測光を使用するか、撮影結果を確認して+に露出補正することが必要である。


【広角端】画面の中に太陽が入ると、ゴーストが現れる
3,264×2,448 / 1/250(秒) / F7.1 / 50 / 0 / 28(mm)
【広角端】左の画像と同じような構図
3,264×2,448 / 1/200(秒) / F7.1 / 50 / 0 / 28(mm)

【ほぼ広角端】画面に太陽が入らなくても、白い部分が多いと露出がかなりアンダーになる
3,264×2,448 / 1/400(秒) / F6.3 / 50 / 0 / 28(mm)
【広角端】冬らしい空気感が感じられる。A3ノビでプリントしても実にシャープ
3,264×2,448 / 1/250(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm)

【広角端】露出が難しい状況。もう少し露出をかけたカットも撮影しておくと良かった
3,264×2,448 / 1/160(秒) / F5.0 / 50 / 0 / 28(mm)
【広角端】撮影条件からみて非常にシャープに写るはずなのに、どこか甘い。手ぶれとは考えにくいので、AFのピントがはずれたようだ。ほかにもはずれそうもない時にAFのピントがはずれることがあった
3,264×2,448 / 1/320(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm)

【望遠端】金運をよぶブタ? シャープに写っている
3,264×2,448 / 1/400(秒) / F4.5 / 50 / 0 / 200(mm)
【望遠端】ピントがとても良く合っている
3,264×2,448 / 1/400(秒) / F4.5 / 50 / 0 / 200(mm)

適正な距離でストロボを発光させると、良く光がまわってきれいに写る
3,264×2,448 / 1/50(秒) / F5.6 / 50 / 0 / 28(mm)

 手ブレ補正の効果であるが、その違いを出そうといろいろ撮影してみたが、このA200ではブレる条件のときはONにしてもブレて、またブレないときにはOFFでもブレないという結果が多かった。EVFをみながらの撮影が多く、カメラの構え方がしっかりしていたためかもしれない。もちろん効果がないということではなく、作例のように手ブレ補正による効果をはっきり確認できたものもある。手持ち撮影では常時手ブレ補正はONで撮影することをおすすめする。

 下の画像の撮影データは同一で、3,264×2,448 / 1/40(秒) / F3.5 / 50 / 0 / 200(mm)。


【手ブレ補正なし】 【手ブレ補正あり】

プリント時画質評価

 このA200クラスのデジカメを購入するユーザー層は、当然A4サイズ以上の大サイズのプリントを得ることを目的とするだろう。今回は、いつも評価に使用しているエプソンのPX-G900に加え、新しく導入したA3ノビ対応のPX-G5000を使用してプリントしてみた。

 まず2L判以下のプリントであるが、800万画素では当然オーバースペックであり、得られたプリントはシャープさは文句なく十分で、元々コントラストが強めの見ばえがする画像であるため、プリント結果はそのままで美しい。もちろん2Lサイズ以下のプリントで良いであれば800万画素に設定する必要はなく、300万画素(2,080×1,560)で十分であろう。

 A4サイズでも非常に解像感があり、細部が鮮明にわかり素晴らしい。そしてそのままのプリントでも相当きれいだが、さらに画像処理ソフトで自分の好みの調子に仕上げれば、満足できるプリントが得られると思う。A4サイズならば、圧縮率はスタンダードでも十分きれいだが、後処理するならやはエクストラファインや、手間がかかるがRAWデータで撮影したい。それはこのカメラの撮影結果が良いから、それだけの手間をかける価値があると思うからである。

 さてG5000でA3ノビにプリントした時であるが、これがなかなかのものである。800万画素と言われて納得できるだけの細部の解像感がある。このためA3ノビで印刷したプリントを至近距離で観察しても、大きな破綻を感じない。もちろん適切な鑑賞距離で眺めれば、十分美しい。ただしAPS-CサイズのCCDを持つデジカメの画像に比べると、このA200はノイズがわずかだが多く感じられる。特に青空や暗部にざらつき感があらわれることがある。A3ノビにプリントする場合には、撮影時の画質劣化を最小にするモードで撮影したい。


総評

 ディマージュA200は先行するフラッグシップモデルA2と基本的な性能は同等であり、付加的な機能の取捨選択を行って低価格化を図ったモデルであると言える。機能の割り切り方が適切で、A2よりもまとまりが良いと言えるだろう。

 特に重要なポイントは小型化と画質の向上で、携帯性は当然A200が良く、そしてさまざまな撮影シーンにおける総合的な画質は私の目にはA2よりもA200のほうが明らかによかった。私がレビューした7~800万画素級コンパクトデジカメの中では、レンズ性能も含めて現時点ではトップクラスであると思う。やはり機能の豊富さより画質の良さが重要だと思うので、A2ユーザーは悔しい思いをするのではないか。

 実は私のデジタルプリント教室には、A2を購入したものの特に暗部のノイズが多いことなど、画質のクセに悩まされていた生徒さんがいる。彼は非常に研究熱心で様々な条件でテストを繰り返し、RAWデータの処理も純正のディマージュ・ビューワー以外のサードパーティ製ソフトまでいろいろ試したが結局満足できなかった。A2で撮影した画像は、なぜか画像処理を行うと画質が急激に悪くなるというレポートももらっている。彼は現在ニコンD70にカメラを変えて素晴らしい作品をプリントしているが、今回のA200の画像とプリントを見せたらその結果にたいへん驚いていた。彼にA200の画像データを渡したら、A3ノビで実に美しくプリントしてくれたから彼がA2を使いこなせなかったとは考えにくい。

 このカメラは各部の操作性も変なクセがなくてわかりやすし、EVFや背面LCDの視認性も良い。CFのため、大容量のカードやMicrodriveが使用できることも適切である。手ぶれ補正機能の内蔵は撮影の際に安心感があるし、当然効果がある。しいて弱点を上げるならば、バッテリーの持ちが悪いことと、小型化したとは言ってもやはりまだかなり大きいことだろう。

 ただし現在一眼レフデジカメの低価格が急速に進行しており、価格の点ではすでに競合する状態になっている。AFの速度や確実性は位相差検出方式の一眼レフデジカメに軍配があがるし、また総合的に見てAPS-CサイズのCCDを搭載した600万~800万画素級一眼レフデジカメの画質とこのA200の画質が完全に同等かというと、残念ながら私にはそうは思えなかった。

 しかし800万画素級の高画質一体型デジカメが必要という方には、このA200は安心してお勧めできる。一眼レフデジカメにはない高品質の動画撮影モードなども、ユーザーにとって大きな魅力になる場合があるだろう。

 さらなる画質の向上とバッテリーの持ち時間の改善などにより、より完成度の高いカメラを期待したい。



URL
  コニカミノルタ
  http://konicaminolta.jp/
  製品情報
  http://konicaminolta.jp/products/consumer/digital_camera/dimage-a200/
  関連記事
  【2004年9月15日】コニカミノルタ、手ぶれ補正付き光学7倍ズーム機「DiMAGE A200」(PC)
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0915/km2.htm

関連記事
【実写速報】コニカミノルタ DiMAGE A200(2004/12/20)



根本 泰人
(ねもと やすひと)クラシックカメラの収集が高じて有限会社ハヤタ・カメララボを設立。天体写真の冷却CCD撮影とデジタル画像処理は約10年前から、デジカメはニコンE2/E900から。趣味は写真撮影、天体観測、ラン栽培、オーディオ(アンプ作り)等。著書「メシエ天体アルバム」アストロアーツ刊ほか。カメラ雑誌、オーディオ雑誌等に寄稿中。 http://www.otomen.net
http://www.hayatacamera.co.jp

2005/01/26 00:48
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