光学式手ブレ補正は、レンズ光学系の一部を動かして手ブレを打ち消している。シャッタースピード3段分の手ブレ補正効果があると言われ、超望遠撮影では心強い存在だが、その一方で、画面周辺が流れたような描写に陥ることもある。これはボクの推論に過ぎないが、ブレ補正を行なう際、レンズが大きく偏芯状態になるか、イメージサークルぎりぎりの部分が使われると、片ボケのような状況に陥るのではないかと疑っている
EOS-1D MarkII 絞り優先AE F8 1/320秒 ISO200 AWB |
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