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【速報】富士フイルム、手ブレ補正機能搭載の秋モデル3機種を発表

~横顔でも認識できる「顔キレイナビ」搭載機も

 富士フイルムは26日、都内で発表会を開催し、コンパクトデジタルカメラの秋モデル3機種を発表した。いずれも、同社初のCCDシフト式手ブレ補正機能と顔検出機能、SD/SDHCメモリーカードとxDピクチャーカードに対応したカードスロットを搭載する。

 各機種の詳細と発表会の模様は、追って掲載する。

【お詫びと訂正】記事初出時、「いずれも約58MBの内蔵メモリ」を搭載すると表記しましたが、機種ごとに内蔵メモリの容量は異なります。お詫びして訂正させていただきます。


FinePix F50fd

 発売時期はシルバーが8月下旬、ブラックが9月下旬。撮像素子は1/1.6型の有効1,200万画素スーパーCCDハニカムVII HR。レンズは焦点距離35~105mm相当(35mm判換算)、開放F値F2.8~5.1の3倍ズーム。同機の顔検出機能「顔キレイナビ」は、横顔の顔認識が可能になるなど、他の2機種と比べると機能的な進歩が見られる。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は4万5,000円前後の見込み。



FinePix Z100fd

 薄型コンパクトデジタルカメラ。発売は9月下旬。撮像素子は一般的なベイヤー配列の1/2.5型有効800万画素CCD。レンズは焦点距離36~180mm相当(35mm判換算)、開放F値F3.8~4.8の5倍ズーム。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は4万円前後の見込み。


レンズバリアは斜め下にスライドする

FinePix S8000fd

 レンズ一体型高倍率機。発売は9月上旬。撮像素子は一般的なベイヤー配列の1/2.35型有効800万画素CCD。レンズは焦点距離27~486mm相当(35mm判換算)、開放F値F2.8~F4.5の18倍ズーム。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円前後の見込み。



SDHC/SD、xD共用スロットを搭載する


URL
  富士フイルム
  http://www.fujifilm.co.jp/


( 本誌:織原 博貴 )
2007/07/26 10:58
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