デジカメ Watch

【新製品レビュー】 リコー Caplio R1

Reported by 安孫子 卓郎

 '94年にリコーが発売した銀塩カメラ「R1」は、30mmF3.5の単焦点レンズを搭載し、高品位の薄型カメラとして世界で5つのグランプリを獲得、ヒット商品となった。その後'96年には28mmレンズを搭載し、さらなる画質アップを図った「GR1」が登場し、2000年には21mmの超広角レンズを搭載した「GR21」へと進化。プロも認める高級コンパクトの定番の位置づけを確固たるものとした。

 この、リコーにとっては大きな意味を持つR1という型番を付けたCaplioが登場してきたのだから、このカメラに対するリコーの意気込みはかなりのものだと受け止めて良いだろう。




標準的で違和感のない操作系

 外形は薄型の四角いボディで、最近の超薄型ボディの中ではめだたないが、ほどよい大きさでコンパクトにまとまっている。ボディ前面のスライドレバーでパワーオン、オフを切り替える方式。レンズカバーは電動で、沈胴式レンズが繰り出してくる。

 上部にあるのはシャッターボタンのみ。背面に操作系は集中し、動画、静止画、音声記録のモード切り替えレバーがあり、レバーの中に再生モードが割り付けられているボタンがある。再生からはシャッター半押しで撮影モードに復帰する。またオフの状態からでも、再生ボタンで再生モード起動が可能だ。

 よく使う露出補正、ホワイトバランス、感度設定がADJボタンに割り付けてあるため、最初は2ステップ操作となるため面倒ではあるが、慣れると違和感なく使用できる。さらに「測光方式」や「画質・サイズ」など、よく使う機能をカスタマイズして付け加えることも可能だ。

 ズームレバーもシーソー型のボタン式。十字型ボタンの真ん中にOKボタンを配置するなど、スタンダードなレイアウトで、操作系はすぐに馴染むことができるだろう。ただ、スタイリッシュに作ろうとするあまりだろうか、シャッターにしても、メニューやADJボタンにしても、ズームレバーも十字型ボタンも、どれも突起量が少なくて、押しにくい。見た目にはとても良いのだが、実際に使うにはもう少し出っ張りがあり、またクリック感のある操作性がほしいところだ。


薄型だが伝統のマクロも健在のズームレンズ

 フイルムのRシリーズは単焦点レンズを搭載していたが、Caplio R1は35mm判換算で28mm〜135mm相当の画角を持つ4.8倍のズームレンズを搭載している。

 25mm厚の薄型ボディに高倍率ズームを収めるため、リコーが開発したのがボディ側のレンズ群が振り子のようにスウィングする「Retracting LENS System」だ。そんなにレンズが出入りしても平気なのかと思いたくなるが、起動、終了共にスムーズで、レンズが出入りしているような違和感はない。

 最短撮影距離は30cm。マクロではワイド端1cmと、テレ側でも13cmだ。リコーの最大の売りである1cmまで迫れる近接撮影も健在。ワイドマクロは使い勝手が難しいが、フイルムカメラにはない独特の世界をもたらしてくれるので、デジカメ選択の上では大きなポイントであると考えている。

 マクロモードにすると、ADJボタンに「AFターゲット移動」の機能が現れる。これにより1cmのワイドマクロもさらに有効に活用できるようになる。またマクロモードを解除するとAFの測距点は中央部に戻る。この手のコンパクトでは被写界深度が深く、中央で測距してフォーカスロックで構図を変えても、ピント位置のずれによる問題(コサイン誤差)が被写界深度内に収まるためだ。

 レンズの焦点距離はf:4.6〜22.2mm。明るさはF3.3〜4.8。ステップズームと言う項目があり、設定すると28mm、35mm、50mm、85mm、135mmの5段階に焦点距離が変わっていく。ただよほどこだわりがある場合でなければ、ステップズームはあまりお薦めではない。ズームレバーを一気押ししてもズーミングせず、4回押さないとテレからワイド、ワイドからテレとズームしない。筆者も最初は設定してみたものの、使い勝手が悪いためすぐに解除して使わなくなってしまった。どうしても35mm相当の画角で撮りたいとか、こだわりが有れば別だが、あまり利用する場面は思いあたらない。

 ISO感度は、AUTOと、64、100、200、400、800の固定。お薦めとしては、AUTOもしくはこまめに積極的に増感を行ないたい。テスト使用した期間、比較的天候が悪かったこともあるのだが、ISO64に固定して撮影していたところ、かなり手ブレを起こしてしまった。手ぶれのみではなく、テレ端ではピンボケもあるようだが、結果的にかなりはずしている。135mm相当、F4.8でISO64では、晴れた場所でないとつらいと言えよう。

 その後感度をAUTOに変更したところ、撮影結果はだいぶ良くなっている。最高画質の最低感度でしか撮らない、といったこだわり派ユーザーもいらっしゃるが、望遠で使う場合は三脚を使うなどの対策も必要だろう。


動作の高速化も

 最近は画像処理プロセッサーにネーミングしてブランド化するのがはやりだが、リコーでは新しく画像処理プロセッサーを開発し、「Smooth Imaging Engine」とネーミングしている。従来リコーの機種は書き込みをメディア側の書き込み速度に依存しており、10M/bpsなどの高速メディアを使わないとかなり遅い書き込みであったのだが、R1では改善されており、古い、あるいは小容量の遅いメディアでも十分対応できるようになっている。

 薄型ボディと共にリコーが目指しているのが様々なタイムラグの短縮で、Caplio R1は電源ONから撮影可能状態まで約0.8秒、シャッター一気押しのレリーズタイムラグは最速約0.05秒。シャッター半押しからのレリーズタイムラグは最速約0.003秒。次の一枚までも約0.9秒というスペックを達成している。

 ただ、残念ながら実感としては“速いデジカメ”という印象は持てなかった。シャッターを一気押しすると高速レリーズが可能ではあるのだが、実際にシャッターを押ししてみると、まず液晶がブラックアウトし、1秒近く立ってから「かちり」と音がして液晶が再点灯する。どの段階で撮影されているのかはよくわからない。実際にタイムラグは短くて速いのかもしれないが、撮影の感触としてはむしろ遅い印象を受けてしまう。だから「高速=快適」と言う評価はしにくい。

 また、特に一気押しではピントに問題がある。ワイド側では被写界深度が深いのでカバーされることも多いようだが、望遠側ではかなりの確率でピンぼけとなる。一気押しモードはテレ側でも使えるのだが、あくまでもワイド端で使うものだと、実使用に当たっては心得たい。


アルカリ乾電池でもよく持つ

 撮影モードはプログラムオートと、シーンモード。ポートレート、スポーツ、遠景、夜景、文字、高感度。液晶モニターは1.8型透過型アモルファスシリコンTFT液晶で、約11万画素タイプ。シャッター速度は、静止画8、4、2、1〜1/2000秒。動画が1/30〜1/2000秒。本体質量約150g。

 静止画の記録フォーマットはJPEG(Exif Ver.2.21)。シーンモードにある 「文字」モードでは、TIFFで記録される。この文字モードは白黒二値になるため、文字ははっきり読みとれるようになるが、地図などの複写は通常のモードで行ないたい。ただこの文字モードで写真撮影をしてみると、古いコピー機にかけたような写真ができるのでちょっとおもしろい。被写体に困るような場合は、遊べるモードだ。動画はAVI方式。

 撮像素子は1/2.5型原色CCDで、有効画素数400万画素。最大出力は2,304×1,728ピクセル。動画は320×240と160×120ピクセルで、30fpsでの記録が可能。また音声記録も可能だ。

 記録媒体はSDメモリーカードとマルチメディアカード。電源は単3形電池で、アルカリ/ニッケル水素充電池などを2本使用。リチウムイオンバッテリーのDB-50も用意されている。バッテリーの持ちは、大変によい。何気なく富士通のアルカリ乾電池を入れてみたところ、のべ170分にわたり375枚もの撮影が出来た。デジカメ用としては定評のある松下電器産業の通称「金パナ」ですらない、ごく普通のアルカリ電池2本で、3時間弱もの撮影が可能であるのは驚いた。

 公称値としてアルカリの2.5倍の撮影枚数が示されているリチウムイオンバッテリーを用意すれば、予備にアルカリ電池を使うことすらなさそうだ。バッテリーに関しては文句なく二重丸がつく。撮影可能枚数はCIPA規格準拠、DB-50使用時約500枚、単3形アルカリ電池使用時、約200枚となっている。


ビジネス用途にお薦め

 とにかくバッテリーは良く持つ。アルカリ電池で十分実用になる。また1cmのマクロは強力で、大いに魅力を感じる。リコーデジカメの書き込みの遅さも解消されている。

 一方意外に手ぶれを起こしやすく、低い感度での使用は難しい部分がある。またノイズはこのクラスとしては少ないものの、白飛びを起こしやすい為、増感も安易には行ないがたい。

 使いこなしはやや難しいが、当たると非常に良好な画質で画像を提供してくれる。バッテリーの持ちの良さを活かして、またアルカリ電池なら自然放電も少ないので、ビジネス用途をメインとする方にお薦めである。

作例のリンク先は、特に記載がない限り、撮影した画像データそのものです(ファイル名のみ変更しました)。縦位置のものは、サムネールのみ回転していますが、拡大画像はあえて回転せずに掲載しています。クリックすると撮影したの画像が別ウィンドウで表示されます。
キャプション内の撮影データは解像度(ピクセル)/シャッター速度/絞り/ISO感度/露出補正値/焦点距離/ホワイトバランスです。


マクロ

 1cmのマクロモードは強力だ。テレマクロもよいが、ピンボケや手ブレの心配があるため、ワイドマクロを活用したい。真上からカメラをかざすと影になってしまうので、横から撮影するのがワイドマクロのこつ。一眼レフと違って昆虫の目にピントを合わせるなど細かい芸当は難しいが、被写界深度である程度カバーできる。


2304×1728 / 1/34(秒) / F4.4 / プログラムAE / 64 / -0.3 / 8.40(mm) / 自動 2304×1728 / 1/24(秒) / F3.8 / プログラムAE / 64 / 0 / 6.20(mm) / 自動

2304×1728 / 1/153(秒) / F3.6 / プログラムAE / 100 / -0.3 / 5.60(mm) / 自動 2304×1728 / 1/350(秒) / F5.9 / プログラムAE / 100 / 0 / 5.60(mm) / 自動

連写

 来年3月で廃止になる日立電鉄。連写は4枚まで。途中で露出にムラが出ているのが気になるところ。


2304×1728 / 1/1230(秒) / F5.4 / プログラムAE / 322 / -0.3 / 4.60(mm) / 自動 2304×1728 / 1/1230(秒) / F5.4 / プログラムAE / 322 / -0.3 / 4.60(mm) / 自動

2304×1728 / 1/1230(秒) / F5.4 / プログラムAE / 322 / -0.3 / 4.60(mm) / 自動 2304×1728 / 1/1230(秒) / F5.4 / プログラムAE / 322 / -0.3 / 4.60(mm) / 自動

感度

このように竹筒が使われている塀。この筒の中にカメラを入れて、高感度モードで撮影した。入り口をカメラでふさいでしまうため、光は筒の割れ目からもれる一筋のみ。正直ピントが合うことすら期待していなかったのだが、意外といっては失礼だが、撮影した数枚はみなピントも合い、だいたいこの作例と似たような結果が得られている。撮れただけで驚いた ビルの間に逃げ込んでしまった猫を、ISO800に設定して、片手を伸ばして撮影。-1EV、1/13秒で撮影している。不安定なのでかなりぶれたカットもあるが、このカットはまずまず。こういったところは小さくて、液晶も使えるコンパクトならでは。一眼レフなら撮れなかったカットのひとつだ
2304×1728 / 1/13(秒) / F3.8 / プログラムAE / 800 / -1.0 / 6.20(mm) / 自動

ISO64

2304×1728 / 1/153(秒) / F3.3 / プログラムAE / 64 / -0.7 / 4.60(mm) / 自動
ISO100

2304×1728 / 1/203(秒) / F3.3 / プログラムAE / 100 / -0.7 / 4.60(mm) / 自動

ISO200

2304×1728 / 1/410(秒) / F3.3 / プログラムAE / 200 / -0.7 / 4.60(mm) / 自動
ISO400

2304×1728 / 1/310(秒) / F5.4 / プログラムAE / 400 / -0.7 / 4.60(mm) / 自動

ISO800

2304×1728 / 1/620(秒) / F5.4 / プログラムAE / 800 / -0.7 / 4.60(mm) / 自動

ホワイトバランス

デーライト

2304×1728 / 1/217(秒) / F3.3 / プログラムAE / 100 / -0.7 / 4.60(mm) / 手動
曇天

2304×1728 / 1/203(秒) / F3.3 / プログラムAE / 100 / -0.7 / 4.60(mm) / 手動

露出

 露出はオーバー目に出るように思われるので、基本的にアンダー設定にして使用した方が安全ではないだろうか。


白い芙蓉の花でピントを合わせているが、本来は白い花に引っ張られてアンダーになって良いはずなのに、花が白飛びしそうな露出である。白い花が白く写って良いとも言えるが、白飛びの危険もはらんでいる

2304×1728 / 1/97(秒) / F3.6 / プログラムAE / 64 / 0 / 5.60(mm) / 自動
-0.7EVの露出補正を行なっているが、白い毛の部分が飛んでしまった。R1を使いこなすには、大胆にマイナス補正する癖をつけた方がよい

2304×1728 / 1/36(秒) / F3.3 / プログラムAE / 64 / -0.7 / 4.60(mm) / 自動

黄色い花なので、-0.3EVの露出補正で十分だと考えていたが、撮影してみるとオーバー気味に出たため、-0.7EVまで露出を落として撮影した。全体に露出の出方がプラス目なのかもしれない

2304×1728 / 1/203(秒) / F3.6 / プログラムAE / 100 / -0.7 / 5.60(mm) / 自動
-0.7EVの露出補正。それでもやや明るめに写っているようだ。テレ端での撮影で、レンズの描写そのものは良好だが、露出には気をつかう

2304×1728 / 1/290(秒) / F4.8 / プログラムAE / 100 / -0.7 / 22.20(mm) / 自動

広角と望遠

広角側

2304×1728 / 1/2000(秒) / F5.4 / プログラムAE / 64 / 0 / 4.60(mm) / 自動
望遠側

2304×1728 / 1/1000(秒) / F9.3 / プログラムAE / 100 / 0 / 22.20(mm) / 自動

ワイド側で花にピントを合わせ、猫を後ろでボケとしておいた

2304×1728 / 1/97(秒) / F3.6 / プログラムAE / 400 / -0.7 / 5.60(mm) / 自動
テレ側で花を前ボケとしてあつかった場合。コンパクトのレンズでは前ボケはあまりぼけないので、やはり難しいようだ

2304×1728 / 1/23(秒) / F4.8 / プログラムAE / 400 / -0.7 / 22.20(mm) / 自動

 広角と望遠で撮りわけてみた。広角では遠近感が強調され、望遠では圧縮効果を利用して作画することができる。単焦点のR1にこだわりたい気持ちもあるが、やはりズーム付きは便利である。


2304×1728 / 1/153(秒) / F9.3 / プログラムAE / 100 / -0.3 / 22.20(mm) / 自動 2304×1728 / 1/620(秒) / F5.4 / プログラムAE / 100 / -0.7 / 4.60(mm) / 自動

 街角の猫をISO400に増感して、-0.3EVの露出補正。ワイド側では問題ないが、テレ側ではスローシャッターになることもあって甘くなってしまう。かなりしっかり構えないと、ピンボケ、手ブレの量産となる。


2304×1728 / 1/48(秒) / F4.8 / プログラムAE / 400 / -0.3 / 22.20(mm) / 自動 2304×1728 / 1/68(秒) / F4.7 / プログラムAE / 400 / -0.3 / 11.00(mm) / 自動

ワイド側でのレンズのゆがみ。ゆがみ量としてはさほどではないが、やや不均一な印象だ

2304×1728 / 1/330(秒) / F5.4 / プログラムAE / 100 / 0 / 4.60(mm) / 自動
テレ端で撮影。町の一角を切り取って手軽に圧縮効果を楽しめるのは、コンパクトデジカメならでは。135mm相当とは思えない圧縮効果が楽しめる

2304×1728 / 1/79(秒) / F4.8 / プログラムAE / 64 / -0.7 / 22.20(mm) / 自動

ワイド側で、-0.7EVの露出補正をして撮影。やや明るめに写ったようだ。猫でピントを合わせているが、被写界深度が深いためにフォーカスロックで移動しても問題ない

2304×1728 / 1/48(秒) / F3.3 / プログラムAE / 64 / -0.7 / 4.60(mm) / 自動
狭い町の路地からのぞく銭湯の煙突。何ともペーソスがある被写体だが、この手の作品には28mmは是非ともほしい画角だ

2304×1728 / 1/540(秒) / F5.4 / プログラムAE / 64 / 0 / 4.60(mm) / 自動

質屋ののれんから石畳がのぞいている。古き時代を感じさせる

2304×1728 / 1/36(秒) / F3.3 / プログラムAE / 64 / -0.7 / 4.60(mm) / 自動
やや露出を落として-0.3EVの露出補正。この場合はノーマルでも問題はないが、古い町の味わいを出すつもりで若干マイナスに

2304×1728 / 1/410(秒) / F5.4 / プログラムAE / 64 / -0.3 / 4.60(mm) / 自動

とたんの壁に並ぶ植木鉢。液晶が回転しないのが残念だが、液晶ならでは、視野率100%なので正確に切り取れる

2304×1728 / 1/17(秒) / F4.1 / プログラムAE / 64 / 0 / 12.20(mm) / 自動
非常階段の下の自転車。赤いコーンがなぜか階段の上に。リコーのR1はこの手の街角スナップに人気のフイルムカメラだった

2304×1728 / 1/153(秒) / F4.4 / プログラムAE / 100 / -0.3 / 8.40(mm) / 自動

愛嬌のあるチワワがいたのでしゃがんで下から1枚。予想よりずっと良く写った。いろいろな意味で、このカメラはワイドが得意なようだ

2304×1728 / 1/60(秒) / F3.3 / プログラムAE / 100 / -0.7 / 4.60(mm) / 自動
逆光に輝くところがきれいなので、ズームの中間域で撮影。ISO100、-0.3EVの露出補正

2304×1728 / 1/380(秒) / F4.1 / プログラムAE / 100 / -0.3 / 12.20(mm) / 自動

ISO100、-0.3EVの露出補正。電車が赤いのと、線路が暗いのでややマイナスに補正した。ほぼ順光で、良好な描写。ワイド端

2304×1728 / 1/810(秒) / F5.4 / プログラムAE / 100 / -0.3 / 4.60(mm) / 自動
ISO100、-0.3EVの露出補正。太陽は左斜めから。コンパクトではここまで描写できれば上の部類。ワイド端
2304×1728 / 1/290(秒) / F5.4 / プログラムAE / 100 / -0.3 / 4.60(mm) / 自動

テキストモード

 テキストモードでは、1,280×960ピクセルと2,304×1,728ピクセルの両方が選べるのだが、最初気がつかないで1,280×960ピクセルで撮影してしまった。静止画を2,304×1,728ピクセルに設定しておいても、テキストモードだけは別設定になるので、注意したい。このモードではTIFF記録となるが、使い勝手としては画像のモードを変更してJPEG出力してほしかった。下記の作例はTIFFファイルをPhotosho CSでGIFに変換して掲載している。





安孫子 卓郎
(あびこたくお) きわめて頻繁に「我孫子」と誤変換されるので、「我孫子ではなく安孫子です」がキャッチフレーズ(^^;。大学を卒業後、医薬品会社に就職。医薬品営業からパソコンシステムの営業を経て脱サラ。デジタルカメラオンリーのカメラマンを目指す。写真展「デジタルカメラの世界」など開催。現在パソコン誌、写真誌等で執筆中。

2004/09/27 00:10
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